2024.08.30ブログ
可動式の間仕切りで快適なマイホームを実現!間仕切の種類や設置方法、費用相場などを千葉市のリフォーム会社が施工事例とともに徹底紹介!
部屋の形を自由に変化できる「可動式の間仕切り」をご存じですか。
可動式の間仕切りとは、固定された間仕切り壁や扉とは違い、天井と床にあるレールを使って自由に動かせるパネルで、オフィスにあるパーテイションを想像すると、分かりやすいかもしれません。
間仕切パネルは、部屋のサイズを変えたり、個室にしたりと、急な来客や在宅ワークの際にとても便利で、インテリアとしておしゃれさも演出できる、便利なアイテムです。
今回の記事では、間仕切りの種類や設置方法、リフォームの費用や商品選びのポイントなどを、施工事例も交えてご紹介します。
間仕切り壁よりも、より自由に部屋のスタイルを変えられる可動式間仕切りを取り入れて、使いやすくて、スタイリッシュな空間へとリフォームしましょう。
可動式の間仕切りとは?
「可動式間仕切り」という言葉を、初めて耳にする方もいらっしゃるかもしれません。
一つの広い部屋を2部屋に仕切り、レイアウトを変えるために使われるパネル状の壁で、オフィスやホテルなどでは、パーテーションという名前で呼ばれることもあります。
間取りを簡単に変更できる、可動式間仕切りには、
・天井から床までの空間をしっかりと区切る「ハイパーティション」
・天井と床に隙間があり、移動が簡単な「ローパーティション」
・天井から吊すだけのアコーディオンカーテン
など、大きく分けて3つの種類があります。
また、開閉のスタイルには、「折り戸」「引き戸」の2つの種類があることが一般的で、それぞれの特徴は以下の通りです。
■折り戸
パネルが「くの字」になるように開閉するスタイルで、両脇に壁が無くても設置可能です。
左右、どちらのパネルからも出入りできるという使いやすさに人気があり、便利な商品です。
■引き戸
ふすまのように、パネルを左右に開閉できるデザインで、扱いやすく、シンプルで、スッキリとした見た目になります。
メーカーによっては、折り戸と引き戸の良さをミックスしたタイプもあります。
パネルのバリエーションにもさまざまな種類があり
・採光なしでプライバシーをしっかり確保できる前面木製タイプ
・採光のための窓が部分的にあるタイプ
・前面がクリアなタイプ
などが、代表的なデザインです。
寝室として仕切る場合は、前面が木製タイプを選ぶと、プライベート空間が生まれるほか、書斎などご自分の趣味の部屋なら、採光もあるパネルはいかがでしょうか。
エアコン使用時だけ仕切りたい場合には、クリアなタイプもおすすめで、節電対策にもなります。
また、お部屋のサイズにぴったりフィットするよう、オーダーでの対応も可能ですので、ご安心ください。
可動式間仕切りのメリット・デメリットについて
自由に空間を変化できる可動式間仕切りですが、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
リフォームを実施する前に、特徴をしっかりと把握しておきましょう。
メリット
可動式間仕切りのメリットは、
・空間を自由に作れる
・プライバシーを確保できる
・使い勝手のよい部屋づくりができる
・撤去が簡単にできる
といった点があります。
広々としたリビングやLDKで利用すると、一部屋では在宅ワークや勉強ができたり、プライバシーを確保した来客用の部屋としても利用できます。
居室に設置すると、子どもたちが小さいうちは広い部屋として使い、成長し、一人部屋を持ちたい時になれば、二部屋に分けられ、ガラス状のパネルを選べば、子どもたちの様子を遠くからでも確認できるため、安心です。
また、さらに子どもが独立したあと、間仕切りなら、壁よりも簡単に撤去できる点も大きなポイントです。
家族の都合に応じ、フレキシブルにスペースを変更できる点は、可動式の間 仕切りの大きな魅力です。
デメリット
デメリットとしては
・音がもれやすい
・コンセント等の追加工事が必要
・窮屈さを感じる
といった点が指摘できます。
可動式となるため、本体に軽さが求められます。
そのため、通常の壁よりも薄いため、遮音性が低く、音がもれやすいという点に注意が必要で、製品の中には、遮音性の高い型もありますので、気になる方は、チェックしてみましょう。
ご自宅を建築中なら、パネルを閉じた際、それぞれの部屋に照明・コンセントを設置するようにできますが、リフォームでは、「コンセントや照明がない」部屋が生まれるかもしれません。
その際は、追加で電気の配線工事が必要になり、費用が高くなります。
また、一部屋ごとが狭くなり、窮屈さを感じるという場合は、半透明の採光窓など、ガラスを使ったデザインを選ぶことがポイントで、部屋に光が入り、明るさや開放感を感じるでしょう。
メリットやデメリットを知るため、ショールームがあれば、ぜひ足を運んでみましょう。
可動式間仕切りの費用相場とは
リフォームの際、費用に不安を感じる方も多くいらっしゃいます。
可動式間仕切りの費用相場は一体どのくらいなのでしょうか。
一般的な相場について、ご紹介します。
可動式間仕切り
間仕切りを設置する広さや使用する素材により、価格は大きく変動しますが、本体価格と工事費用を合わせて【15万〜20万円】が目安になります。
さらに、防音性能が高いものやパネルの収納スペースを設置する場合は、より費用がかかるほか、もし既存の間仕切り扉やドアなどがある場合は、撤去費用が必要です。
アコーディオンカーテン・ロールスクリーン
より簡易的な間仕切りとしては、アコーディオンカーテンやロールスクリーンがあり、こちらを選びますと、本体価格と工事費用を合わせて【3万円~】程度の費用が考えられます。
コストを抑えるため、DIYで設置したいという方も多いと思いますが、アコーディオンカーテン本体に重さがある、最適なサイズのレールを間口に取り付ける必要があるほか、パネルの設置方法には、ちょっとしたコツも必要になります。
工事費用や最適な製品選びなどは、無料見積りの際に相談できますので、手間や失敗のリスクも考慮しながら、比較検討してみましょう。
施工事例
弊社 アップリフォームにおきましても
・ふすまを可動式間仕切りに変える
・畳からフローリングなど、和室を洋室にする
・押し入れを収納スペースにする
などの施工実績があります。
施工事例の一部をご紹介します。
①間仕切り戸新設(マンション)
(施工場所)千葉市中央区新宿
(設備)DAIKEN ハピア ダルブラウン4枚(オーダーサイズ)
before
after
②畳からフローリング(マンション)
(施工場所)千葉県千葉市
before
after
③押し入れを収納スペースへ
(施工場所)千葉県千葉市
before
after
押し入れのリフォームについては、こちらの記事もご覧ください。
※押入れをクローゼット・収納スペースにリフォーム!費用相場や注意点などを千葉市のリフォーム会社が施工事例を交えて徹底解説!
その他の施工事例は、アップリフォーム 施工実績をご覧ください。
このほかにも、クロスの交換などの内装リフォームのほか、浴室やトイレ、キッチンなどの水回り、外壁や屋根の塗装、カーポートや玄関のエクステリア工事など、住宅全般のリフォームを幅広くお引き受けしています。
アップリフォームは、地域密着型のリフォーム会社として、快適な住まいづくりのお手伝いをいたします。
まとめ
今回の記事では、可動式間仕切りを取り入れるリフォームについてご紹介しましたが、役立つ情報は見つかったでしょうか。
可動タイプの間仕切りがあれば、リビングの一角に一部屋設けられたり、広めの部屋を二つの子ども部屋にできたりと、固定された壁と比べ、さまざまな演出が可能です
デザインや色、素材により、お部屋の雰囲気は随分違って見えるため、おしゃれな室内インテリアとしても活用できます。
お客様の好みや雰囲気にあった製品を選んで、自由度が高く、暮らしやすい部屋づくりを実現しましょう。
可動式の間仕切りで快適なマイホームを実現!間仕切の種類や設置方法、費用相場などを千葉市のリフォーム会社が施工事例とともに徹底紹介しました。
ご質問・お悩みなど、気軽にメールやお電話にてお問い合わせください。
リフォームのご相談なら千葉県のアップリフォームにおまかせください!
当社は千葉市中央区に所在するリフォーム会 社です。千葉市の他にも四街道市・佐倉市・市原市・習志野市・船橋市・八千代市などの地域から多数のご依頼を頂いております。お風呂・キッチンなどの水廻りのリフォームを中心にフルリフォーム ・リノベーションもお任せください!
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