2024.07.03ブログ
壁紙(クロス)の張り替えの費用相場は?素材の選び方や費用を抑える方法などを千葉市のリフォーム会社が施工事例も交えて徹底解説!
壁紙(クロス)は、住まいの雰囲気や印象を大きく左右するため、壁紙を新しくすると、部屋が大きく生まれ変わります。
長年住み続けていると、いつの間にか汚れや傷みが目立ってきますが、壁紙も、時間が経つにつれて、壁紙の色あせが進んでいませんか。
「黄ばみやシミが広がってきた」「はがれや破れがだんだんと大きくなってきた」といったケースもあるでしょう。
今回の記事では、壁紙の張り替えをする際の素材の選び方や費用相場、失敗しないためのポイント、工事価格を抑える方法など、壁紙リフォームの参考になる情報をご紹介します。
ポイントを押さえた壁紙リフォームを実施して、イメージ通りのお部屋の雰囲気に変えていきましょう。
壁紙の交換タイミングはいつ?
壁紙の張り替えタイミングは、一般的には10年が目安と言われていますが、張り替えるタイミングはご家庭により、さまざまです。
では、壁紙を変えるタイミングはいつが最適なのでしょうか。
具体的な状況などを、ご紹介します。
壁紙の色あせ・変色
長く暮らしていると、日焼けによる自然な変色があるだけでなく、たばこのヤニがついてしまったり、お子さんが落書きしてしまったりといったこともあるでしょう。
表面についた汚れを落とそうと、洗剤を使って清掃しようとしたら、壁紙を逆に傷めてしまったという経験がある方がいらっしゃるかもしれません。
10年以上が経過し、壁紙の色あせや変色が目立ってきた場合は、張替えリフォームの良いタイミングと言えるでしょう。
壁紙のはがれ・破れ
長く生活する中で、壁紙がはがれたり、破れたりすることもあります。
特に、はがれは、窓付近やキッチン、洗面所でよく起きる症状で、結露によって壁紙が収縮してしまうことが原因といわれています。
壁紙は、湿気を含むと伸び、乾燥すると縮む性質があり、それを繰り返すことで、はがれが起きることになります。
結露以外にも、壁紙を貼り付ける際の施工に不備があったり、接着剤が下地にしっかりとついていなかったといったこともはがれの原因と考えられます。
壁紙のはがれをそのままにしておくと、下地が傷んでしまうことも想定されますので、早めに取り替えることをおすすめします。
壁紙のうきやたわみ
壁にポコポコとしたうきやたわみはありませんか?
これらの主な原因は湿気で、湿り気のある状態と乾燥を何度も繰り返すことで、壁紙が劣化し、うきやたわみが発生し、特に木造で築年数の古い物件でよく見られる症状です。
ただし、中には壁紙が原因ではなく、下地材が劣化していることもありますので、専門家による調査が必要です。
壁紙の継ぎ目が目立つ
壁紙は、紙という文字が使われている通り、湿気を吸い込んでしまうため、時間の経過とともにはがれ、継ぎ目が目立つこともあります。
継ぎ目の補修はDIYで簡単にできそうに思えますが、継ぎ目をきれいに補修し、再度はがれないようにするには、プロに任せたほうが安心かもしれません。
部屋の模様替えのタイミングで
「子ども部屋を新しく用意する」といったタイミングや、リビングなどの家具を新調するタイミングに合わせてのリフォームはいかがでしょうか。
子ども部屋を新しく用意するとき、机やベッドなどの家具に合わせて壁紙も交換することで、子どもが心から満足する部屋が完成します。
また古くなった壁紙を交換するのと一緒に、床やキッチン、浴室や脱衣所など、家の中で気になっていた場所の壁紙をまとめて交換するのもおすすめです。
壁紙に備わる3つの特徴とは?
壁紙(クロス)のリフォームについて調べていると、素材・デザイン・機能性にさまざまな種類があり、「どの壁紙を選んだらいいのか、迷ってしまう」と感じることもあるでしょう。
ここからは、素材やデザイン、機能性など壁紙に備わったさまざまな特徴をご紹介しますので、自宅にぴったりの製品を選びましょう。
素材
壁紙には
・ビニールクロス
・紙クロス
・布クロス(織物壁紙)
・木質系壁紙
・無機質系壁紙
・オレフィン壁紙
という6種類の壁紙があり、それぞれに特色があります。
ビニールクロス
一般的な壁紙として広く普及しており、低価格で加工しやすいという特徴があり、根 強い人気があります。
加工のしやすさから量産品として多く流通しており、色・柄ともに豊富な種類が販売され、耐久性や防汚・消臭・防カビなどの基本的な機能が備わっている商品も数多くあります。
紙クロス
紙を主な原料としており、木材のパルプを使った洋紙、コウゾやミツマタを原料とした和紙を使用したものがあり、紙の上に鮮やかなプリント柄や凹凸のあるエンボス加工を施していきます。
ビニールクロスよりは高価になりますが、紙ならではのやさしい仕上がりが魅力で、特に和紙の壁紙は、和室の寝室に人気があります。
デメリットとしては、汚れが落ちにくく、シミになってしまうところや水気に弱い点があげられます。
布クロス
レーヨンやフェルトなどの化学繊維や、木綿や麻などの自然素材を織り込んだものがあり、織物調の壁紙特有の凹凸のある仕上がりに、高級感や重厚感を感じます。
また、調湿性がありますので、結露やカビなどが発生しにくいといったメリットがあります。
ただし、布であるため防火機能がなく、キッチンなどでは使用できないほか、ほこりがつきやすい、ビニールクロスに比べて高価といったデメリットがあります。
木質系壁紙
あまり聞き慣れないという方が多いかもしれませんが、チーク・ウォールナット・ローズウッド・ひのきなどの木材を薄くカットし、アルミ箔と紙を貼り合わせて作られた製品です。
天然木を使用しますので、温かみのある空間を演出できるほか、自然ならではの風合いと手触りを感じることができます。
ただし、湿気に弱いため、水回りには適していないほか、防火の面で心配がありますが、不燃認定されている壁紙もあります。
傷がつきやすいため、家具などをぶつけないように注意しましょう。
無機質系壁紙
土や石、ガラス繊維やセラミックなどを主な原料とする無機質系壁紙は、自然な素材からできているため、表面は主に石目調です。
印刷したプリントでは出せない天然の美しさや手触りがあり、ひと味違った個性を希望するご家庭にぴったりです。
安価な製品ではありませんが、耐火性があるほか、珪藻土は吸湿や消臭の効果など、性能の高さには定評があります。
オレフィン壁紙
オレフィンとは、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)などがあげられ、壁紙の素材としては、手垢やホコリなどの汚れがつきにくく、耐久性があることから、壁紙にも使用されています。
燃焼時に有害なガスが発生しないことから、環境にやさしい素材を要望される方に最適です。
デザインにもいくつかの種類があり、木質系のようなデザインや石目調のタイプもあります。
壁紙選びで失敗しないためのポイント10選!
さまざまな特徴がある壁紙ですが
「インテリアとうまくコーディネートできるか、自信がない」
「たくさん種類がありすぎて、どれを選んだらいいか、分からない」
といった不安や迷いを感じることもあるでしょう。
ここからは、壁紙選びで失敗しないためのポイント10選をご紹介しますので、商品選びの参考にしてください。
完成イメージを具体的に
壁紙を選ぶ時は、まず「どんな雰囲気の部屋にしたいのか?」を具体的に決めましょう。
そうすることで、理想の雰囲気にあう壁紙の色を絞り込めます。
初めてのリフォームではイメージすることが難しいこともあるため、理想の部屋のイメージをインターネットなどで探して、家族で共有しませんか。
集う人の雰囲気に合わせて、カラーやテイストを選び、「イメージと違った」という失敗を回避しましょう。
色の特性を知っておくと便利
色には「進出色」と「後退色」の2種類があり、こうした特性を利用して壁紙を選ぶこともおすすめです。
進出色とは、膨張色とも言われ
・赤やオレンジなど温かみを感じる暖色系
・物を近く、大きく見せる効果
があります。
後退色とは
・青や青紫などの寒色系
・物を実際よりも遠くにあるように見せる効果
があります。
狭い部屋を広く見せたいなら、白などの淡い色の壁紙にすると、部屋を広く見せられ、後退色にすると、狭い部屋でも奥行きがあるように見せてくれます。
大きなサンプルでしっかり確認
カタログやパソコンの画面では、画像のサイズが小さいと、色が濃く見えることがあり、本当の色味や質感を知ることができないほか、写真では明るく見えても、実際には落ち着いた色に見えるなど、人によっても印象が異なります。
「想像したのと違う…」
といった失敗を避けるためにも、なるべくショールームや店舗で実物を見ることをおすすめしますが、難しい場合は、メーカーに問い合わせて、A4サイズほどのサンプルを請求できることもあります。
サンプルが手に入ったら、実際にリフォームする場所に貼り付けて、部屋とのバランスや光の当たり具合などを確かめてみましょう。
色が多いと落ち着かない雰囲気にも
たくさんの色が施された壁紙は、広い範囲に使うと、人によっては、落ち着かないと感じてしまうことがあります。
サンプルだけを見ていると、華やかで明るいイメージがするため選んでしまいがちですが、選ぶ際には、メーカーが公開しているカラーシミュレーションなどを利用して、さまざまなパターンを試すと安心です。
サンゲツ 着せ替えシミュレーション マイコーデ
華やかでカラフルな壁紙を使用したいときは、壁の一面にだけ採用し、他の部分には無地の壁紙を選ぶといった方法があります。
また柄物を選んだ場合、壁紙の繋ぎ目で柄が切れることがありますので、気になる方は、繋ぎ目が気にならないよう、小さめの柄を選ぶのも失敗しないためのコツの一つです。
カーテンとの相性も考えておきましょう。
今あるカーテンがカラフルな柄物カーテンの場合は、カーテンに合わせて、シンプルな無地の壁紙がおすすめです。
床や天井との配色も考えて
壁紙を選ぶときは、床や天井の色とのバランスも考えるようにしましょう。
新築のときに部屋のデザインを決めたことがある方は
「床 → 天井 → 建具→ 壁紙」
という順番で色を選んだ経験があるかもしれません。
床は部屋の中で最も面積を占めるため、床の色を軸に壁や天井の色を決めると失敗を避けられます。
床の色を基準に壁、天井を同系色にすると部屋が広く見えるほか、最近では天井を高く見せるために、先ほど紹介した後退色にするパターンもあります。
壁の色を決めるときは、床や天井と相性の合う色の中から絞り込んではいかがでしょうか。
壁紙以外のものの古さや汚れが目立つ
リビングなど部屋全体の壁紙を新しくしたら、エアコンや家具、電気のスイッチなどの色あせや黄ばみなどが目立ってしまった、ということもあります。
もし時期を合わせられるなら、エアコンや大型家具の買い替えのタイミングで、壁紙をリフォームを考えても良いかもしれません。
また壁紙以外の古さを感じさせないためには、白い壁紙ではなく、ベージュなど温かみのある色合いのクロスを選んでみてはいかがでしょうか。
隣合う部屋の壁紙の古さが目立つ
住まい全体ではなく、一部の部屋だけをリフォームすると、別室の壁紙の汚れが際だって見えてしまうことがあります。
全室の壁紙を交換するとなると、費用もかかるため、一部しかリフォームしないこともよくありますが、そのような場合には、隣の部屋の壁紙と近い色合いのクロスを選ぶことで、新旧の差が出にくくなります。
隣り合う部屋のテイストを揃えることで、統一感のある空間も演出できます。
アクセントウォールも効果的
失敗したくないから、いつもと同じ感じの壁紙を選ぶという方もいらっしゃるかもしれませんが、「少し変化が欲しい」「派手な柄が好み」という方には、一面の壁だけテイストの異なる壁紙を使用する「アクセントウォール」をおすすめします。
テレビの後ろの壁や玄関ホールなどに取り入れるご家庭が多くありますが、決まりは無く、どこに目が行くかを考えて、位置を決めることが大切です。
空間に個性を出したり、空間を引き締めたり、少し変化が欲しいというときにいかがでしょうか。
既存の壁紙とあまり違いがないと、アクセントにならないため、できるだけ大きく異なる柄を選んで、しっかりと効果を出しましょう。
壁紙の機能性にもしっかり注目
壁紙の機能性にしっかりと注目することも欠かせません。
窓際や水回り設備の近くでは、壁紙に結露やカビが発生しがちですが、調湿効果に優れた壁紙を選ぶと、掃除の手間を軽くでき、キレイな状況が長続きします。
また、小さなお子さまやペットがいるご家庭には、表面にフィルム等が加工された壁紙がおすすめで、傷や汚れがつきにくくなります。
その他にも、抗菌・抗ウイルス加工や消臭・断熱の効果のある壁紙などもありますので、ご家庭の環境に合わせてお選びください。
経験豊富なプロに相談!
初めてのリフォームは分からないことも多くありますので、壁紙の交換に経験豊富なプロに相談することがとても大切です。
ショールームなどでは、インテリアコーディネーターに相談できる機会があるほか、オンライン相談などもありますので、気軽に参加してみましょう。
【場所別】壁紙(クロス)交換の費用相場は?
ここからは、各場所の壁紙交換の費用相場について解説します。
壁紙のグレードは大きく分けて
・スタンダードクロス
・ハイグレードクロス
の2つになります。
スタンダードなものであれば、1平方メートルにつき800円程度から手に入りますが、ハイグレードクロスは1㎡あたり1千円~となり、施工の難易度も高くなります。
どのようなリフォームでも、「合計金額がいくらになるか」は、とても気になります。
施工する範囲や壁紙のグレードにより差はありますが、リフォーム金額を想定する際の参考としてご覧ください。
費用の内訳
壁紙リフォームを実施するにあたり、費用内訳は以下の通りです。
①材料費 新しい壁紙の費用
②養生費 搬入経路や室内を傷つけないようシートをかける作業
③工事費 職人の人件費
④廃材処理費 古い壁紙を撤去・処分するための費用
⑤荷物移動費 部屋の大型家具などを移動させるための費用
⑥交通費 職人の駐車代等
キッチン
キッチンの壁紙交換では、一般的な壁紙を選んだ場合
・4畳 2.5万円~
・6畳 3万円~
が費用の目安となり、防汚・消臭機能が高い製品を選んだ場合は、約1万~2万円ほど費用が追加されます。
また冷蔵庫や食器棚、調理家電などを移動させる必要があるため、移動費も請求されることがあります。
また工期は、およそ1〜2日となるでしょう。
リビング
人が多く集まるリビングは、汚れや臭いなど、壁紙が傷みやすい環境になりますので、機能性の高いクロスがおすすめです。
また、ペットがいるご家庭では、壁紙のひっかきキズ対策として、表面強化タイプの壁紙を選ぶと、傷が目立たなくなります。
また、フローリングやインテリア、カーテンと調和の取れた色合いの壁紙を選ぶことも、リビングをおしゃれに仕上げるための、重要なポイントです。
・6畳 5万円~
・8畳 7万円~
トイレ
トイレは、戸建ての住宅でもマンションでも、床面積に大きな違いがないことが多く、壁・天井を含めたすべての壁紙を交換する場合、5万円以下で収まることが多いでしょう。
使用する材料により価格は変わりますが
戸建て・マンション(15~20㎡) 3~5万円
が目安です。
壁の一部だけをデザイン性のある壁紙に変えるアクセントカラーを初めて試したいという方は、トイレなど、狭い空間でトライしてみるのもおすすめです。
工事は、1日もかからず、半日で終わるケースがほとんどですので、床のクッションフロアなどのリフォームも同時に行うケースもあります。
壁紙と床の張り替えを一緒に行う場合は、別々に行う場合と比べて、人件費や諸経費などを抑えることができるため、お得にリフォームできます。
洗面所
洗面所には、洗面台のほか、洗濯機や洗濯パンなどが設置されているため、施工の際、移動させるための費用を計算に入れておく必要がありますので、見積もりの際に確認しておきましょう。
2畳程度の一般的なサイズの場合
洗面所 4〜6万円
が目安となります。
廊下
廊下も施工範囲により、費用は大きく変化し、例えば、天井の高い階段の場合、足場や2連はしごを使用するケースもあり、通常のリフォーム代に対して、2万~5万円の作業費が追加になることもあります。
また、玄関から廊下、階段にかけて、吹き抜けのあるお住まいでは、より高額な費用となりますので、見積請求の際によく確認しましょう。
一般的 な費用は、平方メートルあたり1,000〜1,500円が相場となり、一戸建て住宅の廊下のみの張り替えの場合は
廊下 3万~8万円
ほどに収まるでしょう。
壁紙を剥がした箇所に、穴などの傷みがある場合は、補修費用として別途費用がかかります。
見積書を確認するときに注意したいこと!
リフォームを検討する際には、見積書をしっかりと確認することが大切です。
トラブルを避けるためにも、見積書を最後までしっかり読み、特に気をつけてほしい点を2つお伝えします。
【㎡・m】見積書の表記に注目
工事費用の計算で使用されている単位が、【㎡・m】のどちらの表記か、しっかりと確認しましょう。
「㎡(平米)」と書いてある場合は、1平方メートルあたりの費用と解釈できますが、【m(メートル)】の場合は、壁紙の幅に違いがあるため、注意が必要です。
壁紙は、トイレットペーパーのようにロール状になっていますが、製品によって幅が異なり、90cmのものがあれば、92cmのものもあり、長さ1mでも広さが異なってきますので、単位をしっかりと確認してください。
【帖】を使った表記にも注意
「帖」という表記ですが、これは床面積を表わす単位で、壁紙の見積書に帖と書かれていたら、壁だけの料金なのか、天井の壁紙も含まれているのか、確かめておきましょう。
例 えば、「6帖で〇万円」と書かれていたら、壁から天井まで、部屋全ての壁紙を交換してくれると感じる方も多いでしょう。
住まいの形はさまざまで、天井の高い家ですと追加料金が発生する可能性もありますので、必ず質問して、あとから負担が増えないようにしましょう。
施工事例
弊社アップリフォームにおきましても、これまで数多くのクロス交換など、内装に 関連した工事を行ってきました。
施工の一部をご紹介します。
①(施工場所)千葉市稲毛区園生町
(施工内容)間取り変更、天井壁床張替、和室を洋室へ変更、玄関収納取替、建具取替・新設
(工期)1ヶ月半
(費用目安)330万円
(設備)なし
before
after
②(施工場所)東京都墨田区
(施工内容)水廻り設備一式取替、床フローリング張替、畳取替、クロス・CF貼替
(工期)一ヶ月半
(費用目安)552万円
(設備)ブライツSシリーズ、ノクト、リノビオVシリーズ Eタイプ、クレヴィ、アメージュ便器、カナエル C防音45
before
after
その他の施工事例は、アップリフォーム 施工実績 をご覧ください。
ホームページでは、屋根や外壁の塗装、外構リフォームなどの紹介に加え、詳しい会社紹介も掲載しております。
費用を抑えるためのポイントや注意点!
リフォームとなると、予算をしっかりと立てる必要がありますが、少しでも安くしたいと考える方も多くいらっしゃるでしょう。
費用を抑えるために、壁紙のリフォームを行う前に、知っておきたいポイントや注意点をご紹介します。
部屋ごとにグレードを変えて費用抑える
費用を抑えるなら、部屋ごとに壁紙のグレードを変えましょう。
デザイン性があり、グレードも高い壁紙はとても魅力的ですが、全ての部屋に高級なクロスを貼ると、かなりの出費となってしまいます。
例えば、こだわりの部屋には、高単価の壁紙を使用する反面、こだわりのない部屋には、できるだけ安い単価の壁紙を選ぶといったメリハリをつけると、費用を節約できます。
予算を検討する際には、デザイン性だけで選ぶのではなく、色や風合いなどの要素も検討するほか、スタンダードな壁紙で十分な場所を決めておくとよいでしょう。
相見積もりを取ってしっかり比較
多くの業者では、見積請求を無料で受け付けていますので、気軽に請求してみましょう。
その際、見積もりは1社だけでなく、3社ほど請求して、内容をしっかりと比較することが大切で、複数の見積書を比較することで、適切な金額の相場を知ることが可能になります。
安さだけで選んでしまうと、必要な工事が含まれておらず、あとから追加費用を請求されてしまったり、保証やアフター サービスの内容が充実していないケースもありますので、安い理由をきちんと説明できる会社を選びましょう。
施工事例もよく確認
業者を選ぶ際には、壁紙交換の施工実例が多い会社を選ぶことも大切です。
今、多くの業者がホームページを公開していますので、施工事例をチェックするほか、会社紹介やお客様の声、口コミなどにも目を通しておきましょう。
特に、初めてリフォーム会社を探すときは、じっくりと見比べて、信頼できる会社に出会うことが大切です。
DIYに挑戦してみるのも
DIYで、壁紙交換に挑戦してみてはいかがでしょうか。
壁紙のリフォームは、床や外壁などのDIYと比べると、取り組みやすく、失敗が少ないと言えます。
クローゼットの中や脱衣所など、狭い範囲ならご自分でやってみるのもいいかもしれません。
DIYの手順などがサイト上で数多く公開されており、実際に経験した人がアドバイスを紹介しているサイトもあります。
大まかな流れは、
①DIYに使う道具を揃える
②下地処理をする
③壁紙を貼る
といった感じになりますが、不慣れな方にとっては、失敗のリスクもありますので、作業の手順などは、事前に頭に入れてから作業に取り掛かりましょう。
まとめ
今回の記事では、壁紙の選び方から、適切なリフォーム価格、信頼できる業者選びまで、壁紙リフォームの概要を中心に、知っておきたい知識や情報をお届けしましたが、参考になったでしょうか。
壁紙のリフォームを考え始めたら、お気に入りの写真や画像を保存しておき、理想の部屋の雰囲気を、少しずつ明確にしていくことが大切です。
正しく要望を伝えて、リフォーム会社と思いを共有し、後悔のない壁紙リフォームを成功させましょう。
壁紙(クロス)の張り替えの費用相場は?素材の選び方や費用を抑える方法などを千葉市のリフォーム会社が施工事例も交えて徹底解説しました。
ご質問・お悩みなど、気軽にメールやお電話にてお問い合わせください。
リフォームのご相談なら千葉県のアップリフォームにおまかせください!
当社は千葉市中央区に所在するリフォーム会 社です。千葉市の他にも四街道市・佐倉市・市原市・習志野市・船橋市・八千代市などの地域から多数のご依頼を頂いております。お風呂・キッチンなどの水廻りのリフォームを中心にフルリフォーム ・リノベーションもお任せください!
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