2023.03.31ブログ
上がり続ける光熱費!お得に給湯器リフォームを検討しましょう!
現在、物価高騰や燃料資源の高騰により光熱費の値上がりが続いています。
特に電気代の値上げは家計を圧迫しています。
そんな中でなるべく電気代は抑えていきたいのが利用者の願いです。
そこで電気代の節約のために、最新の省エネ給湯器にリフォームすることをおすすめします。
そこで今回はお得に給湯器リフォームを行う方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
給湯器リフォームで使える補助金制度
電気代の節約とはいえ、給湯器をリフォームするとお金が掛かってしまいます。
給湯器代と工事代と掛かる費用も決して安いものではありません。
そこで2023年現在、給湯器リフォームで使える補助金制度にどんなものがあるのか調べてみました。
調べた結果「給湯省エネ事業」「こどもエコすまい支援事業」の2つが見つかりました。
すでにスタートしている補助金制度なので、利用者が多いと早めに打ち切りになる可能性もあるため、早めの申請が必要です。
補助金制度の種類について
まず「給湯省エネ事業」についてです。
こちらの事業は、高い熱効率を発揮する給湯器を設置する工事を行った人に補助金を交付する事業です。
補助金の金額は設置する給湯器によりますが、5万円〜15万円の補助金が交付されます。
「こどもエコすまい支援事業」
こちらの事業は補助対象の幅が広く、断熱回収やバリアフリー改修などの8つのメニューで補助金が交付されます。
給湯器の交換については補助金額は指定された給湯器の交換に限りますが、1戸あたり27,000円の補助金を受け取れます。
補助金制度を利用するための条件とは
この2つの補助金制度を利用するためには、どちらも契約日、着工日が指定された期間で行われているかと、指定期間内で申請を出しているかが条件の一つとなります。
契約日:2022年11月8日~2023年12月31日
着工日:リフォーム業者が事業者登録を行ってから
交付申請期間:2023年3月下旬~2023年12月31日
上記のスケジュールを守り、対象となる機器を設置することが条件となっています。
ただし、この2つの補助金制度は重複して利用することはできませんので、注意が必要です。
給湯器の機種にこだわりのない方などは、補助金対象となる商品を選ぶことをおすすめします。
給湯器交換リフォームの交換費用の相場について
給湯器にも種類があり、ガスを燃料としたガス給湯器、電気を燃料としたエコキュートや電気温水器がメインと多く、他には灯油を燃料としたものもあります。
燃料の違いがあるため種類が変わると交換に必要な工事が変わるので、交換費用の方も変わってきます。
ここでは交換される際のパターンとして多いがガス給湯器からの交換2パターンを紹介していきます。
ガス給湯器からエコキュート・電気温水器の場合
ガス給湯器から燃料に電気を使用するエコキュートや電気温水器に交換する場合の費用は、約50万円(本体+工事費)のリフォーム費用がかかります。
これは燃料となる電気を使用できるようにするための電気工事が必要となったり、貯水タンクを設置する台などが必要になるためです。
給水給湯の配管の位置も再利用できなければやりかえも必要となるためこのような金額になってきます。
ガス給湯器からガス給湯器への取替えの場合
ガス給湯器を新しいガス給湯器に交換するだけであれば約20万円(本体+工事費)でリフォーム工事が可能です。
ガス管が再利用できるので、工事としては給湯器の交換工事のみで工事完了できます。
機種によっては多少の配管位置移動が必要なこともありますが、工事としては少額なものです。
特にマンションなどの集合住宅ではガス給湯器を設置されていることが多いのでこちらのpターンです。
省エネ給湯器へのメリットとデメリット
省エネ型の給湯器にはガス給湯器のエコジョーズ、電気給湯器のエコキュート、石油給湯器のエコフィールなどがあります。
省エネ給湯器とは今までの給湯器より熱効率が高く、少ない燃料で多くのお湯を作ることが出来る省エネタイプの給湯器となっています。
毎月かかる光熱費を節約できるため家計に優しく、さらに環境にも優しい設計なので、給湯器交換の際に省エネタイプの給湯器を選ばれる方が増えており、補助金の対象になっている機種が多いです。
そんな人気の省エネ給湯器のメリットやデメリットを紹介していきます。
省エネ給湯器への交換のメリット
ます省エネ給湯器の番のメリットは毎月の光熱費が安くなる点です。
現在、光熱費の値上がりが続いている中で、固定費の節約効果は家計の負担を軽減できます。
最新機種では待機電力も省エネ化されているため、無駄な電力消費を抑えることが可能です。
もうひとつは省エネ給湯器では少ない燃料で多くのお湯を作ることが出来るため、CO2の排出量を減らすことができ、環境に優しい給湯器といえます。
生活スタイルや燃料の種類などから、自分にとって最適な省エネ給湯器を選びましょう。
省エネ給湯器への交換のデメリット
そんな節約効果の高い省エネ給湯器ですが、デメリットとなる部分もあります。
省エネ効果を高めるため最新技術が搭載されている機種が多いので本体価格は高額です。
エネルギーをうまく使えるため機械構造が複雑になっているのがその要因です。
さらに設置の際の工事費用も高くなってしまいます。
機械構造の複雑化により、部品も増えているので重量が重く設置に人数が必要だったり、電気配線の追加など、従来のものより追加の工事が発生します。
給湯器リフォームを行う際の注意点
給湯器リフォームをお考えの方は、「どの業者に依頼すればいいのか」「選び方のコツなどはないのか」このように考えられる方は多いのではないでしょうか。
これからも長く使用していく給湯器絵リフォーム工事を依頼するには、ちゃんとした施工で、適正価格での工事をしたいですよね。
しかし、現在ではリフォーム業者は増えており、相場より高い金額で契約を迫る悪徳業者もいます。さらに手抜き工事をされる可能性もあります。
ここでは、給湯器リフォーム工事を行う際の注意点を解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。
2~3社の相見積もりをとる
給湯器リフォーム工事をしてもらうためには、相見積もりを取ることが必要です。
相見積もりとは、2〜3社の複数のリフォーム会社から見積もりをとることです。
複数のリフォーム会社から見積もりをとっていれば、金額の比較もできますし、見積り内容の密度を比較でき、その会社の本気度がわかります。
相見積もりというものは、他社との競争意識を高め、見積金額も努力してくれたり、施工についての信頼度も高めてくれる効果もあります。
しかし、相見積もりはたくさん依頼した方がよいかというとそうではありません。
たくさんの業者に依頼してしまうと、どこで契約するのかで迷うことになるからです。
相見積もりは2〜3社程度に抑えておくことがおすすめです。
悪徳業者には気をつけましょう
現在のリフォーム業界では、新規参入業者が増えており、それに伴ない悪徳業者も増えています。
リフォーム工事は特別な資格は必要なく誰でも行うことができます。
大手の会社から個人の方までいろいろな会社が存在します。
リフォーム工事は正確な工事金額が解体してみないとわからないことが多いです。
そこにつけこんで法外な工事金額を提示するような業者も存在します。
その他にも訪問販売など、リフォーム工事の緊急性をあおり強引な契約をする業者がいたり、いろいろな手口があります。
そんな手口にだまされないように、複数業者の見積もりや、相場感を養っていくことが重要です。
まとめ
今回は、給湯器リフォームについて補助金制度から、交換の注意点などについて説明していきました。
現在、物価高騰、光熱費高騰により家計の負担は増える一方です。
そんな中で補助金制度を上手く利用することで、お得に給湯器リフォームが行えます。
今回の記事を参考にしていただき、自分の生活スタイルにあった給湯器リフォームを実施してもらえたら幸いです。
給湯器リフォームならアップリフォームにおまかせください!
当社は千葉市中央区に所在するリフォーム会社です。
千葉市の他にも四街道市・佐倉市・市原市・習志野市・船橋市・八千代市など多数のご依頼を頂いております。
お風呂・キッチンなどの水廻りのリフォームを中心にフルリフォーム・リノベーションもお任せください!
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