2024.06.28ブログ
古い家をリフォームするなら?メリット・デメリットやリフォームが必要な箇所・費用相場などを千葉市のリフォーム会社が施工事例も交えて徹底解説!
新築時には、「マイホームが、いつか古くなる」など想像できないものですが、年数が30年以上も経つと、見た目が変わり、設備に不具合が現われたり、汚れや傷みが生じるなど、快適に暮らせなくなることも発生します。
最近では、自宅や中古住宅をリフォーム・リノベーションを行い、愛着を持って、長く住み続けたいと考える方も多くいらっしゃいます。
今回の記事では、築年数が30年以上経過した住まいを建て替えではなく、リフォームするときのメリットやデメリット、リフォームしたい箇所や工事内容、費用相場などを、弊社の施工事例も交えて、ご紹介します。
リフォームにあたっての業者選びや、見積書のチェックポイントなど、リフォームを成功させるためのコツもお伝えします。
大切なマイホームをリフォームして、長く安心して暮らせる住まいを実現しましょう。
そもそも家の寿命っていつ?
木造住宅の場合、安全に住めるのは何十年間かと言えば、劣化が深刻になる前に、「メンテナンスさえ適切に行っていれば、何十年でも、快適に住める」といえるでしょう。
税金を決定するために使用される法定耐用年数は22年になっていますが、この数字は建物の経済価値を示すもので、実際の建物の寿命ではありません。
古い資料になりますが、国土交通省「中古戸建て住宅に係る建物評価の改善に向けた指針」によると、劣化対策をした木造住宅は75年~90年、長期優良住宅の認定を受けた木造住宅は100年程度住めると想定されており、新耐震基準を満たせば、震度6強や7の地震にも耐えられます。
今リフォームすると、皆さんが想像するよりも、何世代も先まで、長持ちするかもしれません。
古い家をリフォームするメリット・デメリット
一戸建ての家に老朽化が目立つようになると
「古くなった家をリフォームして、長く住み続けようか」
「解体して、新しい家を建て直すほうがいいかも?」
と悩むときが来るかもしれません。
ここからは、古い家をリフォームして住み続けるメリット・デメリットをご紹介します。
リフォームするか、住み替えるかは大きな決断になりますので、じっくりと慎重に検討しましょう。
リフォームするメリット
■思い出ある雰囲気を残せる
建て替えるのではなく、思い出の残る雰囲気を残すリフォームならば、必要なところだけを新しくできるため、愛着ある家での暮らしを続けられます。
長年住んできたマイホームの空間を大きく変えることに抵抗があり、「残せるところは残したい」と考える方もいらっしゃるでしょう。
リフォームを選択することで、思い出の詰まったマイホームを、次の世代まで残したいという要望をかなえることもできます。
■予算を抑えることが可能
建て直しするよりも、リフォームの方が総予算を安く抑えられるケースが多くあります。
小規模なリフォームならば、増築や減築の際に必要な建築確認申請をする必要もありません。
リフォーム価格の相場が分からないという方がいらっしゃると思いますので、国土交通省が作成した以下の資料をご覧ください。
リフォームの内容と価格について
こちらの資料によると、「躯体以外の部分を全面リフォーム」する場合は
500-2500万円
という数字が掲載されています。
もちろん、住宅の面積や工事内容、水回りなどの設備価格にもよりますが、
・基礎や構造材に残せるものが多い
・地盤の工事が不要
といった場合、建て直しよりも、費用が抑えられると考えられるのではないでしょうか。
手直しが必要でも、上手なプランニングを行うことで、費用を約1000万円以内に抑えることもできるかもしれません。
■住まいの機能性が大幅にアップ
古い家は
・断熱性
・耐震性
において、劣る面が多いため、リフォームすることで、性能を大きく向上でき、長く安心して住めるようになります。
購入時のようなきれいさはないものの、不具合があるように見えない、と感じるお客様もいらっしゃるでしょう。
ただし、1981年以前に建てられた木造家屋は、地震による倒壊が心配されます。
どの部分にどのような工事が必要かは、専門家による【耐震診断】を受けることで、適切な補強案を知ることができます。
また、断熱性の向上に関しては、
・家全体をまとめて断熱する方法
・天井や窓、床や壁など、部分的な箇所だけ行う方法
があります。
家の状態にもよるため、どの程度機能や性能がアップするのかを、見積りの段階でしっかりと確認してから、リフォームしましょう。
■工期が短くて済む
建て替えとなると、半年以上の工事期間になることもよくありますが、リフォーム工事の進め方次第では、数ヶ月といった短い期間で工事が完了するケースもあります。
また、施工内容によっては、仮住まいが必要ない場合もあり、家にいながらのリフォームが実現できるかもしれません。
リフォームの減税措置を受けられる
住宅をリフォームする際、
・所得税の税額控除
・固定資産税の減額措置
が受けられる場合がありますので、確認してみましょう。
減税の対象となるリフォームは
・耐震リフォーム
・バリアフリーリフォーム
・省エネリフォーム
・同居対応リフォーム
・長期優良住宅化リフォーム
となっており、省エネリフォームでは、「窓の断熱改修工事は必須である」など、さまざまな条件等もありますが、しっかりと確認して、お得にリフォームできるチャンスを逃さないようにしましょう。
■面倒な事務手続きが不必要
先ほども触れましたが、古い家を解体して建て替える場合、新しい建物の建築確認申請や登記手続きなどの申請作業が必要になります。
手続きには、手間も費用もかかるため、面倒に感じる人もいらっしゃるでしょう。
面倒な事務手続きを避けたいなら、リフォームがおすすめです。
建築基準法によりますと、木造2階建て以下の住宅で
・延べ面積500㎡以下の木造住宅のリノベーション工事で、増築しない場合
・外壁の塗り替えや内装・設備の変更といった、主要構造部に関わらない工事の場合
は、2024年度現在、確認申請は不要です。
ただし、2025年4月からは法改正により
主要構造部(壁、柱、床、梁、屋根、階段)の50%を超える修繕工事等をする場合は、建築確認申請が必要となる
と決まりましたので、ご注意ください。
参考までに、アパート・マンションなど集合住宅の場合、専有部分のリノベーションは確認申請は不要ですが、管理組合への届出は必要です。
リフォームのデメリット
■古さ次第では高額になることも
築年数によりリフォーム費用は大きく左右され、古ければ古いほど、リフォーム費用が高くなります。
その目安のなる年数は、築40年あたりと言えるかもしれません。
築40年を経過していない住まいなら、水回りや内装に重点をおいたリフォームを中心に検討されるかと思いますが、40年以上経過した家となると、耐震性や断熱性を大幅にアップさせる工事が不可欠となり、さらに間取りの変更も行うとなると、1,000万円を超えることも十分考えられます。
■想像以上のコストがかかる場合も
住宅をよく調査してリフォームを始めたものの、工事開始後に、傷みや不具合が見つかる可能性があり、追加工事が必要となるケースも珍しくありません。
古い建物の場合、土台や柱、梁など、構造に関わる部分に損傷が見つかった上に、シロアリの被害が見つかることもあります。
大規模なリフォームを実施したものの、建て直しの場合と同じくらいコストがかかった、といったことにならないよう、リフォーム会社と一つひとつ確かめながら、慎重に計画を進めることが大切です
特に、修繕箇所が多い場合は、リフォームよりも、建て直しがベストな選択というケースもありますので、慎重に決定しましょう。
古い家のリフォームに必要な工事とは
ここからは、築年数ごとに必要な工事の目安について、解説します。
【築10~20年】
10年目でしっかりとメンテナンスすることで、この先の家の寿命を決めるとも言われています。
この先の定期的な修繕でかかる費用を抑えるためにも、しっかりとした計画を立てて、リフォームを行いましょう。
10年目で特に点検してほしい箇所は、バルコニーやぬれ縁、雨どいなどの金属部分のサビや汚れのほか、割れやズレがないかも確認すると安心です。
メンテナンスを検討してほしい項目を、例としていくつか紹介します。
例)
・外壁や屋根の点検・再塗装
・外壁全体の防水工事
・キッチンのコンロ・換気扇・食洗機などの交換
・浴室の給湯器の点検・メンテナンス
【築30年】
築30年経過すると、屋根・外壁などの大規模な補修が必要なケースや、キッチンや浴室、トイレなどの水回り設備の交換、内装の壁紙(クロス)交換など、本格的なリフォームが必要になります。
こまめにメンテナンスを続けてきた、という方もいらっしゃると思いますが、給排水管の中の錆びや水漏れ、給湯設備の不具合、外壁の防水加工の劣化など、ご家庭ではお手入れできない箇所から、トラブルが発生する可能性があります。
物件によっては、シロアリによって、柱や土台がひどく破損しているケースもあるかもしれません。
耐震性や断熱性能も上げ、長く安心して住める家へリフォームしましょう。
(例)
・外壁や屋根の補修工事・塗装
・壁紙・床など内装の張り替え
・水回り設備の交換
・外構(ガレージ・バルコニー等)の補修・塗替え
【築40年】
築40年を経過している家は、新耐震基準(1981年制定)を満たしていない場合が多く、耐震性に問題がある可能性が高くなります。
さらに、断熱材が入っていない、または素材が劣化しており、夏は暑く、冬は寒いといった問題があるほか、給排水管の劣化による、漏水も懸念されます。
また、室内に段差が多い、畳の部屋が多いなど、家の作りや間取りが、現在の家族構成やライフスタイルと合わないこともあるでしょう。
これまでよりも、大きなリフォームが必要になっているかもしれません。
(例)
水道管の入れ替え
外壁や屋根の葺き替え
内装工事
水回り設備の交換
【築50年】
築50年経過した住宅は、現在の耐震基準を満たしていない場合が多く、震度5強以上の地震に見舞われると、倒壊する可能性があるため、耐震性を高めるリフォームが、何よりも大切になります。
さらに、浴室やトイレといった水回り設備一式の交換や外壁・屋根の張り替え、さらには断熱性や耐水性を高める工事など、家全体のリフォームが必要となります。
また新築してから配管を交換していない場合は、傷んだ配管から漏水の可能性がありますので、配管の交換工事も欠かせません。
室内では、壁紙や床の交換だけでなく、古い家ではコンセントが足りないことが多いため、コンセントの増設なども検討したくなるでしょう。
住宅の骨組みだけを残して改修工事を行う、スケルトンリフォームなど、大掛かりなリフォームが必要になりますので、予算をしっかりと準備しておく必要があります。
(例)
・外壁や屋根の葺き替え
・壁紙・床の張り替え
・水回り設備の交換
・水道管の交換
・耐震改修
【耐震性・断熱性UP】リフォーム工事ごとの費用相場とは?
築年数が30年以上の住宅では、耐震性と断熱性を高めるリフォーム工事が欠かせない
ものとなっています。
ここからは、耐震性と断熱性を高める工事について解説し、工事ごとの費用の相場をご紹介します。
耐震性や断熱性を高める工事と聞くと
「費用はいくらかかるのか?」
と心配になる方もいらっしゃるかと思います。
費用は、施工する面積や使用する断熱材の種類により大きく異なりますが、どちらの工事も補助金や助成金制度が設けられていますので、ご安心ください。
補助金制度などについては、後ほど解説します。
耐震性を高める工事
築40年以上の中古住宅に住んでいるなら、リフォームを検討するにあたり、耐震診断を受けることをおすすめします。
耐震診断とは、屋内・屋外の両方から、専門家が耐震性を調査するため、信頼性の高い診断結果が出ます。
そして、その結果を受けて、耐震補強工事の内容を決定する、という流れになります。
耐震改修の工法には下記にご紹介するように、いくつかの種類があり、これらを組み合わせて施工することで、耐震性を高めます。
(耐震補強工事の詳細)
・基礎を補強
建物の基礎となる土台に問題があれば、補修を行い、基礎部分の強度を高めます。
・屋根を軽量化
昔ながらの瓦は重量があるため、揺れが大きくなり、倒壊の原因にもなります。
重い瓦を撤去して、軽量瓦やスレート、ガルバリウム鋼板など、より軽い屋根材に交換します。
・壁を補強
既存の壁を筋交いや金物で補強する方法に加えて、耐震壁と呼ばれる、より強度の高い壁を増やすことで、耐震補強できます。
・接合部を補強
壁や筋交いの接合部を、金物で固定し補強します。
上記でご紹介した国土交通省による「リフォームの内容と価格について」の資料から、耐震補強に関する費用をご紹介します。
(費用相場)
・耐震補強工事(基礎から・戸建て)
100万~200万円
・瓦屋根の交換
70万~120万円
・耐震補強(金物使用)
20万~60万円
断熱性を高める工事
古い家は断熱材が劣化していたり、断熱材が入っていなかったりするケースもあるため、断熱性を高める工事を実施することで、夏は涼しく、冬でも暖かく過ごせるようになります。
断熱性を高めるには、窓や床、壁、天井の工事が必要になるため、それぞれの工事内容や費用について、ご紹介します。
■窓の断熱
既存の窓の断熱性を高めるには
・複層ガラスに変える
・内窓を設ける
という2つの方法があり、どちらも、ガラスの間にある空気層が断熱効果を発揮し、結露も防止します。
工法としては、カバー工法がよく実施され、壁を解体することなく、単板ガラスを複層ガラスに交換できます。
カバー工法によるサッシ交換の一般的な費用相場は、材料・工事費込みで、
・5~20万円ほど(1箇所あたり サイズ・性能により変動)
が目安となります。
■床の断熱
床の断熱は、床材の下に断熱材を施工します。
床下に施工することで、地面からの冷気が直接、室内に伝わらず、足元が温かくなる効果があります。
基本的には、床を解体せずに工事を実施できますが、床の張り替えを同時に行う場合は、床を解体するため、工期が長くなります。
費用としては
・1㎡あたり4千円~
が目安です。
■天井の断熱
天井裏は夏になると、60度以上になることもあるため、天井の断熱も重要になります。
また、夏場だけでなく、冬場の寒さ対策にも効果的です。
施工においては、天井をはがさずに施工できる敷き込み方法に人気がありますが、隙間ができないよう敷き込むことがポイントとなるため、施工経験の豊富な職人がいるリフォーム会社に依頼するようにしましょう。
費用としては、敷き込み方法ですと
・1㎡あたり4千円~
が目安となります。
■外壁・屋根の断熱
外壁・屋根の断熱工事については、他の箇所とは違い、足場の組み立てが必要となるため、工事規模が大きくなるほか、費用もかかる点にご注意ください。
室内から断熱材を貼り付ける方法もありますが、外側から工事するため、自宅に住みながら工事でき、工期は2~4週間となります。
屋根の断熱は、屋根の傾斜に沿って、断熱材を施工していきます。
費用はどちらも
・1㎡あたり4千円~
が目安となりますが、外壁・屋根どちらも足場を必要とする工事になりますので、工事を別 々に行わず、同じタイミングで行うことで、足場設置や人件費に関連した費用を抑えられます。
(その他の工事)
古い家は玄関や部屋、廊下などに段差があるため、高齢の方が不安なく暮らすなら、バリアフリー工事が必要です。
元気なときは気にならない段差でも、高齢になるとつまづいたり、転倒してケガする可能性があるため、段差解消が大切なほか、階段や廊下に手すりをつける、浴室を滑りにくくするといったバリアフリー化も欠かせません。
また古い木造住宅では、防音性が気になるということがあるかもしれません。
楽器を楽しみたい、外からの騒音を抑えたいなら、防音リフォームという手段もあります。
リフォームを依頼する業者の選び方
リフォームを希望しているけれども、「どの業者を選んだらいいのか、悩む」という方は多くいらっしゃいます。
ここからは、リフォームを依頼する業者の選び方や注意点などをお伝えします。
古い家のリフォームだけでなく、これから初めてリフォームをする、といった方にも参考になる情報をお届けします。
リフォーム工事の資格を持っている
工事を依頼する際には、建設業許可や信頼できるリフォーム団体へ加入している会社を選びたいほか、建築士や電気工事士、給水装置工事主任技術者などの有資格者が在籍しているかを確認しましょう。
必要な資格を持っているリフォームのプロがいるかを事前に調べて、安心して工事を任せられるかどうかを判断してください。
ちなみに、アップリフォームでは、建築業許認可に加えて、二級建築士、二級建築施工管理技士、第二種電気工事士などの資格をもった技術者が所属しております。
詳しい概要につきましては、アップリフォームのホームページに掲載しております
アップリフォーム 会社紹介
をご覧ください。
施工実績が豊富にあるか
古い家のリフォームとなると、水回り設備の交換から、内装・外 装まで幅広く、多種多様な工事が必要となるため、施工経験の豊富な会社を選ぶことが重要です。
今、多くの会社ではホームページを公開しており、お問い合わせフォームから無料で見 積りを請求できるほか、施工事例も掲載されていると思います。
希望するリフォーム内容と同じような実績があれば、安心して任せられると感じるはずです。
弊社の施工実績も、ホームページ 施工実績で公開しておりますので、参考までにご覧ください。
得意な分野を把握する
リフォームを扱う業者は数多くありますが、水回りに強い、外装に長けている、マンションなど集合住宅が専門など、どの業者にも得意な分野があります。
そのため、会社紹介や施工事例などから判断して、業者ごとの違いを見極めましょう。
会社選びはリフォームの出来映えに大きく影響しますので、技術力のある業者を選ぶことが重要です。
担当者との相性も大切
長期間のリフォームとなると、担当者との相性も大きなポイントとなります。
大規模なリフォームとなると、打ち合わせの回数も増えますが、要望が正しく伝わらない、話がかみ合わないといったことがあると、せっかくのリフォームが楽しいものでなくなってしまいます。
また初めてのリフォームとなると、分からないことも多くあるため、担当者からの提案やサポートがあると、信頼感が増すでしょう。
スムーズなコミュニケーションができるといったことも、大切なことです。
保証やアフターサービスが充実している
完成時は不具合がなかったのに、使用を開始してまもなくトラブルが起きるといったこともありますので、保証やアフターサービスが充実しているかは、よく確認することが必要です。
また、アフター サービスの内容は、業者により違いがあります。
見積もりの際には、複数の会社から見積もりを請求し、内容をよく比較検討しましょう。
施工事例
弊社 アップリフォームにおきましても、大規模リフォーム・リノベーションをお引き受けしております。
まずは、見積もりのご依頼など、ホームページから、気軽にご相談ください。
①千葉県印旛郡栄町 一戸建フルリフォーム
(施工場所)印旛郡栄町酒直台
(施工内容)水廻り設備一式取替、床フローリングにフロアタイル重ね張り、和室は襖畳取替、クロスCF貼替
(工期)1ヶ月
(費用目安)530万円
(設備)リデア Cタイプ、オフト、アメージュ便器 リトイレ、シエラS
before
after
②千葉県千葉市若葉区 戸建内装リフォーム
(施工場所)千葉市若葉区加曽利町
(施工内容)戸建外装全改修
(工期)2ヶ月(外装リフォーム工事も含む)
(費用目安)
総工事費776万円
・全室床フローリング・階段床重ね張り・ドア・クローゼット扉取替、階段手摺新設工事 220万円
・内装仕上げ工事(クロス・CF張替え)59万円
・窓断熱工事(カバー工法、内窓、ガラス入替)120万円
・間取り変更工事(和室をLDKと繋げてダイニングへ変更)48万円
・システムキッチン取替工事 226万円
・二階トイレ取替工事 13万円
・洗面台取替工事12万円
・玄関ドア取替工事45万円
・窓枠・カウンターフィルム貼り工事5万円
・インターホン取替工事3万円
・分電盤取替工事6万円・
全室コンセント・スイッチ取替工事9万円
・白蟻防除工事10万円
(設備)キッチン:クリナップCENTRO /洗面台:クリナップBGA/2階トイレ:LIXILアメージュ
before
after
アップリフォームでは、大規模なリフォームから、水回り設備の交換、簡単な家の修理など、幅広く受け付けております。
補助金活用でお得にリフォーム
国や自治体の補助金・助成金制度を活用すると、お得にリフォームが実現しますので、ぜひチェックしましょう。
2024年6月現在、国の補助金制度としては
・住宅省エネ2024キャンペーン
・長期優良住宅化リフォーム推進事業(評価基準型は予算上限に到達のため終了)
などがあります。
補助金で設置できる設備は、登録した業者の製品から選ぶ必要があるなど、利用にあたっては、条件がありますが、具体的な補助の金額などはホームページ上で確認ができます。
さらに、自治体独自の制度などもありますので、お住まいの地域でどのような補助金・助成金制度があるのかを知るためには、以下のホームページも検索してみてください。
地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト
また、耐震の診断を行う際に知っておきたい情報が、国土交通省のホームページに掲載されていますので、チェックしておきましょう。
国土交通省 住宅・建築物の耐震化について
初めての利用となると、分からないところが多くあると思いますので、利用にあたってはリフォーム会社に問い合わせてみましょう。
まとめ
今回の記事では、愛着のある住まいで、長く安心して生活できるよう、古い家をリフォームする方法についてご紹介しました。
小さなリフォームではないため、なかなか決断できないという方もいらっしゃるはずです。
建て替えではなく、リフォームを選ぶメリット・デメリットをしっかりと検討して、信頼できるリフォーム会社と、慎重に打ち 合わせをして、納得のリフォームプランを作りあげていきましょう。
古い家をリフォームするなら?メリット・デメリットやリフォームが必要な箇所・費用相場などを千葉市のリフォーム会社が施工事例も交えて徹底解説しました。
ご質問・お悩みなど、気軽にメールやお電話にてお問い合わせください。
リフォームのご相談なら千葉県のアップリフォームにおまかせください!
当社は千葉市中央区に所在するリフォーム会 社です。千葉市の他にも四街道市・佐倉市・市原市・習志野市・船橋市・八千代市などの地域から多数のご依頼を頂いております。お風呂・キッチンなどの水廻りのリフォームを中心にフルリフォーム ・リノベーションもお任せください!
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