2024.11.29ブログ
60代から使いやすいキッチンとは?おすすめリフォームやポイントを千葉市のリフォーム会社が徹底解説!
身体的な変化が大きく現れる60代に差しかかると、これまで問題なく使用していたキッチンが、「何だか、使いにくい」と感じることがあるかもしれません。
キッチンの手入れをこまめにしながら、大切に使ってきた方も多いかと思いますが、これから先の老後を考えると、まだまだ元気な60代のうちにリフォームするのも、名案といえるでしょう。
今回の記事では、高齢になっても、安全・快適に利用できるキッチンへとリフォームする方法を紹介します。
60という世代は、定年退職を迎え、人生の再スタートを切る方や、子どもが独立して、夫婦二人の生活に戻るという方など、ライフスタイルが大きく変わるタイミングでもあります。
これから自宅で過ごす時間が長くなり、「料理を趣味にして、セカンドライフを楽しみたい」という方がいらっしゃるかもしれません。
60代は、身体も心も、まだまだ元気で、今、不便を感じないという方も多いかもしれませんが、老後の暮らしに備えて、使いやすいキッチンへのリフォームを考える、ちょうど良いタイミングです。
キッチンを快適な空間に変えて、毎日の調理を安全に楽しみましょう。
キッチンリフォームでは
・使いづらいところ
・危険なところ
を変える必要があります。
キッチンでは、火災の原因となる火を使うため、特に注意が必要です。
高齢の方に限ったことではありませんが
・うっかり火を消し忘れる
・衣類に着火してしまう
・やけどをする
といった危険があげられます。
他にも
・包丁でケガする
・食器を落とす
・床で滑る
といった心配もあります。
高齢になると、若い頃と異なり、とっさに動きづらいことも増えてきます。
将来、火事や事故を起こさないためにも、キッチンを安全 性の高い、バリアフリー キッチンへと、リフォームしましょう。
高齢者になっても使いやすいキッチンへとリフォームするには、いくつかのポイントがありますので、ご紹介します。
■コンロ
先ほどもご紹介したように、キッチンでは火を使うため、高齢世帯では、特に火災の発生が心配です。
「鍋をうっかり焦がした」「お湯をわかしているのを忘れていた」といった経験はありませんか。
高齢者に限った話ではありませんが、火災を防ぐためには、ガスコンロから、IHヒーターへの交換をおすすめします。
使い慣れたガス火を希望する高齢者も多いですが、より安全性を高めるなら、IHヒーターを検討してみましょう。
IHヒーターに変更することで
・消し忘れ防止機能が付いている
・天板がフラットで掃除しやすい
といったメリットがあります。
ただし、ガスコンロにこだわりたい場合は、安全装置(Siセンサー)の付いた製品を選ぶと、空だきや火の消し忘れを防止してくれます。
■床
水や油で床が濡れてしまうと、転倒につながるため、滑りにくい床材を選びましょう。
万が一、転んでしまっても大事に至らないよう、ソフトな素材を選ぶのもおすすめです。
また浴室や玄関など、キッチン以外の場所へと、安全に移動できる動線でしょうか。
リフォームを機に
・段差をなくす
・手すりをつける
・引き戸に変える
など、キッチンだけでなく、家の全体を、つまずきにくい環境へと、意識的に変えることも大切です。
■動きやすさ
ご自宅のキッチンを、ワークトライアングルを意識したレイアウトに変更すると、身体への負担が軽く、動きやすいキッチンになります。
ワークトライアングルとは、シンク・コンロ・冷蔵庫を結んだ三角形の動線のことを指しますが、三角形の直線の長さがおよそ、3.6m~6mの間に収まると、使いやすいといわれています。
リフォームのコツとしては
【シンクエリア】調理や片付けに使用するもの
【コンロ周り】調理時に使用するもの
【食器 棚の下段】よく使う食器
など、簡単に手が届くよう、工夫して配置すると、動作がスムーズになるでしょう。
どのような配置が最適なのか、ご家庭では判断が難しいなら、気軽にリフォーム会社に相談してみましょう。
■キッチンの高さ
システムキッチンを交換するなら、キッチンの高さを見直してみましょう。
高齢になると、長時間、立ったままの姿勢が続くと、足や腰がつらいこともあります。
座って作業しても、使い勝手の良い高さに変えることで、身体への負担を軽減できます。
一般的に、キッチンの高さは「身長÷2+5㎝」を目安としていますが、これは立ったままの姿勢を想定しています。
リフォームの際には、最適なサイズを再度、測定してから、購入しましょう。
最近では、車いすの方でも快適に使用できる、ユニバーサルキッチンという、座って調理することを想定にしたキッチンがあります。
高さは、75~85cmと低めに設定されており、車いすのまま利用できるよう、カウンター下が空洞で、足が入るため、ストレスなく、使えるようになります。
■水栓
ひねって水を出す水栓が使いづらいなら、手をかざすだけで水が出るタッチレス水栓や、軽い力で水を出せるタイプの水栓を検討してみませんか。
タッチレス水栓にすることで、手が汚れていても、ラクに水を出せるほか、節水効果も期待できます。
■自動昇降機
高齢になると、上にあるものが取りづらくなるため、収納スペースが必要ないなら、吊 り戸棚をなくすといったリフォームや、場合によっては、ボタン一つで昇降する、自動昇降式の吊り戸棚を導入してはいかがでしょうか。
自動式なら、出し入れが手元でできるため、高い場所に収納しても、姿勢を崩して皿やものを落とす心配が少なくなります。
■レンジフード
高齢になると、高い所に手が届きにくくなるため、レンジ フードの掃除がしづらい、と感じる方が多くなるでしょう。
最近では、機能性がずいぶんと向上し、掃除の負担が少なくなるよう、デザインされています。
自動洗浄機能が付いたものや、低い位置に取り付け可能なアイテムもありますので、検討してみましょう。
■食洗機
現在、食洗機を使っていない家庭では、後付けができる食洗機を設置し、家事の手間を減らしてはいかがでしょうか。
もちろん、システムキッチンごとの交換なら、食洗機はビルトイン式のものが備え付けられていますが、一般的なスタイルのキッチンなら、後付けも可能です。
少人数用の小さめサイズもあり、食洗機なら、油汚れもきれいにサッパリと、少ない水でも清潔な食器に、洗い上げてくれます。
操作方法がシンプルな商品を選べば、初めての方でも、簡単に使えるようになります。
キッチンは特に汚れやすい場所になりますので、掃除の負担が軽くなるよう、工夫されたキッチンへと、リフォームしましょう。
高齢になると、できるだけ、掃除の負担を楽にしたいものですが、最新のキッチンでは、家事の負担の減らすための工夫が、豊富に施されています。
メーカーによっては
・10年間、掃除が不要なレンジフード
・汚れや傷が付きにくいワークトップ
・耐久性に優れ、傷つきにくいステンレスシンク
など、効率のよい製品が発売されていますので、購入を検討してみませんか。
実際の製品を見たほうが、イメージが沸きやすいと思いますので、お近くにショールームや店舗があれば、足を運び、理想のシステムキッチンを見つけましょう。
年齢を重ねると、視力の低下が避けられず、「手元が暗くて見えづらい」「食材の色が分かりづらい」といったが起きがちで、キッチンの明るさも大切なポイントです。
包丁や火を使う場所だけに、明るさの確保は、とても重要です。
手元が明るく、はっきり見えるように蛍光灯の位置を変えたり、電球の色を白昼色にすることをおすすめします。
キッチン全体を照らすのは、電球色または温白色の照明が適していますが、手元をハッキリと照らすには、白昼色が良いでしょう。
弊社 アップリフォームではこれまで、高齢者が快適に暮らしやすくなる、バリアフリーリフォームのご要望にも応えてきました。
キッチンだけでなく、浴室、階段などの施工事例をご紹介します。
①(施工場所)千葉市緑区あすみが丘
(施工内容)ガスコンロ交換 他
(工期)7日
(費用目安)175万円
(設備)ホーロートップコンロ 他
before
after
②(施工場所)印旛郡栄町酒直台
(施工内容)水廻り設備一式取替、床フローリングにフロアタイル重ね張り、和室は襖畳取替、クロスCF貼替
(工期)1ヶ月
(費用目安)530万円
(設備)LIXIL シエラS、リデア Cタイプ、オフト、アメージュ便器 リトイレ
before
after
③(施工場所)千葉市中央区宮崎町
(施工内容)階段手すり取り付け 浴室 玄関ドア交換 他
(工期)10日
(費用目安)230万円
(設備)JBA型 ポール建てタイプ、スパージュ BXタイプ、リシェント、オーデリック
before
after
④(施工場所)千葉市中央区東千葉
(施工内容)浴室改修工事 出入り口の段差解消 他
(工期)5日間
(費用目安)100万円
(設備)LIXIL リデア Bタイプ
before
after
リフォームの詳細やその他の施工 実例は、アップリフォーム 施工実績をご覧ください。
アップリフォームは、千葉市近郊を中心に、地元密着型の住宅リフォーム会社として、地域の皆さまの安心・安全な住まいづくりに貢献いたします。
ここ数年、物価の高騰が続いていますが、建築資材もその影響を受け、値上がりが続いています。
そのような中、少しでもリフォーム価格を抑えるためのコツについて、解説します。
60歳台からのシニア世代において、間取りの変更を伴う、大規模な改修も、もちろんあると思いますが、費用を抑えるためには、手間のかかる、大きな変更をしないことが重要です。
最近では、ダイニングやリビングに背を向けてしまう壁付けキッチンよりも、おしゃれでオープンな雰囲気を演出できる対面キッチンに人気がありますが、キッチンを移動させると、内装工事だけでなく、水道管やガス管、換気扇のダクトなども移設する必要があるため、工事費用がかなり高額になります。
リフォーム費用が気になる方は、キッチンの位置はそのままで、設備のみを交換することで、費用を抑えられます。
キッチンのみならず、リフォームの際には、複数の会社に見積りを依頼する、相見積もりを実施するようにしましょう。
住まいのリフォームには、適切な価格の目安はありますが、現場の状況により、価格は流動的ですので、最適な工事費用が分かりづらいという面があります。
そのため、料金体系やサービス内容が異なる複数の業者から見積りを取り寄せ、内容を比較して、契約する一社を選ぶことが重要です。
また、見積り金額の安さだけで決めるのではなく、施工事例の写真やアフターサービスの内容を確認したり、口コミなども参考にしたり、総合的に判断するようにしましょう。
多くのリフォーム会社では、無料で見積りを引き受けていますので、気軽に請求してみませんか。
世の中には、たくさんにリフォーム会社がありますが、それぞれに得意分野がありますので、キッチンリフォームの実績が豊富な会社を選ぶのも、重要なポイントです。
キッチンを中心に施工を行う会社では、仕入れや在庫管理なども自社で行うため、本体価格が抑えめなところがあるほか、品質の良い製品をすすめてもらうこともできるでしょう。
システムキッチンに詳しい担当者がいると、じっくり相談ができたり、プロ目線の提案やアイデアも期待できたりと、希望に添ったリフォームが実現できます。
キッチンリフォームと一口に言っても、システムキッチン本体を交換するといったリフォームから、床の張り替え、キッチン設備や吊り戸棚の交換など、種類はさまざまです。
アップリフォームでは、キッチンリフォームに関連したコラムを掲載していますので、以下、リフォーム時の参考として、ご覧ください。
将来を見据えて、ご家族みんなが、便利で使いやすいバリアフリーキッチンを検討してみましょう。
※ 初めてのキッチンリフォーム 高齢になっても使いやすいキッチンデザインを千葉のリフォーム会社が解説
※ システムキッチンの種類や特徴は?キッチン選びのポイントをスタイル別に千葉市のリフォーム会社が施工事例も交えて徹底解説!
※ キッチンの床材はどう選ぶ?おすすめの素材や選び方のポイントなどを千葉市のリフォーム会社が施工事例とともに徹底解説!
今回の記事では、60代からの身体の変化に合わせて、キッチンでの作業を快適にする、キッチンリフォームについてお伝えしましたが、参考になる情報は得られたでしょうか。
高齢になってからリフォームとなると、身体的にも精神的にも、負担がかかることが予想されます。
十分に動ける60代のうちに、老後へ備え、快適で明るく、安全なキッチンへのリフォームを検討しましょう。
60代から使いやすいキッチンとは?おすすめリフォームやポイントを千葉市のリフォーム会社が徹底解説しました。
ご質問・お悩みなど、気軽にメールやお電話にてお問い合わせください。
リフォームのご相談なら千葉県のアップリフォームにおまかせください!
当社は千葉市中央区に所在するリフォーム会 社です。千葉市の他にも四街道市・佐倉市・市原市・習志野市・船橋市・八千代市などの地域から多数のご依頼を頂いております。お風呂・キッチンなどの水廻りのリフォームを中心にフルリフォーム ・リノベーションもお任せください!
キッチンの手入れをこまめにしながら、大切に使ってきた方も多いかと思いますが、これから先の老後を考えると、まだまだ元気な60代のうちにリフォームするのも、名案といえるでしょう。
今回の記事では、高齢になっても、安全・快適に利用できるキッチンへとリフォームする方法を紹介します。
なぜ60代でリフォームがおすすめ?
60という世代は、定年退職を迎え、人生の再スタートを切る方や、子どもが独立して、夫婦二人の生活に戻るという方など、ライフスタイルが大きく変わるタイミングでもあります。
これから自宅で過ごす時間が長くなり、「料理を趣味にして、セカンドライフを楽しみたい」という方がいらっしゃるかもしれません。
60代は、身体も心も、まだまだ元気で、今、不便を感じないという方も多いかもしれませんが、老後の暮らしに備えて、使いやすいキッチンへのリフォームを考える、ちょうど良いタイミングです。
キッチンを快適な空間に変えて、毎日の調理を安全に楽しみましょう。
キッチンのどこが使いにくくなる?
キッチンリフォームでは
・使いづらいところ
・危険なところ
を変える必要があります。
キッチンでは、火災の原因となる火を使うため、特に注意が必要です。
高齢の方に限ったことではありませんが
・うっかり火を消し忘れる
・衣類に着火してしまう
・やけどをする
といった危険があげられます。
他にも
・包丁でケガする
・食器を落とす
・床で滑る
といった心配もあります。
高齢になると、若い頃と異なり、とっさに動きづらいことも増えてきます。
将来、火事や事故を起こさないためにも、キッチンを安全 性の高い、バリアフリー キッチンへと、リフォームしましょう。
キッチンリフォーム・5つのポイント!
高齢者になっても使いやすいキッチンへとリフォームするには、いくつかのポイントがありますので、ご紹介します。
高い安全性
■コンロ
先ほどもご紹介したように、キッチンでは火を使うため、高齢世帯では、特に火災の発生が心配です。
「鍋をうっかり焦がした」「お湯をわかしているのを忘れていた」といった経験はありませんか。
高齢者に限った話ではありませんが、火災を防ぐためには、ガスコンロから、IHヒーターへの交換をおすすめします。
使い慣れたガス火を希望する高齢者も多いですが、より安全性を高めるなら、IHヒーターを検討してみましょう。
IHヒーターに変更することで
・消し忘れ防止機能が付いている
・天板がフラットで掃除しやすい
といったメリットがあります。
ただし、ガスコンロにこだわりたい場合は、安全装置(Siセンサー)の付いた製品を選ぶと、空だきや火の消し忘れを防止してくれます。
■床
水や油で床が濡れてしまうと、転倒につながるため、滑りにくい床材を選びましょう。
万が一、転んでしまっても大事に至らないよう、ソフトな素材を選ぶのもおすすめです。
また浴室や玄関など、キッチン以外の場所へと、安全に移動できる動線でしょうか。
リフォームを機に
・段差をなくす
・手すりをつける
・引き戸に変える
など、キッチンだけでなく、家の全体を、つまずきにくい環境へと、意識的に変えることも大切です。
身体への負担を軽減
■動きやすさ
ご自宅のキッチンを、ワークトライアングルを意識したレイアウトに変更すると、身体への負担が軽く、動きやすいキッチンになります。
ワークトライアングルとは、シンク・コンロ・冷蔵庫を結んだ三角形の動線のことを指しますが、三角形の直線の長さがおよそ、3.6m~6mの間に収まると、使いやすいといわれています。
リフォームのコツとしては
【シンクエリア】調理や片付けに使用するもの
【コンロ周り】調理時に使用するもの
【食器 棚の下段】よく使う食器
など、簡単に手が届くよう、工夫して配置すると、動作がスムーズになるでしょう。
どのような配置が最適なのか、ご家庭では判断が難しいなら、気軽にリフォーム会社に相談してみましょう。
■キッチンの高さ
システムキッチンを交換するなら、キッチンの高さを見直してみましょう。
高齢になると、長時間、立ったままの姿勢が続くと、足や腰がつらいこともあります。
座って作業しても、使い勝手の良い高さに変えることで、身体への負担を軽減できます。
一般的に、キッチンの高さは「身長÷2+5㎝」を目安としていますが、これは立ったままの姿勢を想定しています。
リフォームの際には、最適なサイズを再度、測定してから、購入しましょう。
最近では、車いすの方でも快適に使用できる、ユニバーサルキッチンという、座って調理することを想定にしたキッチンがあります。
高さは、75~85cmと低めに設定されており、車いすのまま利用できるよう、カウンター下が空洞で、足が入るため、ストレスなく、使えるようになります。
操作性のよさ
■水栓
ひねって水を出す水栓が使いづらいなら、手をかざすだけで水が出るタッチレス水栓や、軽い力で水を出せるタイプの水栓を検討してみませんか。
タッチレス水栓にすることで、手が汚れていても、ラクに水を出せるほか、節水効果も期待できます。
■自動昇降機
高齢になると、上にあるものが取りづらくなるため、収納スペースが必要ないなら、吊 り戸棚をなくすといったリフォームや、場合によっては、ボタン一つで昇降する、自動昇降式の吊り戸棚を導入してはいかがでしょうか。
自動式なら、出し入れが手元でできるため、高い場所に収納しても、姿勢を崩して皿やものを落とす心配が少なくなります。
■レンジフード
高齢になると、高い所に手が届きにくくなるため、レンジ フードの掃除がしづらい、と感じる方が多くなるでしょう。
最近では、機能性がずいぶんと向上し、掃除の負担が少なくなるよう、デザインされています。
自動洗浄機能が付いたものや、低い位置に取り付け可能なアイテムもありますので、検討してみましょう。
■食洗機
現在、食洗機を使っていない家庭では、後付けができる食洗機を設置し、家事の手間を減らしてはいかがでしょうか。
もちろん、システムキッチンごとの交換なら、食洗機はビルトイン式のものが備え付けられていますが、一般的なスタイルのキッチンなら、後付けも可能です。
少人数用の小さめサイズもあり、食洗機なら、油汚れもきれいにサッパリと、少ない水でも清潔な食器に、洗い上げてくれます。
操作方法がシンプルな商品を選べば、初めての方でも、簡単に使えるようになります。
手入れの簡単さ
キッチンは特に汚れやすい場所になりますので、掃除の負担が軽くなるよう、工夫されたキッチンへと、リフォームしましょう。
高齢になると、できるだけ、掃除の負担を楽にしたいものですが、最新のキッチンでは、家事の負担の減らすための工夫が、豊富に施されています。
メーカーによっては
・10年間、掃除が不要なレンジフード
・汚れや傷が付きにくいワークトップ
・耐久性に優れ、傷つきにくいステンレスシンク
など、効率のよい製品が発売されていますので、購入を検討してみませんか。
実際の製品を見たほうが、イメージが沸きやすいと思いますので、お近くにショールームや店舗があれば、足を運び、理想のシステムキッチンを見つけましょう。
明るさ
年齢を重ねると、視力の低下が避けられず、「手元が暗くて見えづらい」「食材の色が分かりづらい」といったが起きがちで、キッチンの明るさも大切なポイントです。
包丁や火を使う場所だけに、明るさの確保は、とても重要です。
手元が明るく、はっきり見えるように蛍光灯の位置を変えたり、電球の色を白昼色にすることをおすすめします。
キッチン全体を照らすのは、電球色または温白色の照明が適していますが、手元をハッキリと照らすには、白昼色が良いでしょう。
施工事例
弊社 アップリフォームではこれまで、高齢者が快適に暮らしやすくなる、バリアフリーリフォームのご要望にも応えてきました。
キッチンだけでなく、浴室、階段などの施工事例をご紹介します。
①(施工場所)千葉市緑区あすみが丘
(施工内容)ガスコンロ交換 他
(工期)7日
(費用目安)175万円
(設備)ホーロートップコンロ 他
before
after
②(施工場所)印旛郡栄町酒直台
(施工内容)水廻り設備一式取替、床フローリングにフロアタイル重ね張り、和室は襖畳取替、クロスCF貼替
(工期)1ヶ月
(費用目安)530万円
(設備)LIXIL シエラS、リデア Cタイプ、オフト、アメージュ便器 リトイレ
before
after
③(施工場所)千葉市中央区宮崎町
(施工内容)階段手すり取り付け 浴室 玄関ドア交換 他
(工期)10日
(費用目安)230万円
(設備)JBA型 ポール建てタイプ、スパージュ BXタイプ、リシェント、オーデリック
before
after
④(施工場所)千葉市中央区東千葉
(施工内容)浴室改修工事 出入り口の段差解消 他
(工期)5日間
(費用目安)100万円
(設備)LIXIL リデア Bタイプ
before
after
リフォームの詳細やその他の施工 実例は、アップリフォーム 施工実績をご覧ください。
アップリフォームは、千葉市近郊を中心に、地元密着型の住宅リフォーム会社として、地域の皆さまの安心・安全な住まいづくりに貢献いたします。
リフォーム費用を抑えるコツ
ここ数年、物価の高騰が続いていますが、建築資材もその影響を受け、値上がりが続いています。
そのような中、少しでもリフォーム価格を抑えるためのコツについて、解説します。
大きな変更をしない
60歳台からのシニア世代において、間取りの変更を伴う、大規模な改修も、もちろんあると思いますが、費用を抑えるためには、手間のかかる、大きな変更をしないことが重要です。
最近では、ダイニングやリビングに背を向けてしまう壁付けキッチンよりも、おしゃれでオープンな雰囲気を演出できる対面キッチンに人気がありますが、キッチンを移動させると、内装工事だけでなく、水道管やガス管、換気扇のダクトなども移設する必要があるため、工事費用がかなり高額になります。
リフォーム費用が気になる方は、キッチンの位置はそのままで、設備のみを交換することで、費用を抑えられます。
相見積もりをする
キッチンのみならず、リフォームの際には、複数の会社に見積りを依頼する、相見積もりを実施するようにしましょう。
住まいのリフォームには、適切な価格の目安はありますが、現場の状況により、価格は流動的ですので、最適な工事費用が分かりづらいという面があります。
そのため、料金体系やサービス内容が異なる複数の業者から見積りを取り寄せ、内容を比較して、契約する一社を選ぶことが重要です。
また、見積り金額の安さだけで決めるのではなく、施工事例の写真やアフターサービスの内容を確認したり、口コミなども参考にしたり、総合的に判断するようにしましょう。
多くのリフォーム会社では、無料で見積りを引き受けていますので、気軽に請求してみませんか。
キッチンリフォームが得意な会社を選ぶ
世の中には、たくさんにリフォーム会社がありますが、それぞれに得意分野がありますので、キッチンリフォームの実績が豊富な会社を選ぶのも、重要なポイントです。
キッチンを中心に施工を行う会社では、仕入れや在庫管理なども自社で行うため、本体価格が抑えめなところがあるほか、品質の良い製品をすすめてもらうこともできるでしょう。
システムキッチンに詳しい担当者がいると、じっくり相談ができたり、プロ目線の提案やアイデアも期待できたりと、希望に添ったリフォームが実現できます。
キッチンリフォームの詳細について
キッチンリフォームと一口に言っても、システムキッチン本体を交換するといったリフォームから、床の張り替え、キッチン設備や吊り戸棚の交換など、種類はさまざまです。
アップリフォームでは、キッチンリフォームに関連したコラムを掲載していますので、以下、リフォーム時の参考として、ご覧ください。
将来を見据えて、ご家族みんなが、便利で使いやすいバリアフリーキッチンを検討してみましょう。
※ 初めてのキッチンリフォーム 高齢になっても使いやすいキッチンデザインを千葉のリフォーム会社が解説
※ システムキッチンの種類や特徴は?キッチン選びのポイントをスタイル別に千葉市のリフォーム会社が施工事例も交えて徹底解説!
※ キッチンの床材はどう選ぶ?おすすめの素材や選び方のポイントなどを千葉市のリフォーム会社が施工事例とともに徹底解説!
まとめ
今回の記事では、60代からの身体の変化に合わせて、キッチンでの作業を快適にする、キッチンリフォームについてお伝えしましたが、参考になる情報は得られたでしょうか。
高齢になってからリフォームとなると、身体的にも精神的にも、負担がかかることが予想されます。
十分に動ける60代のうちに、老後へ備え、快適で明るく、安全なキッチンへのリフォームを検討しましょう。
60代から使いやすいキッチンとは?おすすめリフォームやポイントを千葉市のリフォーム会社が徹底解説しました。
ご質問・お悩みなど、気軽にメールやお電話にてお問い合わせください。
リフォームのご相談なら千葉県のアップリフォームにおまかせください!
当社は千葉市中央区に所在するリフォーム会 社です。千葉市の他にも四街道市・佐倉市・市原市・習志野市・船橋市・八千代市などの地域から多数のご依頼を頂いております。お風呂・キッチンなどの水廻りのリフォームを中心にフルリフォーム ・リノベーションもお任せください!
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