2019.04.04ブログ
中古戸建て チェックポイント
千葉市、四街道市、佐倉市、八千代市、習志野市、船橋市にお住いの皆様へ!
購入する際に絶対押さえておきたい中古戸建てのチェックポイント!
<違法建築かどうか>
建築というのは法律上の制約がいろいろあるものなのです。しかし、その法律というのも、日々変化していますので、「今の法律」ではどうなのかということが重要になってくるのです。例えば、その建物が建てられた当時の法律では認められていたことでも、現在の法律では認められていなかったら、それは許可されていないこととなるのです。つまり、「違法」になります。
中古住宅の場合、築年数が経過しているものだと図面がほとんどなく、販売時に渡されるのは業者間で作成されているB4版1枚の販売図面だけというケースが多いでしょう。
これだけでは情報は不十分ですので、平面図や立面図はもちろん、外壁・内壁・断熱材がどのような仕様となっているかが分かる矩計図や仕様書などが揃っているかを不動産会社に確認するようにしましょう。それらが手に入る場合は受け取るようにしてください。
<検査済証が交付されているかの確認>
「検査済証」とは、建築物およびその敷地が建築基準関連規定に適合していることが証明されると交付されるものです。完成時にこの検査を受けていないため検査済証が交付されていない物件が、特に中古一戸建ではよく問題となっていますよね。建築確認申請時の図面どおり施工されていない違法建築も多く、耐震性などに影響のある物件もありますので注意が必要です。
<劣化状況の確認>
中古戸建の場合は、引き渡し寸前まで居住中の場合が多く、家具などが置いてあるために劣化状況の確認が困難ではあります。そういった状況でも、最低限以下の点には注意して確認するようにしてください。
・動かせるものは実際に動かしてみる
ドアやサッシ、収納の扉の開閉、動かせるものは全て動かしてみましょう。ドア枠とドア、サッシ枠とサッシが平行でなく曲がっている場合、建物自体が傾いている可能性もあるのです。
・素足で歩いてみる
スリッパを履いていると、細かな床の感覚を感じ取れません。床の傾き、凹み、傷、軋み具合など、敏感な方ですと特に感じることができると思うのです。この方法は、実際にプロが検査する場合にも用いられていているのです。
・点検口の確認
床下収納庫や洗面所の下には点検口がありますよね。不動産会社に頼んで外してもらい、水漏れしていないかどうか、水漏れした跡はないかの確認をします。
また、点検口は他にも浴室やクローゼットの天井にもあります。素人にはどれが不具合なのか判断できないと思いますが、点検口内にカビが発生していることもありますので、せめて臭いのチェックだけでもしておきましょう。
・建物の周りを一周する
基礎コンクリートと外壁にひび割れ、異常な汚れがないかを確認します。ひび割れがなくても多くの補修跡がある場合は要注意です。
購入する際に絶対押さえておきたい中古戸建てのチェックポイント!
<違法建築かどうか>
建築というのは法律上の制約がいろいろあるものなのです。しかし、その法律というのも、日々変化していますので、「今の法律」ではどうなのかということが重要になってくるのです。例えば、その建物が建てられた当時の法律では認められていたことでも、現在の法律では認められていなかったら、それは許可されていないこととなるのです。つまり、「違法」になります。
中古住宅の場合、築年数が経過しているものだと図面がほとんどなく、販売時に渡されるのは業者間で作成されているB4版1枚の販売図面だけというケースが多いでしょう。
これだけでは情報は不十分ですので、平面図や立面図はもちろん、外壁・内壁・断熱材がどのような仕様となっているかが分かる矩計図や仕様書などが揃っているかを不動産会社に確認するようにしましょう。それらが手に入る場合は受け取るようにしてください。
<検査済証が交付されているかの確認>
「検査済証」とは、建築物およびその敷地が建築基準関連規定に適合していることが証明されると交付されるものです。完成時にこの検査を受けていないため検査済証が交付されていない物件が、特に中古一戸建ではよく問題となっていますよね。建築確認申請時の図面どおり施工されていない違法建築も多く、耐震性などに影響のある物件もありますので注意が必要です。
<劣化状況の確認>
中古戸建の場合は、引き渡し寸前まで居住中の場合が多く、家具などが置いてあるために劣化状況の確認が困難ではあります。そういった状況でも、最低限以下の点には注意して確認するようにしてください。
・動かせるものは実際に動かしてみる
ドアやサッシ、収納の扉の開閉、動かせるものは全て動かしてみましょう。ドア枠とドア、サッシ枠とサッシが平行でなく曲がっている場合、建物自体が傾いている可能性もあるのです。
・素足で歩いてみる
スリッパを履いていると、細かな床の感覚を感じ取れません。床の傾き、凹み、傷、軋み具合など、敏感な方ですと特に感じることができると思うのです。この方法は、実際にプロが検査する場合にも用いられていているのです。
・点検口の確認
床下収納庫や洗面所の下には点検口がありますよね。不動産会社に頼んで外してもらい、水漏れしていないかどうか、水漏れした跡はないかの確認をします。
また、点検口は他にも浴室やクローゼットの天井にもあります。素人にはどれが不具合なのか判断できないと思いますが、点検口内にカビが発生していることもありますので、せめて臭いのチェックだけでもしておきましょう。
・建物の周りを一周する
基礎コンクリートと外壁にひび割れ、異常な汚れがないかを確認します。ひび割れがなくても多くの補修跡がある場合は要注意です。
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