2023.02.17ブログ
浴室扉の交換をしたい方必見!|交換方法や費用相場について千葉市のリフォーム会社が徹底解説
家に長く住んでおり、浴室を使う回数も多くなれば各部分に劣化や故障が見られてきます。
その中でもよく修理の対象になるのが浴室扉です。
本記事では、浴室扉を交換する際の事前の確認ポイントや、交換方法にはどのようなものがあるかを解説していきます。
自宅の浴室扉の劣化が進んでおり、不安に感じている方はぜひ参考にしてみてください。
まずはじめに浴室扉の交換タイミングについて悩まれている方に向けて説明をしていきます。
開閉の際に少し違和感を感じるが、交換をするべきか悩まれている方もいるかもしれません。
その際に意識しておきたいポイントが下記の2つになります。
・部品の劣化
・汚れ
まずはじめに部品の劣化に着目する必要があります。
浴室自体の耐用年数については住宅会社やメーカーによって異なりますが、一般的に20年〜30年と言われています。
そのため、その期間を超えているようであれば浴室扉を交換することをおすすめします。
浴室扉においては部品の破損で開閉の不具合が発生したり、パッキンが破れることにより水漏れが発生する恐れもあります。
部品交換で一時的に対応することも良いかもしれませんが、後に他の部分で不具合が出る可能性もあるため扉全体でリフォームをすることも考えておく必要があります。
次に、浴室扉の汚れから交換を考える必要もあります。
浴室はもちろん水を多く使う場所であるため、日頃の掃除などお手入れを意識的にする必要があります。
汚れを放置しておくことにより、後にカビの発生につながる恐れもあります。
浴室における汚れは傷ができた部分に付着しやすく、蓄積するにつれて除去しづらい状況になります。
最新の浴室扉であれば掃除がしやすい構造になっており、汚れが付着するのを防ぐ役割もあります。
浴室を清潔に保つためにも扉を交換することを頭に入れておきましょう。
次に浴室扉の種類について説明をしていきます。
浴室扉のタイプは大きく分けて下記の3つになります。
・折れ戸
・引き戸
・開き戸
リフォームに対してメリット・デメリットがそれぞれあるため、リフォームをする際の参考にしてみてください。
まずはじめに、折れ戸についてです。
浴室の扉ではよく見るタイプであり、標準仕様が折れ戸になっている住宅設備メーカーも多くあります。
他の扉と比較すると、開口部のスペースを小さくすることができ、開閉時にもスペースを取らないことが特徴と言えます。
また、リフォームコストを抑えられる点もメリットになります。
一方で、下のレールの部分に汚れが溜まりやすいことや、折れ戸のため扉が曲がる接続部分に汚れが溜まりやすいことがデメリットとなります。
次に、引き戸についてです。
引き戸は襖や障子のように横にスライドしてドアを開閉します。
そのため、浴室内のスペースを無駄に使うことなく、空間を確保することができます。
また、開口部分を広く取ることができるため親子など複数人で入浴する際にはとても役に立ちます。
しかしデメリットとしては、折れ戸と同様レール部分に汚れが溜まるため、定期的にメンテナンスをする必要があります。
最後に開き戸についてです。
開き戸は脱衣所側から扉を押して、浴室側に扉が開く形になります。
約90度の開閉スペースが必要になるため、開閉時にスペースが狭くなってしまうというデメリットが挙げられます。
また、浴室内で物が詰まった際に扉の開閉ができなくなるため、安全面での不安もあります。
一方、折れ戸や引き戸と異なり下部にレールなどはないため、お手入れが楽であり浴室を清潔に保つことにもつながります。
次に浴室の扉を交換する際の方法について説明をしていきます。
扉の状況によって対応方法も異なってきますが、ここでは下記の3つについて解説をします。
・部品交換
・扉本体・枠交換
・カバー工法
まずはじめに部品交換についてです。
パッキンの破損など小さなものであれば部品を手配して交換することが多くあります。
浴室扉全体の交換であれば修理の費用も高くなってしまいますが、部品交換であれば小さな修理で済むためコストを抑えることが可能です。
DIYで修理することも可能かもしれませんが、住宅設備メーカーが部品の在庫を持っていれば、それを使用することが最適になります。
住宅を建てた住宅会社やリフォーム業者に問い合わせをして修理対応をしてもらうことをおすすめします。
次に、扉本体と枠をそれぞれ交換するという方法もあります。
先ほどの浴室扉の種類でも説明をしたように3つのタイプがあり、折れ戸から引き戸への変更など扉の種類が変わることもあります。
その際には扉本体のみではなく、既存の枠も撤去して新たな枠を設置する必要があります。
そのため、場合によっては壁の補修も必要になることがあります。
扉交換の費用としては比較的高くなることが見込まれます。
引用:LIXIL リフォーム浴室ドア より
最後にカバー工法になります。
こちらは既存の枠を利用して、新たな折れ戸を設置する方法になります。
最近の浴室ドアのリフォームとしては多く用いられるパターンです。
既存ドアの本体を外し、既存枠の上からカバー工法専用の新しい枠を取り付けます。
そして、シーリング処理を行い防水加工を施し、新しい扉の本体を取り付けます。
このカバー工法は壁の工事も不要となるため、施工手順も減らすことができ短い時間でリフォームを終えることが可能です。
なるべく手間をかけずに短い期間でリフォームを終えたい方には適している工法となります。
次に浴室扉の交換をする際の費用相場について説明をしていきます。
先ほどの交換方法の部分でもお伝えした通り、対応策としては3つ挙げられます。
それぞれの方法で費用相場は異なりますので参考にしてみてください。
・部品交換 :1万円〜
・カバー工法 :5万円〜
・扉本体・枠交換:10万円〜
いずれの交換方法も部材費用と施工費用込みの概算金額になります。
部品交換の場合、小さな補修であれば部品代を抑えることができるため、比較的交換費用も安く済みます。
カバー工法であれば既存の扉本体は撤去しますが、既存の枠を活かしながらリフォームをすることができるため工事を効率化でき、施工費用を抑えることが可能です。
一番大掛かりになる扉本体・枠交換のリフォームになると、扉・枠の撤去に加えて浴室周辺の壁を修理する可能性もあります。
そのため、部品代に加えて施工費用も上がることが考えられます。
浴室扉の劣化状況や、どの交換方法が適しているかはお客様自身で判断することが難しいこともあります。
そのため、事前にリフォーム会社に相談をして現地調査をしてもらうと同時に、希望のプランと予算にあったリフォームを行うことをおすすめします。
今回は浴室扉の交換について説明をしてきました。
浴室の入り口になる部分のため、汚れや劣化が目立つ部分になります。
浴室扉については部品交換や扉全体の交換など対応方法は様々です。
また浴室の劣化状況によっては全体のリフォームを視野に入れておく必要もあります。
本記事で説明をした浴室扉の種類や交換方法を参考に、自宅のライフスタイルに適したリフォームをしてみましょう。
当社は千葉市中央区に所在するリフォーム会社です。千葉市の他にも四街道市・佐倉市・市原市・習志野市・船橋市・八千代市など多数のご依頼を頂いております。お風呂・キッチンなどの水廻りのリフォームを中心にフルリフォーム・リノベーションもお任せください!
その中でもよく修理の対象になるのが浴室扉です。
本記事では、浴室扉を交換する際の事前の確認ポイントや、交換方法にはどのようなものがあるかを解説していきます。
自宅の浴室扉の劣化が進んでおり、不安に感じている方はぜひ参考にしてみてください。
浴室扉の交換タイミング
まずはじめに浴室扉の交換タイミングについて悩まれている方に向けて説明をしていきます。
開閉の際に少し違和感を感じるが、交換をするべきか悩まれている方もいるかもしれません。
その際に意識しておきたいポイントが下記の2つになります。
・部品の劣化
・汚れ
部品の劣化
まずはじめに部品の劣化に着目する必要があります。
浴室自体の耐用年数については住宅会社やメーカーによって異なりますが、一般的に20年〜30年と言われています。
そのため、その期間を超えているようであれば浴室扉を交換することをおすすめします。
浴室扉においては部品の破損で開閉の不具合が発生したり、パッキンが破れることにより水漏れが発生する恐れもあります。
部品交換で一時的に対応することも良いかもしれませんが、後に他の部分で不具合が出る可能性もあるため扉全体でリフォームをすることも考えておく必要があります。
汚れ
次に、浴室扉の汚れから交換を考える必要もあります。
浴室はもちろん水を多く使う場所であるため、日頃の掃除などお手入れを意識的にする必要があります。
汚れを放置しておくことにより、後にカビの発生につながる恐れもあります。
浴室における汚れは傷ができた部分に付着しやすく、蓄積するにつれて除去しづらい状況になります。
最新の浴室扉であれば掃除がしやすい構造になっており、汚れが付着するのを防ぐ役割もあります。
浴室を清潔に保つためにも扉を交換することを頭に入れておきましょう。
浴室扉の種類
次に浴室扉の種類について説明をしていきます。
浴室扉のタイプは大きく分けて下記の3つになります。
・折れ戸
・引き戸
・開き戸
リフォームに対してメリット・デメリットがそれぞれあるため、リフォームをする際の参考にしてみてください。
折れ戸
まずはじめに、折れ戸についてです。
浴室の扉ではよく見るタイプであり、標準仕様が折れ戸になっている住宅設備メーカーも多くあります。
他の扉と比較すると、開口部のスペースを小さくすることができ、開閉時にもスペースを取らないことが特徴と言えます。
また、リフォームコストを抑えられる点もメリットになります。
一方で、下のレールの部分に汚れが溜まりやすいことや、折れ戸のため扉が曲がる接続部分に汚れが溜まりやすいことがデメリットとなります。
引き戸
次に、引き戸についてです。
引き戸は襖や障子のように横にスライドしてドアを開閉します。
そのため、浴室内のスペースを無駄に使うことなく、空間を確保することができます。
また、開口部分を広く取ることができるため親子など複数人で入浴する際にはとても役に立ちます。
しかしデメリットとしては、折れ戸と同様レール部分に汚れが溜まるため、定期的にメンテナンスをする必要があります。
開き戸
最後に開き戸についてです。
開き戸は脱衣所側から扉を押して、浴室側に扉が開く形になります。
約90度の開閉スペースが必要になるため、開閉時にスペースが狭くなってしまうというデメリットが挙げられます。
また、浴室内で物が詰まった際に扉の開閉ができなくなるため、安全面での不安もあります。
一方、折れ戸や引き戸と異なり下部にレールなどはないため、お手入れが楽であり浴室を清潔に保つことにもつながります。
交換方法
次に浴室の扉を交換する際の方法について説明をしていきます。
扉の状況によって対応方法も異なってきますが、ここでは下記の3つについて解説をします。
・部品交換
・扉本体・枠交換
・カバー工法
部品交換
まずはじめに部品交換についてです。
パッキンの破損など小さなものであれば部品を手配して交換することが多くあります。
浴室扉全体の交換であれば修理の費用も高くなってしまいますが、部品交換であれば小さな修理で済むためコストを抑えることが可能です。
DIYで修理することも可能かもしれませんが、住宅設備メーカーが部品の在庫を持っていれば、それを使用することが最適になります。
住宅を建てた住宅会社やリフォーム業者に問い合わせをして修理対応をしてもらうことをおすすめします。
扉本体・枠交換
次に、扉本体と枠をそれぞれ交換するという方法もあります。
先ほどの浴室扉の種類でも説明をしたように3つのタイプがあり、折れ戸から引き戸への変更など扉の種類が変わることもあります。
その際には扉本体のみではなく、既存の枠も撤去して新たな枠を設置する必要があります。
そのため、場合によっては壁の補修も必要になることがあります。
扉交換の費用としては比較的高くなることが見込まれます。
カバー工法
引用:LIXIL リフォーム浴室ドア より
最後にカバー工法になります。
こちらは既存の枠を利用して、新たな折れ戸を設置する方法になります。
最近の浴室ドアのリフォームとしては多く用いられるパターンです。
既存ドアの本体を外し、既存枠の上からカバー工法専用の新しい枠を取り付けます。
そして、シーリング処理を行い防水加工を施し、新しい扉の本体を取り付けます。
このカバー工法は壁の工事も不要となるため、施工手順も減らすことができ短い時間でリフォームを終えることが可能です。
なるべく手間をかけずに短い期間でリフォームを終えたい方には適している工法となります。
扉交換の費用相場
次に浴室扉の交換をする際の費用相場について説明をしていきます。
先ほどの交換方法の部分でもお伝えした通り、対応策としては3つ挙げられます。
それぞれの方法で費用相場は異なりますので参考にしてみてください。
・部品交換 :1万円〜
・カバー工法 :5万円〜
・扉本体・枠交換:10万円〜
いずれの交換方法も部材費用と施工費用込みの概算金額になります。
部品交換の場合、小さな補修であれば部品代を抑えることができるため、比較的交換費用も安く済みます。
カバー工法であれば既存の扉本体は撤去しますが、既存の枠を活かしながらリフォームをすることができるため工事を効率化でき、施工費用を抑えることが可能です。
一番大掛かりになる扉本体・枠交換のリフォームになると、扉・枠の撤去に加えて浴室周辺の壁を修理する可能性もあります。
そのため、部品代に加えて施工費用も上がることが考えられます。
浴室扉の劣化状況や、どの交換方法が適しているかはお客様自身で判断することが難しいこともあります。
そのため、事前にリフォーム会社に相談をして現地調査をしてもらうと同時に、希望のプランと予算にあったリフォームを行うことをおすすめします。
まとめ
今回は浴室扉の交換について説明をしてきました。
浴室の入り口になる部分のため、汚れや劣化が目立つ部分になります。
浴室扉については部品交換や扉全体の交換など対応方法は様々です。
また浴室の劣化状況によっては全体のリフォームを視野に入れておく必要もあります。
本記事で説明をした浴室扉の種類や交換方法を参考に、自宅のライフスタイルに適したリフォームをしてみましょう。
浴室リフォームならアップリフォームにおまかせください!
当社は千葉市中央区に所在するリフォーム会社です。千葉市の他にも四街道市・佐倉市・市原市・習志野市・船橋市・八千代市など多数のご依頼を頂いております。お風呂・キッチンなどの水廻りのリフォームを中心にフルリフォーム・リノベーションもお任せください!
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