2023.01.27ブログ
洗面台のリフォームには補助金が使える!洗面台のリフォームにかかる費用と使える補助金を解説
「洗面台をリフォームしたいけど、費用が気になる」「できるだけ費用を抑えて洗面台をリフォームしたい」とお考えではありませんか?
そんな方に向けて、洗面台のリフォームの費用相場や、洗面台リフォームで使える補助金などについて紹介します。
洗面台のリフォームを検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
洗面台リフォームの補助金を紹介する前に、まずは大体の費用相場について見ていきましょう。
洗面台リフォームには主に3つのパターンがあります。
・洗面台の交換のみの場合
・洗面台にオプションを付ける場合
・内装工事も合わせて行なう場合
それぞれのパターン別に費用相場を見ていきます。
今使用している洗面台を交換するだけのリフォームです。
洗面台を交換する場合の費用は10〜50万円ほどと言われています。
今ある洗面台の大きさと同じものを設置する場合は追加料金がかかることは少ないですが、サイズが変わる場合に追加料金がかかる可能性もあるので注意が必要です。
洗面台の横に収納やキャビネットなどを設置したり、より機能性の高い洗面台にしたりといったオプションをつける場合には洗面台を設置する費用に加えて別途費用がかかります。
オプションは、内容によって費用が大きく変わりますが、1万円ほどの追加料金でつけられるものから10万円以上の費用がかかるものまで幅広いです。
洗面台のリフォームに、壁紙や床の張替えなどの内装工事も合わせて行なう場合は追加で料金がかかります。
内装工事を合わせて行なう場合、洗面台を交換する費用に加えて10万円程度の費用がかかります。
洗面台のリフォームには補助金が使えます。
洗面台リフォームで使える補助金には2種類あり、リフォームをする目的などによってそれぞれ条件などが異なります。
・省エネリフォーム
・バリアフリーリフォーム
補助金には、国から受け取れるものと各自治体から受け取れるものがあります。
ひとつずつ、条件や補助金の内容などを見ていきましょう。
洗面台のリフォームでは、省エネ性能を上げるための工事に対して補助金を受け取れます。
一定の条件をクリアし、「省エネを目指したリフォームであること」が認定される必要があるので注意しましょう。
省エネリフォームで受け取れる補助金の種類や、補助金をもらうための条件などを紹介します。
長期優良住宅化リフォーム推進事業は、国土交通省が運営している補助金です。
国土交通省のホームページには以下のような記載があります。
「良質な住宅のストックの形成や、子育てしやすい生活環境の整備を図るため、既存住宅の長寿命化や省エネ化等に資する性能向上リフォームや子育て世帯向け改修に対する支援を行なう」
断熱改修工事や耐震性能の向上を目的とした工事の一環であれば、洗面台のリフォームでも長期優良住宅化リフォーム推進事業の補助金を受け取ることができます。
この補助金を受けるための主な条件は以下の通りです。
・リフォーム後に一定の性能条件を満たしていること
・必須項目の工事を必ず行なうこと
・専門家による現地調査の実施
・リフォーム履歴・維持保全計画の作成
補助金額は、100〜250万円ほどで、リフォーム費用の総額の1/3を上限としています。
リフォーム後の住宅性能が高いほど補助金額が大きくなります。
こどもエコすまい支援事業は、長期優良住宅化リフォーム推進事業と同じく、国土交通省が運営している補助金制度です。
子育て世帯や若者夫婦世帯を中心に、ZEHなどの高い省エネ基準を満たす住宅の購入やリフォームに対して補助金が支給されます。
また、リフォームに関しては、子育て世帯や若者夫婦世帯に限定されておらず、全ての年代の方が申請することができます。
リフォームでこの補助金を受け取るための主な条件は以下の通りです。
・開口部の断熱改修や太陽光利用システムの設置などの必須工事を行なう
・1申請あたりの合計補助金額が5万円以上である
洗面台のリフォームの場合、節湯水栓の設置などが、エコ住宅設備のためのリフォームであると認められる可能性があります。
1戸あたりの補助上限金額は、30〜60万円となっています。
洗面台周りの段差の解消や手すりの設置など、バリアフリーリフォームを行なう場合にも受け取れる補助金があります。
バリアフリーリフォームではどのような補助金があるのかを紹介します。
高齢者住宅改修費用助成制度は、リフォーム工事費用の9割を介護保険が支給してくれる制度です。
自治体によって受付期間などの細かい部分は異なりますが、上限金額などに違いはありません。
高齢者住宅改修費用助成制度を申請できる人には条件があります。
・要介護または要支援の認定を受けている
・介護保険の被保険者証の住所と同一の住所にある住宅の改修である
手すりの取り付けや段差の解消、床材の変更などの工事を行なうことで補助金を受け取ることができます。
高齢者住宅改修費用助成制度では、20万円が上限として支給されます。
ただし、自己負担額1割も含めて20万円であるため、実際には18万円が支給されることになります。
また、20万円を超える費用が発生した場合には、超えた費用の全てが自己負担となります。
洗面台のリフォームで補助金を申請するときに、注意しておきたいポイントを紹介します。
・業者が指定されている場合がある
・リフォーム工事が行える時期の制限がある場合がある
・常に新しい情報をチェックしましょう
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
長期優良住宅化リフォーム推進事業など、登録事業者によるリフォームでないと対象にならない補助金があります。
自治体が運営している補助金には、事業者が限定されていることが多いので、申請を検討する場合は、業者選びも合わせて検討する必要があります。
事前にしっかり確認するようにしましょう。
リフォームで受け取れる補助金には、申請や工事の期間の制限のあるものがあります。
自分の好きなタイミングでのリフォームが行えない点を理解しておく必要があるのです。
その年の補助金の予算上限に到達して、申請期間が終了してしまったり、そもそも申請の期間が決まっていたりと、計画的に行わないと補助金を受け取ることができない可能性もあります。
また、工事の着工から完成までを決められた期間の中で行なう必要のあるものもあるので、事前にしっかり確認をしておきましょう。
国や自治体が運営している補助金はほとんどの場合、年度ごとに内容や条件、予算や補助金額などの改定が行われます。
予算に上限がある場合がほとんどなので、「申請をしようと思ったら募集が締め切られていた」なんてことにもなりかねません。
補助金の申請を検討しているのであれば、事前にしっかりと調べたうえで、常に最新の情報を確認するようにしましょう。
洗面台をリフォームするときに使える補助金や注意点について紹介してきました。
リフォームの内容によっては、数十万円単位の補助金が支給されるケースもありますので、事前にしっかりと確認をして、もらい忘れがないようにしたいですね。
指定されている業者を選ぶことや、申請期間や予算などに注意しながら、少しでもお得にリフォームしましょう。
千葉県・千葉市周辺でリフォームをお考えなら、ぜひ一度アップリフォームにお気軽にご相談ください。
住まいづくりのプロが、補助金や助成金を活用した最適なご提案をさせていただきます。
そんな方に向けて、洗面台のリフォームの費用相場や、洗面台リフォームで使える補助金などについて紹介します。
洗面台のリフォームを検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
洗面台リフォームの費用相場
洗面台リフォームの補助金を紹介する前に、まずは大体の費用相場について見ていきましょう。
洗面台リフォームには主に3つのパターンがあります。
・洗面台の交換のみの場合
・洗面台にオプションを付ける場合
・内装工事も合わせて行なう場合
それぞれのパターン別に費用相場を見ていきます。
洗面台の交換のみの場合
今使用している洗面台を交換するだけのリフォームです。
洗面台を交換する場合の費用は10〜50万円ほどと言われています。
今ある洗面台の大きさと同じものを設置する場合は追加料金がかかることは少ないですが、サイズが変わる場合に追加料金がかかる可能性もあるので注意が必要です。
洗面台にオプションをつける場合
洗面台の横に収納やキャビネットなどを設置したり、より機能性の高い洗面台にしたりといったオプションをつける場合には洗面台を設置する費用に加えて別途費用がかかります。
オプションは、内容によって費用が大きく変わりますが、1万円ほどの追加料金でつけられるものから10万円以上の費用がかかるものまで幅広いです。
内装工事も合わせて行なう場合
洗面台のリフォームに、壁紙や床の張替えなどの内装工事も合わせて行なう場合は追加で料金がかかります。
内装工事を合わせて行なう場合、洗面台を交換する費用に加えて10万円程度の費用がかかります。
洗面台リフォームで使える補助金
洗面台のリフォームには補助金が使えます。
洗面台リフォームで使える補助金には2種類あり、リフォームをする目的などによってそれぞれ条件などが異なります。
・省エネリフォーム
・バリアフリーリフォーム
補助金には、国から受け取れるものと各自治体から受け取れるものがあります。
ひとつずつ、条件や補助金の内容などを見ていきましょう。
省エネリフォーム
洗面台のリフォームでは、省エネ性能を上げるための工事に対して補助金を受け取れます。
一定の条件をクリアし、「省エネを目指したリフォームであること」が認定される必要があるので注意しましょう。
省エネリフォームで受け取れる補助金の種類や、補助金をもらうための条件などを紹介します。
長期優良住宅化リフォーム推進事業
長期優良住宅化リフォーム推進事業は、国土交通省が運営している補助金です。
国土交通省のホームページには以下のような記載があります。
「良質な住宅のストックの形成や、子育てしやすい生活環境の整備を図るため、既存住宅の長寿命化や省エネ化等に資する性能向上リフォームや子育て世帯向け改修に対する支援を行なう」
断熱改修工事や耐震性能の向上を目的とした工事の一環であれば、洗面台のリフォームでも長期優良住宅化リフォーム推進事業の補助金を受け取ることができます。
この補助金を受けるための主な条件は以下の通りです。
・リフォーム後に一定の性能条件を満たしていること
・必須項目の工事を必ず行なうこと
・専門家による現地調査の実施
・リフォーム履歴・維持保全計画の作成
補助金額は、100〜250万円ほどで、リフォーム費用の総額の1/3を上限としています。
リフォーム後の住宅性能が高いほど補助金額が大きくなります。
こどもエコすまい支援事業
こどもエコすまい支援事業は、長期優良住宅化リフォーム推進事業と同じく、国土交通省が運営している補助金制度です。
子育て世帯や若者夫婦世帯を中心に、ZEHなどの高い省エネ基準を満たす住宅の購入やリフォームに対して補助金が支給されます。
また、リフォームに関しては、子育て世帯や若者夫婦世帯に限定されておらず、全ての年代の方が申請することができます。
リフォームでこの補助金を受け取るための主な条件は以下の通りです。
・開口部の断熱改修や太陽光利用システムの設置などの必須工事を行なう
・1申請あたりの合計補助金額が5万円以上である
洗面台のリフォームの場合、節湯水栓の設置などが、エコ住宅設備のためのリフォームであると認められる可能性があります。
1戸あたりの補助上限金額は、30〜60万円となっています。
バリアフリーリフォーム
洗面台周りの段差の解消や手すりの設置など、バリアフリーリフォームを行なう場合にも受け取れる補助金があります。
バリアフリーリフォームではどのような補助金があるのかを紹介します。
高齢者住宅改修費用助成制度
高齢者住宅改修費用助成制度は、リフォーム工事費用の9割を介護保険が支給してくれる制度です。
自治体によって受付期間などの細かい部分は異なりますが、上限金額などに違いはありません。
高齢者住宅改修費用助成制度を申請できる人には条件があります。
・要介護または要支援の認定を受けている
・介護保険の被保険者証の住所と同一の住所にある住宅の改修である
手すりの取り付けや段差の解消、床材の変更などの工事を行なうことで補助金を受け取ることができます。
高齢者住宅改修費用助成制度では、20万円が上限として支給されます。
ただし、自己負担額1割も含めて20万円であるため、実際には18万円が支給されることになります。
また、20万円を超える費用が発生した場合には、超えた費用の全てが自己負担となります。
洗面台リフォームで補助金を申請するときの注意点
洗面台のリフォームで補助金を申請するときに、注意しておきたいポイントを紹介します。
・業者が指定されている場合がある
・リフォーム工事が行える時期の制限がある場合がある
・常に新しい情報をチェックしましょう
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
業者が指定されている場合がある
長期優良住宅化リフォーム推進事業など、登録事業者によるリフォームでないと対象にならない補助金があります。
自治体が運営している補助金には、事業者が限定されていることが多いので、申請を検討する場合は、業者選びも合わせて検討する必要があります。
事前にしっかり確認するようにしましょう。
リフォーム工事が行える時期の制限がある場合がある
リフォームで受け取れる補助金には、申請や工事の期間の制限のあるものがあります。
自分の好きなタイミングでのリフォームが行えない点を理解しておく必要があるのです。
その年の補助金の予算上限に到達して、申請期間が終了してしまったり、そもそも申請の期間が決まっていたりと、計画的に行わないと補助金を受け取ることができない可能性もあります。
また、工事の着工から完成までを決められた期間の中で行なう必要のあるものもあるので、事前にしっかり確認をしておきましょう。
常に新しい情報をチェックしましょう
国や自治体が運営している補助金はほとんどの場合、年度ごとに内容や条件、予算や補助金額などの改定が行われます。
予算に上限がある場合がほとんどなので、「申請をしようと思ったら募集が締め切られていた」なんてことにもなりかねません。
補助金の申請を検討しているのであれば、事前にしっかりと調べたうえで、常に最新の情報を確認するようにしましょう。
まとめ
洗面台をリフォームするときに使える補助金や注意点について紹介してきました。
リフォームの内容によっては、数十万円単位の補助金が支給されるケースもありますので、事前にしっかりと確認をして、もらい忘れがないようにしたいですね。
指定されている業者を選ぶことや、申請期間や予算などに注意しながら、少しでもお得にリフォームしましょう。
千葉県・千葉市周辺でリフォームをお考えなら、ぜひ一度アップリフォームにお気軽にご相談ください。
住まいづくりのプロが、補助金や助成金を活用した最適なご提案をさせていただきます。
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