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中古マンションは価格も比較的お手頃のものもありますし、物件数も多いので見つけやすく、最近は人気が上がってきていますよね。今回は、その中古マンションのデメリットについてお話ししていきたいと思います。

・長く住めない恐れがある
中古マンションは新築マンションとは違って、建築されてからすでに月日が経っています。
ですので、生涯ずっと住む家として購入しても、もしかしたら途中でそれができなくなってしまう恐れもあるのです。
購入時に耐久性を確認したり、あとどのくらいはこのままの状態で住めるのかということの確認をするようにしてくださいね。

・維持・修繕の管理がひどいと大変なことに
マンションの場合は特に、維持・修繕が大切になってきます。
そのマンションがどれくらい長くそのままの状態を維持できるのかというのは、この管理体制にあると言っても過言ではありません。
管理のずさんなマンションですと、元がどれだけ高性能のマンションだとしても、長くは維持できなくなってしまいます。マンションの管理についてもしっかり確認するようにしましょう。

・管理組合が面倒
中古に限らず新築マンションもそうですが、マンションには、一戸建てとは違って管理組合というものが存在します。戸建であっても町内会というものがありますが、マンションの管理組合の方が、より重みのある大変なものと言えるでしょう。
そういったことに慣れていない人がいきなりマンション購入となると、煩わしさを感じる人もいるのではないかと思います。

・共同住宅
上記に続きこちらも、中古マンションだけではなく、新築マンションにも共通することですが、マンションというのは共同住宅のため、戸建てよりもさらにご近所関係、近隣への迷惑に気を配らなくてはなりません。
マンションの性能にもよりますが、特に「音」には気をつけなくてはなりません。
また、ゴミ出し・掃除等のルールも各マンションで決まってますので、そういったルールをしっかり守り共同住宅での生活ということへの自覚をしっかり持ち協調性を持って生活できる人でないと、自分自身もストレスがたまりますし、相手にも迷惑で、良いことは何もありません。
こういった共同住宅生活には合う合わないというのがありますので、購入前によく検討されてから進むようにしてくださいね。

以上が、中古マンションを購入するにあたってデメリットの話になります。
参考になりましたでしょうか？
購入後に後悔のないように、デメリットもしっかり分かった上で購入を検討されてみてくださいね。