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住宅に関しても値引きができるのかどうかについて気になっている人はいるのではないでしょうか？
今回は、中古戸建の値引きについてお話していこうと思います。

結論から言いますと、「中古戸建についても値引きはできる！」ということです。
普段の買い物で、値引きを自然と行えてしまう気の強い方でしたら、なんら問題なく、住宅に関しても交渉できるかもしれませんが、そうでない人でしたら、住宅という特別なものを買うにあたって「値引き交渉なんて…」と躊躇してしまうのではないでしょうか？しかし、そこは違います！！高額な住宅だからこそ、たとえほんの少しの値引きでも大きな損得を生み出すのです！
例えばですけど3000万円の物件が1％安くなるだけで30万円、10%引きならなんと300万円が浮くのですよ。もちろん、交渉したからといって必ずしも値引きしてもらえるかはわかりませんが、ちょっとした交渉をするかしないかで、その後の住宅ローンの返済額や生活スタイルそのものが変わってしまうかもしれないのであれば、ここは人肌脱ぎましょうよ。これから建てるものであれば、値引きによってサービスだったりが悪くなるということも考えられなくはないですが（あまりないとは思います）、すでに実在する中古物件の場合、安くしてもらったからといってモノが悪くなる心配はないのです。とはいっても、突然「安くして！」と言って値引きされることはまず難しいでしょうし、うまくいくはずのものもいかなくなってしまいます。不動産会社の担当者もロボットやコンピューターのように機械的に進めていくわけではありませんので、人と人のコミュニケーションは大切です。それなりの駆け引きを行い、相手を妥協させる説得力や人間性も大切になってくるのです。
では、どのような話の持っていき方なら、相手を説得できるのでしょうか？
それは、「〇〇円だったら購入します！」という、金額の条件月で、買う気満々の様子を伝えることです。早く売りたいという売主や不動産会社が相手ならなおさらです。そして、忘れてはならないのが「非常に気に入った」「ぜひ欲しい」という熱意です。買う気満々の姿勢が相手に伝われば、せっかくのチャンスだから多少減額してでも売ろうという気になるかもしれません。
注意点としては、「高いから安くして」「その値段の価値はない」といったマイナスなことは言わないようにしましょう。「買いたいけれど、どうしても予算が足りないので…」など根拠を示して説得すると、相手も、自分たちが買えるような提案を出してくるはずです。

以上のことを踏まえて、値引き交渉に臨んでみてくださいね。