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1.「物件もリフォーム業者も自分で選ぶ」場合
メリット：自分で好きなように、中古物件とリノベーションの予算配分ができる
自分たちの要望を叶えられそうな物件を選び、叶えてくれそうな業者を選ぶわけですから、「これは難しい（できない）」と言う状態がほぼゼロに近いということですよね。
デメリット：リサーチに手間と時間がかかる
業者や誰かに頼ってばかりでなく、自分たちで自分たちの納得のいくものを探して見つけるには、やはり時間はかかりますし手間もかかります。楽して簡単にはいかないものです。

2.「物件を購入した仲介業者などに、リフォーム業者を紹介してもらう」場合
メリット：自分でリフォーム業者を探す手間が省ける
上記のデメリットと重なりますが、自分で探すのには手間や時間がかかりますので、そういったことは省けます。

デメリット：仲介業者は物件の売買で手数料を得るため、リノベーションよりも物件に予算を割かれるリスクがある
人や業者を回す一番のデメリットは「仲介手数料」ですよね。その金額はまちまちなので、どの業者を利用するかを決める一つの判断材料にするのもいいでしょう。

3.「リフォーム会社（リノベ専門業者）に、物件探しとリノベーションをお願いする」場合
メリット：理想通りのリノベーションプランを叶えるべく、時間と予算を割くことができる。
時間は割けないけどお金はあるという人にはいいかもしれませんね。その際は、利用する会社はしっかり見極めるようにしましょう。

デメリット：物件の選択肢が限定される
いくら要望を伝えたとしても、100%割っているかというのはわからないので、やはり若干のずれは生じてしまうものです。
そのずれを極力減らすように気をつけましょう。

4.「リノベーション済みの中古物件を買う」場合
メリット：すぐに入居できる。工事済みのものを見たうえで買うため失敗のリスクがない
今すぐにでも購入したい方や、自分で作っていくことを面倒に感じる方はこういったように最初から完成しているものを購入するのが良いでしょう。
デメリット：リノベーションの良さである自分らしい空間づくりが叶わない
完成済みのものを買うわけですから、やはりそこにオリジナリティはありません。
自分にぴったりのものを見つけるのはなかなか難しいでしょう。どこかで妥協するしかありません。

いかがでしたでしょうか？
以上が、リノベーションについてのいろいろな選択肢になります。
自分の状況や要望、譲れない部分は何なのかを確認して、自分にあった形をとるようにしましょう。