2018.11.08ブログ
リノベーションする際の天井についての工程一覧
千葉市、四街道市、佐倉市、八千代市、習志野市、船橋市にお住いの皆様へ!
1.点検口を開ける
点検口として一部を切り抜き天井裏を確認します。
天井裏に電気の配線があるかもしれないので、切り抜きの際は慎重に行ってください。大きさは、天井裏の様子が分かるくらいで大丈夫です。
2.一枚目の天井の壁紙を剥がす
天井裏の様子の確認が終わり問題がなければ天井の壁紙を剥がしていきます。
カッター等の刃物で切り込みを入れることで剥がしやすくなります。切り込みの長さが長いと広範囲に剥がすことができます。しかし、広すぎると剥がす際の抵抗力に紙が負けてしまうので、程々に、畳一枚分ずつはがす感じでやっていくと良いと思います。
3.一枚目の天井(石膏ボード)を外す
ある程度壁紙を剥がし終わったら、最初の天井を外していきます。
そして、下地のラインに沿って、ドリルドライバー等でビスを抜く作業を行います。
ビズは壁紙に隠れてしまっていることもあるので、ある程度ビスを抜き終わったらでいいので、今度はバールというのを用いて天井を外していきます。
4.一枚目の天井の下地を外す
一枚目の天井外しが終わったら、インパクトでまた下地外しです。
5.二枚目の天井(ベニヤ)を抜く
なかなか剥がれにくいので、切り込みを入れたり工夫をして剥がしてみてください。
以上のような工程で、不要な下地を抜いたら天井抜きは完了です!
・天井撤去後の天井
撤去した天井の下地が黒く見えます。
天井は壁と違って綺麗に抜くのは難しいです。理由は、構造上、逆の手順をたどれないことがあるからだと思います。例えば、鉄筋コンクリートのマンションの場合、新築の際に、最初に天井、その後に壁を施工していたとすると、リノベーションする時には、先に壁を撤去して、次に天井をはがさないと綺麗にはがすことはできないのです。ですので、そもそも天井だけを壊そうとすると、天井の一部が壁に引っかかって外せないという状態になってしまうのです。
まとめ
天井のリノベーションは、壁や他のところのリノベーションよりも難しいため、素人にはあまりお勧めしませんね。他でできるところ自分たちでやるようにして、この部分はプロや業者に依頼するのが良いかと思います。
天井は、万が一、今後住んでいて不具合が生じてしまっては危険も伴いますので、十分な安全を考慮して上での判断をなさるようにしてくださいね。
以上が、リノベーションの天井についての話になります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.点検口を開ける
点検口として一部を切り抜き天井裏を確認します。
天井裏に電気の配線があるかもしれないので、切り抜きの際は慎重に行ってください。大きさは、天井裏の様子が分かるくらいで大丈夫です。
2.一枚目の天井の壁紙を剥がす
天井裏の様子の確認が終わり問題がなければ天井の壁紙を剥がしていきます。
カッター等の刃物で切り込みを入れることで剥がしやすくなります。切り込みの長さが長いと広範囲に剥がすことができます。しかし、広すぎると剥がす際の抵抗力に紙が負けてしまうので、程々に、畳一枚分ずつはがす感じでやっていくと良いと思います。
3.一枚目の天井(石膏ボード)を外す
ある程度壁紙を剥がし終わったら、最初の天井を外していきます。
そして、下地のラインに沿って、ドリルドライバー等でビスを抜く作業を行います。
ビズは壁紙に隠れてしまっていることもあるので、ある程度ビスを抜き終わったらでいいので、今度はバールというのを用いて天井を外していきます。
4.一枚目の天井の下地を外す
一枚目の天井外しが終わったら、インパクトでまた下地外しです。
5.二枚目の天井(ベニヤ)を抜く
なかなか剥がれにくいので、切り込みを入れたり工夫をして剥がしてみてください。
以上のような工程で、不要な下地を抜いたら天井抜きは完了です!
・天井撤去後の天井
撤去した天井の下地が黒く見えます。
天井は壁と違って綺麗に抜くのは難しいです。理由は、構造上、逆の手順をたどれないことがあるからだと思います。例えば、鉄筋コンクリートのマンションの場合、新築の際に、最初に天井、その後に壁を施工していたとすると、リノベーションする時には、先に壁を撤去して、次に天井をはがさないと綺麗にはがすことはできないのです。ですので、そもそも天井だけを壊そうとすると、天井の一部が壁に引っかかって外せないという状態になってしまうのです。
まとめ
天井のリノベーションは、壁や他のところのリノベーションよりも難しいため、素人にはあまりお勧めしませんね。他でできるところ自分たちでやるようにして、この部分はプロや業者に依頼するのが良いかと思います。
天井は、万が一、今後住んでいて不具合が生じてしまっては危険も伴いますので、十分な安全を考慮して上での判断をなさるようにしてくださいね。
以上が、リノベーションの天井についての話になります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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