2024.09.06ブログ
内装リフォームの費用相場とは?施工プランの詳細や費用を抑えるコツなどを千葉市のリフォーム会社が施工事例とともに徹底解説!
汚れが目立つ壁紙(クロス)の交換やフローリングの張り替え、老朽化した水回り設備の入れ替えなど、戸建て住宅の内装リフォームは、工事内容により、費用相場に大きな幅があり、分かりづらいことが多くあるかもしれません。
「リフォームを成功させたい!」と思ったら、前もってリフォームのタイミングや工事の流れ、価格相場などを知ることが大切です。
今回の記事では、内装リフォームの施工内容や費用相場、リフォームの際のポイントや注意点、費用を抑えるコツなどを、施工事例を交えて、ご紹介します。
事前にしっかりと情報収集を行い、満足感の高いリフォームを実現しましょう。
【内装リフォーム】ベストなタイミングはいつ?
劣化が気になる壁紙やフローリングを見ながら「交換の時期は今?もう少し先?」と思い悩むことはありませんか?
特に初めてのリフォームでは、交換のタイミングを見極めることが難しいかもしれません。
まずは、リフォームのベストなタイミングについて、築年数ごとに解説しますので、「まだリフォームをしたことがない」というお客様は、今後の参考としてご覧ください。
築10年
築年数が浅い時期は、表装リフォームがメインとなることが多く、例えば
・クロス(壁紙)の貼り替え
・床の張り替え
の検討から始めてはいかがでしょうか。
クロスは、経年による劣化が目に付きやすく、黒ずみができたり、剥がれができたりといった症状が出て、特にクロスの継ぎ目が剥がれてくることがよくあります。
特に、人が多く集まるリビングやダイニングなどの空間は、汚れやすく、黒ずみや黄ばみ、色の退色など、見た目の劣化が気になり、「雰囲気を変えたい」といった理由からリフォームに踏み切るお客様もいらっしゃいます。
床も、10年経過すると、表 面にキズやシミ、凹みなど劣化が目立ち始め、こまかなキズが全面に付いてしまったり、しつこい黒ずみが取れなくなるケースがあり、さらに、劣化が進行してしまうと、浮きやきしみが発生する可能性もあります。
全面張替えとなりますと、費用が高額になりますので、劣化が深刻にならないうちに、リフォーム会社に相談することをおすすめします。
築15年
築年数が15年以上経過しているなら、毎日のように使用する住宅設備や外壁・屋根などのチェックも含めたほうが良いでしょう。
・住宅設備の点検や交換
・外壁や屋根の防水機能をチェック
・断熱性の向上
・不便さの解消
といったリフォームを検討してみましょう。
特に、住宅設備の劣化や不具合が心配され、「急にお湯がでなくなった!」という事態を避けるためにも、まずは給湯器のチェックから始めてみませんか。
最近では、夏の日差しが強くなっているほか、豪雨や強風など、外壁や屋根への負担が大きくなっているため、外壁や屋根のチェックも欠かせません。
さらに、 築10年でクロスや床のリフォームを実施しなかった場合、さらに黒ずみや剥がれなどが目立つようになっているはずです。
予算が許せば、壁紙の交換ではなく、珪藻土やシラス壁、調湿機能を持つタイルなどへのリノベーションを検討してみるのもいいかもしれません。
床においては
・フローリングの全面張り替え
・カーペット、畳からフローリングへの張り替え
・クッションフロアの張り替え
などのリフォームが提案でき、予算に合わせたリフォームをおすすめします。
築20年
キッチンや浴室などの水回り設備は、約20年~25年で耐用年数を迎えることが多く、いつ不具合が発生してもおかしくない、と言えるかもしれません。
・キッチンや浴室、トイレなど水回り設備の交換
・外壁や屋根の全面リフォーム
・複数箇所の同時リフォーム
など、やや規模の大きいリフォームの検討をおすすめします。
築20年目というタイミングを逃してしまうと、劣化が進み、補修費用が高額になる可能性もあるため、節目の年でしっかりと点検・補修することが重要です。
また、リフォーム会社では、キッチン・浴室・洗面所・トイレを同時に割安でリフォームする4点セットプランを用意しているところがあるほか、気になる箇所を選べるセットプランなどもありますので、気になる会社があれば、気軽に問い合わせてみましょう。
まだまだ先と思ってしまいがちですが、将来、高齢の親と同居する予定がある、早めに介護しやすい家にしたいといったご家庭では、このタイミングでバリアフリーリフォームも良いかもしれません。
築30年
30年以上住み続け、傷みが心配というご家庭では、間仕切り壁や天井、床をすべて取り払い、スケルトン状態にし、内装の全てを新しくするフルリフォームもおすすめですが、こまめにメンテナンスを続けてきたならば
・給排水配管の交換
・結露・カビ対策
・断熱工事
など、建物の機能性を高めるリフォームで対応できることもあります。
また、30年のタイミングでは、将来に向け
・バリアフリーリフォーム
・耐震リフォーム
を計画しても良い時期かもしれません。
浴室の断熱工事を行い、寒さを解消するリフォームや、室内の段差解消や階段の手すりの設置などのバリアフリー化も、元気なうちに準備しておくと安心です。
築年数の古い住宅では、耐震性も心配され、耐震補強工事が必要な場合もあります。
使用状況やメンテナンスの有無により、劣化の速度はご家庭により大きく異なるため、無料見積りサービスを利用して、プロに判断してもらうことをおすすめします。
内装リフォームの流れ
ここからは、内装リフォームの一般的な流れについて解説します。
今後、外壁塗装や玄関まわり・ガレージといったエクステリアリフォームを行う際にも参考になりますので、ぜひお役立てください。
リフォーム内容と予算額を決定
リフォームを検討する際、予算を決めることが何よりも大切で、まずは予算の上限をある程度、決めておきましょう。
そして、その予算内で、どのようなリフォームを実現したいかをご家族で話し合い、まとめた内容をリフォーム会社と打ち合わせると、スムーズに打ち合わせが進み、担当者からの提案もしやすくなります。
また、カタログやインテリア雑誌などを参考にしたり、リフォーム会社の施工事例など、多くの情報に触れ、完成イメージを具体的にすることも欠かせません。
リフォーム会社を探す
リフォームが初めての方にとって、依頼するリフォーム会社や業者を見つけることは難しいかもしれませんが、リフォームを経験した家族や友人に相談したり、近所にリフォーム会社があれば、気軽に相談してみるのもいいかもしれません。
最近では、ホームページに施工事例を掲載している会社も多くありますので、まずは地元業者のサイトをチェックし、希望するリフォームが得意な会社を探してみましょう。
多くの会社が無料見積りを受け付けていますので、候補の会社を3、4社見つけてみましょう。
見積依頼・現地調査
好印象の会社を複数見つけたら、見積り・現地調査をお願いしましょう。
「何社も見積もりに来ると、対応が大変」と感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、見積り請求には単に工事価格を知るだけでなく
・見積り料金を比較検討して、およその費用相場を知る
・担当者との相性を見極める
という大切な目的があります。
施工内容によっては、長期のお付き合いにもなりますので、会社同士を比較して、良い点・不満に思う点などを見つけ出し、一番相性の良い会社を選びましょう。
また、正確に比較するためにも、同じ条件の下で見積りを依頼することや、断る可能性があることが伝わるよう、相見積もりであることもリフォーム会社に伝えると良いでしょう。
契約
契約を交わす前までに、疑問や不安をしっかりと解消しておくことが重要です。
「聞きづらい」と思うことがあっても、トラブル回避のために質問し、文書として残しておきましょう。
契約書や請負契約約款の他、見積書や明細書、設計図や工程表など全てに目を通すほか、支払い方法や条件も必ず確認しましょう。
工事から引き渡し
近隣にご迷惑をかける可能性がある工事なら、担当者とともにあいさつに行くことを忘れないようにしましょう。
工事中に心配なことがあれば、現場の職人ではなく、担当者に連絡すると、スムーズです。
工事終了後は、プラン通りの仕上がりになっているか、担当者としっかり確認してから完了書類を交わすほか、保証書やアフターサービス関連の書類も大切に保管しておきましょう。
内装リフォームの費用相場は?
リフォームにはさまざまな工事があり、使用する建材のグレードにより、費用は大きく変動するため、「一体、いくらかかるの?」と不安に感じている方が多いかもしれません。
ここからは、各工事の費用相場(6畳・工事費や処分費込)について、ご紹介します。
壁紙(クロス)の張り替え
壁紙の張替えでは、施工する面 積や使用する壁紙の単価によって費用は大きく変わり、特にクロスのグレードが大きく影響します。
一般的には、ベーシックなデザインでコストパフォーマンスに優れた「量産品」とデザインが豊富で機能性にも優れた「一般品」の中から選ぶことになりますが、一般品の方が多くの色が使われており、単価が高くなります。
・量産品 5万円~
・一般品 6.5万円~
フローリングの張り替え
フローリング張替えもクロス同様、使用する製品の種類によって、費用は大きく異なります。
代表的な製品としては
・無垢フローリング
・複合フローリング
の2種類があり、無垢フローリングは、高額にはなりますが、天然の保温・調湿機能があり、一枚の天然木を加工して作るため、自然の木目を長く楽しめるといった特徴があります。
複合フローリングは、複数の合板で構成されており、お客様の足が触れる表面には、木目のシートが張り付けられており、自然素材の無垢フローリングと比較すると、費用が安く、メンテナンスしやすいと言えます。
・全面張り替え(複合材) 9万円~
(無垢材) 15万円~
・重ね張り(上張り) 5万円~
カーペットをフローリングへ
カーペットに染みついた汚れやダニなどの発生が気になるといった理由から、フローリングへとリフォームするといったご家庭も増えています。
6畳の広さなら、15万円~(複合フローリング)が目安となるでしょう。
注意点としては、フローリングに変えると、カーペットよりも防音性が低下するため、音が気になるという方は、防音性の高い製品を選ぶことをおすすめします。
畳からフローリングへ
和室を洋室に変更するリフォームにも人気があります。
畳からフローリングに変えると、ベッドが置きやすくなり、掃除もしやすくなるといったメリットがありますが、調湿機能が落ちてしまうため、窓に結露ができやすくなるといったデメリットがありますので、湿気対策に工夫が必要になります。
・複合フローリング 18万円~
・無垢フローリング 25万円~
ユニットバスの交換
古いユニットバスからミドルグレードの製品へ交換する場合、おおよそ60万円前後が費用の目安となります。
工事は
・既存ユニットバスの解体
・新しいユニットバスの組立て
・電気・給排水工事
・出入り口の壁やドア枠を作り直す工事
などが行われ、価格相場は以下のようになります。
・ユニットバス(1216)40万円~
・工事費用 20万円~
在来 工法の浴室からユニットバスへのリフォームも可能です。
トイレ設備の交換(洋式)
トレイ設備もさまざまなタイプがあり、基礎的な機能だけに絞った商品ですと、3 万円台から手に入るほか、メーカーのこだわりがつまった最高級タイプになると、本体だけで50万円以上するものもあります。
ご家庭で必要な機能をリストアップすることが大切なうえ、ショールームなどで使い勝手を実感することもおすすめします。
一般的な費用目安は、20万円~ が多く
・トイレ設備 15万円~
・工事費用(撤去+設置) 5万円~
といった内訳になります。
キッチンパーツ等の交換
壁付けキッチンから対面式に移動させるとなると、キッチンセットと工事費用を合わせて、100万~150 万円程度かかり、費用は高額となりますが、コンロやレンジフードといったパーツだけの交換であれば、工期は短く、手軽にリフォームできます。
家族が増えれば、広めのキッチンセットを選び、子どもが独立した後は、小さめの台所にするなど、ライフスタイルや暮らしに合わせたリフォームをすることもおすすめです。
・ガスコンロからIHヒーターへ交換(2口) 10万円~
・ビルトインコンロの交換(ガラストップ) 10万円~
・キッチンセットのみ交換(I型からI型) 50万円~
スケルトンリフォーム
内装を新築住宅のように、丸ごと新しくするスケルトンリフォームは、最低でも、500万円程度必要になるでしょう。
間取りを大幅に変更したいといった要望を叶えられるほか、配管まで交換できるため、築30~40年ほど経過した住宅におすすめの工法です
物件によっては、解体費 用なども含めると、500万円を大幅に超えることも珍しくなく、場合によっては、建て替えのほうが安くなることもあるかもしれません。
施工事例
アップリフォームでは、2008年の創業以来、壁紙の交換やフローリングの補修など、短時間で完成する工事から、大規模なリノベーションまで、お客様からさまざまなご要望をいただき、特に内装リフォームにおきまして、数多くの実績を重ねて参りました。
施工事 例の一部ではございますが、参考までにご覧ください。
①内装リフォーム(一戸建て)
(施工場所)千葉市稲毛区園生町
(施工内容)間取り変更、天井壁床張替、和室を洋室へ変更、玄関収納取替、建具取替・新設
(工期)1ヶ月半
(費用目安)330万円
(設備)ノダ カナエル(玄関収納・建具)
before
after
②トイレリフォーム
(施工場所)千葉市稲毛区作草部
(施工内容)トイレ取替、床CF貼り(洗面室含む)
(工期)1日
(費用目安)25万円
(設備)LIXIL アメージュ便器 リトイレ
before
after
③浴室リフォーム(在来工法からユニットバスへ)
(施工場所)千葉市中央区東千葉
(施工内容)浴室改修工事
(工期)5日間
(費用目安)100万円
(設備)LIXIL リデア Bタイプ
before
after
その他の施工事例につきましては、アップリフォーム 施工実績をご覧ください。
アップリフォームは、地域密着型のリフォーム店として、地域お皆さまの安心・安全な暮らしに貢献いたします。
コストダウンのポイント8選!
物価高の影響により、資材価格も高騰が続き、リフォーム費用も全体的に値上がり傾向にありますが、アップリフォームにおきましても、知恵を絞り、コストダウンに努めております。
内装リフォームの出 費を抑えるためのポイントをご紹介しますので、コストダウンを実現し、お得にリフォームしましょう。
内装リフォームが得意な会社を選ぶ
リフォーム会社は数多くありますが、内装が得意な会社があれば、外壁や屋根などの補修や塗装など、外廻りが得意な会社など、それぞれに得意分野や強みがあります。
内装リフォームが得意な会社なら、高級な内装材を使用しなくても、コストパフォーマンスのよい素材を組み合わせて、おしゃれなデザインを提案してくれたり、人気の高い内装材を紹介してくれたりと、新しい提案をしてくれる可能性も高くなります。
内装専門と明示している業者を見つけたり、ホームページに実例を豊富に紹介している会社を選んだりと、内装リフォームが得意な会社を選びましょう。
複数箇所をまとめてリフォームする
複数箇所をまとめてリフォームすることで、費用を抑える効果もあります。
例えば、リビングや部屋の壁紙を変える、床を張り直す、といった小さなリフォームなら、同時に行うことで、人件費や施工費用を抑えられるだけでなく、打ち合わせなどの時間や手間も省けます。
また、水回りにおいても
・浴室と洗面所の同時リフォーム
・浴室+洗面所+トイレの同時リフォーム
など、隣接する箇所をまとめてリフォームすることも珍しくなく
・キッチン+浴室+トイレの3点セット
・キッチン+浴室+洗面所+トイレの4点セット
といったセットプランを扱うリフォーム会社もあります。
別々に行うよりも、タイミングを合わせ、一度に終わる同時リフォームはいかがでしょうか。
レイアウトをなるべく変えない
壁を撤去する間取りの変更やキッチンセットの移動など大掛かりなリフォームでは、内装工事や解体費用だけでなく、照明やコンセント等の電気工事も必要になり、費用がかさみます。
そのため、レイアウトは基本的には変更せず、既存のものを活かしたプランを考えるほか、修理や補強をして使えるものは使う、プロによる清掃を依頼するといった方法も、コストダウンにつながります。
施主支給品を用意する
お客様自身がインターネット等で安く購入した製品を取り付けることで、コストダウンにつなげる方法があります。
お客様自身が購入した製品は施主 支給品と呼ばれ、洗面化粧台やトイレ、照明器具などの設備がよく選ばれます。
ご自分の気に入った商品を選べるというメリットがある一方で
・施主支給品のトラブルにおいて、責任の範囲があいまいになる
・工期に合わせて、必ず納品されるよう手配が必要
といった点に注意が必要です。
また、リフォーム会社から購入する場合と比較して、どのくらい安くなるのか、事前にリフォーム会社と相談することも欠かせませんが、中には、施主支給品をお断りしている業者もありますので、事前に確認しましょう。
補助金を利用する
2024年9月現在、国による住宅省エネキャンペーン2024が実施中であり、主な制度は、以下の二つです。
・子育てエコホーム支援事業
・先進的窓リノベ2024事業
どちらも、省エネリフォームに対する補助金であるため、単に家の壁紙や床を交換するといった工事は対象ではありませんが、断熱性能を高めるための水回りリフォームや断熱材の充填といったリフォームに活用できます。
注意点としては、どちらも着工日の期 間が、2024年12月31日になっていますので、利用したい方は、リフォーム業 者に問い合わせ、申請をお願いしましょう。
また、戸建て住宅を次世代まで、安全に暮らせるようリフォームする
・長期優良住宅化リフォーム推進事業
という補助金制度もあります。
・評価基準型→補助金額の上限が100万円
・認定長期優良住宅型→補助金額の上限が200万円
の2パターンがありますが、2024年9月現在、評価基準型は締切られていますので、注意が必要で、利用するためには、住宅登録を令和6年12月13日(金)までに完了することが必須です。
補助金だけでなく、所得税や住民税が安くなる住宅ローン減税や固定資産税が減免される制度もありますので、概要や詳細については、国土交通省や国税庁のホームページをご覧ください。
また、自治体独自の助成制度もありますので、お住まいの都道府県のホームページを検索してみましょう。
アップリフォームのある千葉市では、内装リフォームに特化した制度は、2024年9月現在ありませんが、住まいの助成制度に関する情報は以下のサイトをご覧ください。
千葉県千葉市 住まいに関する助成制度
補助金や助成金を利用する場合は、最新の情報をチェックしましょう。
相見積もりをする
リフォーム案が決定したら、多くの会社が無料見積制度を設けていますので、複数の会社の見積もりを請求する、相見積もりを実施しましょう。
特に初めてリフォームを行うという方は、「リフォーム会社の選び方が難しい」と感じる方も多いはずですので、相見積もりをして、それぞれの会社の特徴やメリット・デメリットを把握しましょう。
その際、最も低価格の会社に依頼するというよりも、見積書を比較して実際の費用相場を知り、適正な価格を提示している会社を見つけることを重視してみましょう。
また、見積金額だけで契約を決めてしまうのではなく、現地調査などを通じて
・施工事例をチェックする
・過去の利用者の評判や口コミを調べる
・担当者との相性を確かめる
など、信頼できる会社かもしっかりと吟味し、満足度の高 いリフォームを目指しましょう。
最適な工事の時期を選ぶ
暑さ・寒さの厳しい時期は避け、春・秋など、気候の安定した時期を選ぶなど、リフォームに最適な時期に工事を予定することも重要です。
気候が変動しやすい時期と重なれば、大きな家具や荷物の移動や、仮住まいへの引越しが大変になってしまうかもしれません。
また、外壁 塗装の最中、万が一エアコンが使え なくなり、ホテルで過ごすことになれば、大きな出費にもなります。
大規模なリフォームの場合は、工事日程が把握しづらいかもしれませんが、リフォーム会社や工務店などの業者とよく相談して、適切な時期を選ぶようにしましょう。
時期については、こちらのコラムもぜひ参考にしてください。
いつ行うのがベスト?リフォームをしてはいけない時期やおすすめ時期を千葉市にあるリフォーム会社が徹底解説!
DIYにチャレンジ
材料の購入費用しかかからず、趣味としても楽しめるDIYに人気がありますが、上手に取り入れることで、コストを安く抑えることが可能です。
失敗しないためのコツとしては、いきなり大掛かりなDIYにチャレンジするのではなく
・傷んだ壁紙を張り替える
・ドアのノブを交換する
など範囲が狭く、安価な材料で手軽にできるものから始めることや
・壁紙の交換(面積の狭いトイレがおすすめ)
・既存フローリングの上にクッションフロアを敷く
といった、初心者にも取り組みやすいリフォームから始めてみませんか。
お気に入りの材料を自分で探してみるのも、楽しいものです。
自分で出来るところはDIY、プロに任せるべきところは任せるといった選択も良いかもしれません。
【内装リフォーム】成功の秘訣とは?
リフォームが完成したあと、「イメージと違う」と後悔しないよう、いくつかのポイントやコツをお伝えします。
イメージを具体的に伝える
理想のリフォームを実現するためには、明確な完成イメージをスタッフに伝えることが重要です。
より伝わりやすいよう、ネットで公開されている写真や雑誌や本の切り抜き、カタログなど、視覚に訴える資料を、できるだけ多く集めておきましょう。
リフォームが完成してしまうと、簡単にやり直しができないため、イメージを具体的に伝え、納得のリフォームを目指しましょう。
サンプルを見せてもらう
壁紙や床材などは、システムキッチンやユニットバス、洗面台などのように、ショールームでの展示がない場合もありますので、サンプルを見せてもらうと良いでしょう。
実際に触れてみることで、カタログだけでは分からない本当の色や質感が分かります。
統一感を持たせておしゃれに
家や部屋の雰囲気、インテリアとの相性なども考慮して、アイテムを選ぶと、統一感が出て、おしゃれで洗練された空間になります。
個々のアイテムをデザイン性だけで決めてしまうと、全体として見た時、ちぐはぐな印象になってしまうこともありますので、統一感も意識しましょう。
また、室内で使う色を、3つ以内にまとめると、すっきりとした印象の空 間になります。
まずは部屋の7割を占めるベースとなるカラーを決め、2割をメインカラー、1割をアクセントカラーといった割合にすると、メリハリがあってバランスの取れた見た目に仕上がるでしょう。
荷物の整理は早めに
室内のリフォームとなると、工事スペースを確保するために、家具や荷物の移動が必要になり、それらを仮置きする場所を用意しないといけません。
リフォームを検討し始めたら、直前にあわててしまわないよう、少しずつでも身の回りの不要品の整理 作業を進めておきましょう。
マンションリフォームの場合
これまで、主に一戸建て住宅のケースについて解説してきましたが、マンションやアパートなどの集合住宅にお住まいの方や、中古 マンションを購入してリノベーションを計画されている方は、リフォームの際、管理会社による制限がありますので、事前に管理規約を確認したり、管理会社に問い合わせるようにしましょう。
また、事前に申請手続きが必要なケースが多くありますので、早めの対応をおすすめします。
まとめ
今回の記事では、内装リフォームの費用相場や施工の流れ、コストダウンのためのポイントなどを、施工事例を交えながらお届けしましたが、参考になる情報は見つかったでしょうか。
満足度の高いリフォームを実現するためには、事前の情報収集が欠かせません。
完成後に「こんなはずではなかった!」といった事態にならないよう、さまざまな情報や知識に触れ、信頼できるリフォーム会社に出会い、リフォームを成功させましょう。
内装リフォームの費用相場とは?施工プランの詳細や費用を抑えるコツなどを千葉市のリフォーム会社が施工事例とともに徹底解説しました。
ご質問・お悩みなど、気軽にメールやお電話にてお問い合わせください。
リフォームのご相談なら千葉県のアップリフォームにおまかせください!
当社は千葉市中央区に所在するリフォーム会 社です。千葉市の他にも四街道市・佐倉市・市原市・習志野市・船橋市・八千代市などの地域から多数のご依頼を頂いております。お風呂・キッチンなどの水廻りのリフォームを中心にフルリフォーム ・リノベーションもお任せください!
New Article
Archive
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年7月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年4月
- 2020年1月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月