2023.08.30ブログ
キッチンリフォームの費用相場は?|千葉県の施工事例の紹介と徹底解説
キッチンにはいくつかの種類があり、それぞれの特性によってリフォームにかかる費用は大きく異なることがあります。千葉県においても、さまざまなキッチンリフォームの事例がありますが、その費用相場はどのくらいなのでしょうか。この記事では、キッチンの種類とその特徴をしっかりと理解することで、予算に合わせた最適なリフォームを計画するための情報を提供します。さらに、具体的な施工事例も紹介しながら、リフォーム費用の相場について徹底解説していきます。
キッチンリフォームの平均費用として一般的に「50万〜150万円」とされていますが、この数値はあくまで一例です。
リフォームの規模や選ぶキッチンのモデル、さらにはエリアによっても費用は大きく異なる場合があります。
したがって、これらの相場は参考程度に留め、具体的な費用は各業者からの見積もりを基に検討することが最も確実です。
キッチンリフォーム工事の総額を大きく締めるのはキッチンの本体価格です。キッチン本体の価格以外には、同じ場所に同じサイズのキッチンを入れ替えるだけなら、本体の価格以外の費用はあまりかかりません。
キッチンをリフォームをするにあたって、どのようなキッチンにしたいのか、それぞれの種類と特徴を理解しておくことが大切です。
代表的なものは以下の4つの種類です。
・I型キッチン
・L型キッチン
・アイランドキッチン
・ペニンシュラキッチン
それぞれのキッチン種別の費用相場を見ていきましょう。
I型キッチンとは、シンク、調理台、コンロまで一直線に並んだキッチンです。一直線に並んでいる状態を上から見ると、アルファベットの「I」に見えるので、I型キッチンと呼ばれています。
このタイプはシステムキッチンのスタンダードな型で、多くの賃貸マンションやアパートにおいても、I型キッチンが採用されているので、使っている人も多いのではないでしょうか?
リフォーム費用としては、比較的リーズナブルな価格です。
本体の価格は「50万〜80万」くらいで、リフォームの費用相場は、約50万円〜約150万円です。
I型キッチンは他の種類のキッチンよりも比較的安く施工ができます。
キッチンの素材やサイズ、収納の追加、食洗機などのオプションによって金額は変動します。
以下、I型キッチンのメリットとデメリットです。
I型キッチンは一般的には壁付け型で配置されますが、対面型で配置することもできます。しかし、水栓や配管などの問題がありますので、壁付け型から対面型にリフォームしたい場合は、事前にリフォーム会社に確認するようにしましょう。
また、I型キッチンは数多くのメーカーからさまざまな商品が販売されているので、実際にメーカーのショールームなどに行って比較検討してみると良いでしょう。
L型キッチンとは、シンクとコンロをL字型に配置したレイアウトのキッチンです。上から見ると「L」字に見えるので、L型キッチンと呼ばれています。
I型より作業スペースが増える分設置場所のスペースが必要になってきます。
I型からL型に変えたい場合、設置場所の確保に少し注意が必要です。
L型キッチンの本体価格の相場は「65万円〜90万円」で、L型キッチンのリフォーム費用相場は、一般的な種類で約70万円〜約170万円です。
L型キッチンはI型キッチンよりも費用はかかりますが、設置スペースを確保できれば使い勝手やカスタマイズ性はさらに向上します。
作業スペースや収納スペースがとれるうえに、複数人の作業もしやすいので、家族で作業する機会が多かったり、調理器具や食器などが多かったりする場合はおすすめです。
L型キッチンは、I型キッチンと同様に壁付け型でも対面型でも柔軟に設置できます。予算や希望に応じて検討しましょう。
アイランドキッチンとは、壁に面していない独立した対面型キッチンのことです。海に浮かんだアイランドを意味する島のようなレイアウトから、アイランドキッチンと呼ばれています。
キッチンの両サイドから出入りができることも特徴の一つです。
このタイプの本体価格相場は「100万〜200万」で、リフォームの費用相場は、約120万円〜約200万円です。
アイランドキッチンは意匠性が高いので、追求するとさらに費用がかかる場合があります。
リフォーム会社との打ち合わせでは、実際の作業の動線に問題はないかや、収納スペースが足りるかなどを確認して、リフォーム後の不安要素を減らすようにすると良いでしょう。
もし知り合いでアイランドキッチンを使っている方がいれば、実際の使い勝手や評判を聞いてみるのもおすすめです。
アイランドキッチンは意匠性や開放感が高く、デザイナーズマンションやタワーマンションにも多く採用されている人気のキッチンです。しかしその一方でデメリットも多く、リフォーム費用も他の種類よりも高額になります。
アイランドキッチンのメリットとデメリットをしっかり理解して、検討するようにしましょう。
ペニンシュラキッチンとは、キッチンの片側だけ壁に面している対面型キッチンのことです。ペニンシュラとは、英語で「半島」を意味しており、キッチン部分が半島のように突き出ているので、ペニンシュラキッチンと呼ばれています。
このタイプの本体価格の相場は「60万〜150万」で、リフォーム費用の相場は、約90万円〜約190万円です。
キッチンの本体価格は、壁付け型キッチンよりも高く、アイランドキッチンよりも安い位置づけになります。
メーカーによってさまざまなグレードの商品があり、意匠性や機能性も異なります。キッチンは毎日使いますので、後悔しないようにメーカーと商品の特徴をしっかり理解しておきましょう。
ペニンシュラキッチンのメリットとデメリットを以下にまとめました。
対面型キッチンは壁付け型キッチンよりも費用が高くなる傾向があります。しかし、ペニンシュラキッチンは片面が壁に面しているので、アイランドキッチンよりも設置スペースと施工費用が抑えられるのが大きな魅力です。
キッチン本体価格のご紹介はしてきましたが、その他にかかる費用はどんなものがあるでしょうか?
ここからは、キッチンリフォームにかかるキッチン本体以外の費用の相場をご紹介します。
せっかくリフォームするのだから、自分の理想の実現に近づけたいのは当然ですが、オプション費用として別途かかってくるので、予算に合わせて、本当に必要な機能かどうか考えるのがいいかもしれませんね。
キッチンリフォームにおいては、キッチン本体の費用以外にも工事費が必ず発生します。
この工事費には、既存のキッチンの解体費用、新しいキッチンの設置費用、配管や電気工事などが含まれます。
場合によっては、床や壁の修復、塗装も必要になることがあります。
工事費は一般的にリフォーム費用全体の20〜30%を占めることが多いですが、リフォームの規模や条件によってはこれ以上にもなり得ます。
特に、古いキッチンの解体が難しい場合や、配管・電気工事が複雑な場合には、工事費が高くなる可能性があります。
精確な見積もりを得るためには、事前に専門の業者に現地調査を依頼することが重要です
キッチンリフォームにおいて、意外と見落としがちなのが電気、ガス、給排水管、および換気ダクトの工事費用です。
これらはキッチンの機能性と安全性を確保するために不可欠な要素であり、その設置や修復は専門の技術が必要です。
電気工事では、新しい照明やコンセントの追加が考えられます。
ガス工事は、ガスコンロの交換や移動に必要で、給排水管はシンクや食洗機の設置で重要です。
換気ダクトは、換気扇を新しくするか、既存のものを改善する際に関わってきます。
これらの工事費用は、作業の複雑さや必要な材料によって大きく変わり、数万円から数十万円、場合によってはそれ以上にもなることがあります。
したがって、リフォームプランを考える際には、これらのコストもきちんと計算に入れることが必要です。
キッチンリフォームにおける費用は、床や壁の材料費も大きな要素となります。
キッチンを既存の場所から移動させたり、形を変える場合には、周辺の床や壁も工事することになります。
特に床材にはタイル、フローリング、クッションフロアなど多種多様な選択肢があり、それぞれに独自のメリット、デメリット、そして価格帯があります。
壁材にも塗装、壁紙、タイル、パネル等があり、デザインと機能性を総合的に考慮して選ぶ必要があります。
また、これらの材料を施工するための費用も忘れてはいけません。
施工費用は、材料の種類や施工する面積、作業の複雑度によって大きく変動します。
最近では、キッチンに床暖房を取り入れる場合も多いですが、その施工費用は通常よりも高くなる可能性があります。
総じて、床材や壁材の選択はリフォーム費用に大きな影響を与えるため、計画段階でしっかりと比較検討し、予算内で最も適した材料と施工方法を選ぶことが重要です。
キッチンの本体自体にもオプションで変更できるものがあります。
代表的なのがシンクや水回り、換気扇のグレードアップです。
シンクの素材は、ステンレス、セラミック、人造大理石など多種多様で、それぞれの素材には耐久性やメンテナンス性、価格などに違いがあります。
水質を気にする方には浄水器の組み込みを考える方も多いでしょう。
オプションとして浄水器を追加する場合は、グレードが高い物でなければ数万円、 高性能タイプなら30万円程度の費用がかかります。
レンジフードは主に「排気ファン」とその上部に取り付けられる「フード」で構成されています。
排気ファンにはいくつかの種類がありますが、その中でも最もコスト効率の良い選択肢は「プロペラファン」とされています。
しかし、近年ではより高価だが効率的な「シロッコファン」が主流になっています。
一戸建てとマンションでは、適切な排気ファンの種類が異なる場合があるので、注意が必要です。
アップリフォームでは、キッチンリフォーム費用として、目安を60万〜140万で施工させていただいております。
I型はもちろん、L型、対面式、アイランド式と豊富な取り扱いの中からお好みのキッチンが見つかるはずです。
アップリフォームで行なった施工事例をご紹介します。
<BEFORE>
<AFTER>
LIXILのアレスタというキッチン。ヴィンテージシリーズの扉カラーがとてもいいい雰囲気です!
キッチンと背面収納の位置を逆転させ、壁を開口し明るく開放的なキッチンスペースになりました。
<BEFORE>
<AFTER>
キッチンの壁のタイルは目地のお掃除が大変!古い換気扇のお掃除もお掃除が大変だったので、これを気に一層。
お手入れが楽になりました!
リビングの様子を見ながらお料理ができる対面キッチンは人気です。
今回のキッチンは人気のメーカーLIXILの「シエラ」という商品を使用しました。
キッチンリフォームの費用は主にキッチンの種類やメーカー、商品やリフォーム会社によって、リフォーム費用は大きく変動します。
費用を抑える策としては、本体のグレードを落とすか、大掛かりな工事を避ける方法があります。
しかし、節約のために欲しい機能や配置を犠牲にするのは避けた方が良いです。
そのため、最初に優先順位をつけておくことが大切です。予算と希望をバランスよく考慮し、リフォーム会社としっかり相談して、理想のキッチンを目指しましょう。
当社は千葉市中央区に所在するリフォーム会社です。千葉市の他にも四街道市・佐倉市・市原市・習志野市・船橋市・八千代市など多数のご依頼を頂いております。浴室・キッチン・トイレなどの水まわりのリフォームを中心にフルリフォーム ・リノベーションもお任せください!
キッチンリフォームの平均費用と価格相場
キッチンリフォームの平均費用として一般的に「50万〜150万円」とされていますが、この数値はあくまで一例です。
リフォームの規模や選ぶキッチンのモデル、さらにはエリアによっても費用は大きく異なる場合があります。
したがって、これらの相場は参考程度に留め、具体的な費用は各業者からの見積もりを基に検討することが最も確実です。
キッチンの種類とリフォーム費用相場
キッチンリフォーム工事の総額を大きく締めるのはキッチンの本体価格です。キッチン本体の価格以外には、同じ場所に同じサイズのキッチンを入れ替えるだけなら、本体の価格以外の費用はあまりかかりません。
キッチンをリフォームをするにあたって、どのようなキッチンにしたいのか、それぞれの種類と特徴を理解しておくことが大切です。
代表的なものは以下の4つの種類です。
・I型キッチン
・L型キッチン
・アイランドキッチン
・ペニンシュラキッチン
それぞれのキッチン種別の費用相場を見ていきましょう。
【I型キッチン】
I型キッチンとは、シンク、調理台、コンロまで一直線に並んだキッチンです。一直線に並んでいる状態を上から見ると、アルファベットの「I」に見えるので、I型キッチンと呼ばれています。
このタイプはシステムキッチンのスタンダードな型で、多くの賃貸マンションやアパートにおいても、I型キッチンが採用されているので、使っている人も多いのではないでしょうか?
リフォーム費用としては、比較的リーズナブルな価格です。
本体の価格は「50万〜80万」くらいで、リフォームの費用相場は、約50万円〜約150万円です。
I型キッチンは他の種類のキッチンよりも比較的安く施工ができます。
キッチンの素材やサイズ、収納の追加、食洗機などのオプションによって金額は変動します。
以下、I型キッチンのメリットとデメリットです。
I型キッチンは一般的には壁付け型で配置されますが、対面型で配置することもできます。しかし、水栓や配管などの問題がありますので、壁付け型から対面型にリフォームしたい場合は、事前にリフォーム会社に確認するようにしましょう。
また、I型キッチンは数多くのメーカーからさまざまな商品が販売されているので、実際にメーカーのショールームなどに行って比較検討してみると良いでしょう。
【L型キッチン】
L型キッチンとは、シンクとコンロをL字型に配置したレイアウトのキッチンです。上から見ると「L」字に見えるので、L型キッチンと呼ばれています。
I型より作業スペースが増える分設置場所のスペースが必要になってきます。
I型からL型に変えたい場合、設置場所の確保に少し注意が必要です。
L型キッチンの本体価格の相場は「65万円〜90万円」で、L型キッチンのリフォーム費用相場は、一般的な種類で約70万円〜約170万円です。
L型キッチンはI型キッチンよりも費用はかかりますが、設置スペースを確保できれば使い勝手やカスタマイズ性はさらに向上します。
作業スペースや収納スペースがとれるうえに、複数人の作業もしやすいので、家族で作業する機会が多かったり、調理器具や食器などが多かったりする場合はおすすめです。
L型キッチンは、I型キッチンと同様に壁付け型でも対面型でも柔軟に設置できます。予算や希望に応じて検討しましょう。
【アイランドキッチン】
アイランドキッチンとは、壁に面していない独立した対面型キッチンのことです。海に浮かんだアイランドを意味する島のようなレイアウトから、アイランドキッチンと呼ばれています。
キッチンの両サイドから出入りができることも特徴の一つです。
このタイプの本体価格相場は「100万〜200万」で、リフォームの費用相場は、約120万円〜約200万円です。
アイランドキッチンは意匠性が高いので、追求するとさらに費用がかかる場合があります。
リフォーム会社との打ち合わせでは、実際の作業の動線に問題はないかや、収納スペースが足りるかなどを確認して、リフォーム後の不安要素を減らすようにすると良いでしょう。
もし知り合いでアイランドキッチンを使っている方がいれば、実際の使い勝手や評判を聞いてみるのもおすすめです。
アイランドキッチンは意匠性や開放感が高く、デザイナーズマンションやタワーマンションにも多く採用されている人気のキッチンです。しかしその一方でデメリットも多く、リフォーム費用も他の種類よりも高額になります。
アイランドキッチンのメリットとデメリットをしっかり理解して、検討するようにしましょう。
【ペニンシュラキッチン】
ペニンシュラキッチンとは、キッチンの片側だけ壁に面している対面型キッチンのことです。ペニンシュラとは、英語で「半島」を意味しており、キッチン部分が半島のように突き出ているので、ペニンシュラキッチンと呼ばれています。
このタイプの本体価格の相場は「60万〜150万」で、リフォーム費用の相場は、約90万円〜約190万円です。
キッチンの本体価格は、壁付け型キッチンよりも高く、アイランドキッチンよりも安い位置づけになります。
メーカーによってさまざまなグレードの商品があり、意匠性や機能性も異なります。キッチンは毎日使いますので、後悔しないようにメーカーと商品の特徴をしっかり理解しておきましょう。
ペニンシュラキッチンのメリットとデメリットを以下にまとめました。
対面型キッチンは壁付け型キッチンよりも費用が高くなる傾向があります。しかし、ペニンシュラキッチンは片面が壁に面しているので、アイランドキッチンよりも設置スペースと施工費用が抑えられるのが大きな魅力です。
その他にかかる費用
キッチン本体価格のご紹介はしてきましたが、その他にかかる費用はどんなものがあるでしょうか?
ここからは、キッチンリフォームにかかるキッチン本体以外の費用の相場をご紹介します。
せっかくリフォームするのだから、自分の理想の実現に近づけたいのは当然ですが、オプション費用として別途かかってくるので、予算に合わせて、本当に必要な機能かどうか考えるのがいいかもしれませんね。
【工事費】
キッチンリフォームにおいては、キッチン本体の費用以外にも工事費が必ず発生します。
この工事費には、既存のキッチンの解体費用、新しいキッチンの設置費用、配管や電気工事などが含まれます。
場合によっては、床や壁の修復、塗装も必要になることがあります。
工事費は一般的にリフォーム費用全体の20〜30%を占めることが多いですが、リフォームの規模や条件によってはこれ以上にもなり得ます。
特に、古いキッチンの解体が難しい場合や、配管・電気工事が複雑な場合には、工事費が高くなる可能性があります。
精確な見積もりを得るためには、事前に専門の業者に現地調査を依頼することが重要です
【電気・ガス・給排水管・ダクトの工事費用】
キッチンリフォームにおいて、意外と見落としがちなのが電気、ガス、給排水管、および換気ダクトの工事費用です。
これらはキッチンの機能性と安全性を確保するために不可欠な要素であり、その設置や修復は専門の技術が必要です。
電気工事では、新しい照明やコンセントの追加が考えられます。
ガス工事は、ガスコンロの交換や移動に必要で、給排水管はシンクや食洗機の設置で重要です。
換気ダクトは、換気扇を新しくするか、既存のものを改善する際に関わってきます。
これらの工事費用は、作業の複雑さや必要な材料によって大きく変わり、数万円から数十万円、場合によってはそれ以上にもなることがあります。
したがって、リフォームプランを考える際には、これらのコストもきちんと計算に入れることが必要です。
【床材や壁材などの周辺工事や材料費】
キッチンリフォームにおける費用は、床や壁の材料費も大きな要素となります。
キッチンを既存の場所から移動させたり、形を変える場合には、周辺の床や壁も工事することになります。
特に床材にはタイル、フローリング、クッションフロアなど多種多様な選択肢があり、それぞれに独自のメリット、デメリット、そして価格帯があります。
壁材にも塗装、壁紙、タイル、パネル等があり、デザインと機能性を総合的に考慮して選ぶ必要があります。
また、これらの材料を施工するための費用も忘れてはいけません。
施工費用は、材料の種類や施工する面積、作業の複雑度によって大きく変動します。
最近では、キッチンに床暖房を取り入れる場合も多いですが、その施工費用は通常よりも高くなる可能性があります。
総じて、床材や壁材の選択はリフォーム費用に大きな影響を与えるため、計画段階でしっかりと比較検討し、予算内で最も適した材料と施工方法を選ぶことが重要です。
【シンク素材や浄水器、レンジフードなどのオプション】
キッチンの本体自体にもオプションで変更できるものがあります。
代表的なのがシンクや水回り、換気扇のグレードアップです。
シンクの素材は、ステンレス、セラミック、人造大理石など多種多様で、それぞれの素材には耐久性やメンテナンス性、価格などに違いがあります。
水質を気にする方には浄水器の組み込みを考える方も多いでしょう。
オプションとして浄水器を追加する場合は、グレードが高い物でなければ数万円、 高性能タイプなら30万円程度の費用がかかります。
レンジフードは主に「排気ファン」とその上部に取り付けられる「フード」で構成されています。
排気ファンにはいくつかの種類がありますが、その中でも最もコスト効率の良い選択肢は「プロペラファン」とされています。
しかし、近年ではより高価だが効率的な「シロッコファン」が主流になっています。
一戸建てとマンションでは、適切な排気ファンの種類が異なる場合があるので、注意が必要です。
千葉県のキッチンリフォーム施工事例
アップリフォームでは、キッチンリフォーム費用として、目安を60万〜140万で施工させていただいております。
I型はもちろん、L型、対面式、アイランド式と豊富な取り扱いの中からお好みのキッチンが見つかるはずです。
アップリフォームで行なった施工事例をご紹介します。
【壁付けのキッチンを憧れの対面式キッチンへ!】
<BEFORE>
<AFTER>
LIXILのアレスタというキッチン。ヴィンテージシリーズの扉カラーがとてもいいい雰囲気です!
キッチンと背面収納の位置を逆転させ、壁を開口し明るく開放的なキッチンスペースになりました。
【L型のキッチンを対面式のI型キッチンへ】
<BEFORE>
<AFTER>
キッチンの壁のタイルは目地のお掃除が大変!古い換気扇のお掃除もお掃除が大変だったので、これを気に一層。
お手入れが楽になりました!
リビングの様子を見ながらお料理ができる対面キッチンは人気です。
今回のキッチンは人気のメーカーLIXILの「シエラ」という商品を使用しました。
まとめ
キッチンリフォームの費用は主にキッチンの種類やメーカー、商品やリフォーム会社によって、リフォーム費用は大きく変動します。
費用を抑える策としては、本体のグレードを落とすか、大掛かりな工事を避ける方法があります。
しかし、節約のために欲しい機能や配置を犠牲にするのは避けた方が良いです。
そのため、最初に優先順位をつけておくことが大切です。予算と希望をバランスよく考慮し、リフォーム会社としっかり相談して、理想のキッチンを目指しましょう。
キッチンリフォームならアップリフォームにおまかせください!
当社は千葉市中央区に所在するリフォーム会社です。千葉市の他にも四街道市・佐倉市・市原市・習志野市・船橋市・八千代市など多数のご依頼を頂いております。浴室・キッチン・トイレなどの水まわりのリフォームを中心にフルリフォーム ・リノベーションもお任せください!
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