2024.09.11ブログ
実家リフォームの費用相場は?補助金・贈与税など制度の紹介や注意点などを千葉市のリフォーム会社が施工事例とともに徹底解説!
帰省するたびに、親が暮らす実家の老朽化が気になり、「どこからリフォームすればいいのか?」「資金はどれくらい必要か?」と不安になる方も多くいらっしゃるでしょう。
今回の記事では、実家リフォームの種類や費用相場を解説するほか、リフォームで活用可能な補助金制度や減税対策についてもお伝えします。
実家のリフォームは、贈与税の対象となってしまう可能性もあります。
実家リフォームにまつわる不安を解消して、親子共々、満足感の高いリフォームを実現しましょう。
実家リフォームは4パターン
実家(戸建て)をリフォームするといった大きな選択は、親の老後だけでなく、子どもの生活にも大きな変化をもたらします。
まずは、実家リフォームのきっかけとなるパターンを、4つ紹介します。
快適な老後を過ごすためのリフォーム
親が高齢になっても、安心して快適に過ごせるように、子どもからリフォームを提案するパターンです。
親が年を重ねたように、家もまた老朽 化が進んでいます。
若い頃とは違い、高齢になると少しの段差でも転んだり、つまずいてしまうため、生活の不便を解消するリフォームが必要になるほか、断熱性や耐震性が低い建物もあるでしょう。
高齢になった親が安心して快適に暮らすために、住環境を改善するリフォームが必要になります。
同居するためのリフォーム
高齢の親世帯との同居を目的としたリフォームもあり、親世帯と部屋を分けずに同居するタイプと、生活スペースを完全に分けるタイプが一般的です。
親がまだ元気なうちは、リビングやダイニングは一緒でも、生活スペースは分けたほうが、気兼ねなく生活できるでしょう。
両親が元気なうちに二世帯住宅を建てたいという方もいらっしゃるでしょう。
完全分離型や一部共有型など、いくつかの種類があるほか、資金計画も重要になりますので、早めの対策が必要です。
実家に子世帯が移り住むリフォーム
親が住まなくなった実家に、子ども世帯が移り住むためにリフォームすることもあります。
家の間取りや設備を全面的に入れ替えるといった、規模の大きいスケルトンリフォームが考えられます。
空き家を有効活用するリフォーム
親から相続した実家が空き家となっているケースも増えており、中古住宅として売却するほか、実家をリフォームして、賃貸として貸し出したり、地域のイベントの場所として使ってもらうといった実例もあります。
空き家をそのままにしておくと、近隣とのトラブルも予想されますので、早めの対応が必要です。
実家リフォームのタイミングは?
住み慣れた実家を離れたくないという高齢者は多く、高齢者世帯が安心して過ごすためには、リフォームが必要なケースは多くあります。
頻繁に実家を訪ねられるなら、最適なタイミングが選べるかもしれませんが、年に数回の帰省という方にとって、ちょうど良いタイミングを選ぶのは難しいかもしれません。
慌ててリフォームするといったことにならないよう、良いタイミングを見つけるために知っておきたいポイントをご紹介します。
安全性が心配なとき
実家となると、築年数がかなり経過している家も珍しくなく、室内や玄関に大きな段差があったり、トイレや浴室が使いづらくなっているかもしれません。
高齢者の事故の多くは、自宅で発生しており、足を高く上げづらい高齢者は、小さな段差でもつまずいてしまいます。
事故が起きる前に
・室内や玄関の段差をなくす
・浴室やトイレ、階段に手すりを付ける
・浴室の床を滑りにくい素材に変える
・ヒートショック対策をする
といったリフォームを検討するのも良いかもしれません。
何かあってから慌ててリフォームするよりも、少し早めのタイミングでバリアフリー化することも大切です。
耐用年数が近づく頃
浴室やトイレ、キッチンなどの水回り設備は10年~20年前後で耐用年数が来ますが、近づいているタイミングで、リフォームを検討してはいかがでしょうか。
設備を選ぶ際のポイントとしては
・高齢者にも使いやすいデザイン
・掃除に手間がかからない工夫があるか
・表示などの文字が見えやすいか
などがあげられます。
特に浴室は事故が起きやすい場所です。
使い勝手が良く、機能性も高い製品を選び、安全な生活をサポートしましょう。
また、リフォーム会社によっては、「水回り4点セット」といったセットプランを提供しているところも多く、低予算でまとめて工事できるといったメリットがありますので、検討してみませんか。
本格的な介護が始まる前に
時間に余裕がある時に、バリアフリーリフォームを考えてみませんか。
すでに要支援・要介護の認定を受けたご家族がいらっしゃる場合は、介護保険の適用を受けて、手すり設置や段差解消などのバリアフリー改修ができ、最大18万円を受給可能です。
また、自治体によっては、介護認定を受けていない場合でも、バリアフリー対策のリフォームの際、補助金を支給する地域もありますので、市区町村の窓口で確認してみましょう。
一般的なリフォームの例としては
・介助する人が動きやすいよう、トイレや脱衣所を広くする
・車椅子でも扉を開閉しやすいよう、開き 戸から引き戸に変更する
・廊下の幅を広げ、手すりを取り付ける
・玄関にスロープを設ける
などがあり、スムーズな動作を補助してくれます。
年を取っても無理なく住める、 快適性を高めるリフォームを実現しましょう。
ヒートショック対策は早めに
安全性を高めるリフォームとして、早めに検討しておきたいのが、ヒートショック対策です。
特に、昔ながらのタイル張りの在来工法の浴室では、寒い浴室や脱衣所がヒートショックの原因となっています。
リフォームの際には、保温性の高いユニットバスへの変更をおすすめするほか、床暖房や浴室暖房乾燥機の設置、家全体の断熱性を高める工事なども検討してはいかがでしょうか。
ユニットバスにリフォームすることで、暖かい浴室になるほか、床がすべりにくく、排水口なども掃除もラクになるといったメリットもあります。
災害への備えも早めに
地震や台風など、自然災害による住宅への被害も頻発するようになり、実家の安全性が心配という方も多いのではないでしょうか。
古い家では特に耐震性が心配されますが、築年数が古くなるにつれ、工事費用は高くなる傾向にありますので、早めの対策が重要です。
特に、1981年以前に建築された物件は、旧耐震基準に沿って建築されている可能性があり、現行の建築基準法が定める耐震性よりも低いことが予想されます。
「どの程度の耐震補強が必要なのか」を調べるには耐震診断を受ける必要があり、耐震診断の結果、修繕や補強が必要だと分かれば、早めにリフォーム会社に相談しましょう。
多くの自治体では、耐震診断や補強工事に対して、補助金や助成金制度を設けていますので、ホームページ等を必ずチェックしましょう。
補助金の利用申請などは、リフォーム会社を通じて行います。
早めのリフォームし、大切な財産を守りましょう。
【どちらがお得?】リフォーム or 建て替え
この先も長く住み続けるなら、「リフォームよりも建て替えのほうがいいのでは?」と感じる方もいらっしゃるでしょう。
老朽化の度合いや予算、ご家庭の事情などにより、状況はさまざまで一概には言えませんが、まずは、それぞれのメリット・デメリットについて、以下ご紹介します。
リフォームのメリット
・住み慣れた家で長く過ごせる
・工期・費 用 を抑えることが可能
・必要箇所のみリフォーム可能
・住みながらでも工事可能
リフォームのデメリット
・大幅な間取りの変更がしづらい
・土台を強化する工事はできない
・予想外の費用が発生する可能性も
建て替えのメリット
・間取りや室内デザインを大きく変更可能
・住宅ローンを利用しやすい
・耐震性や断熱性を大幅にアップできる
建て替えのデメリット
・仮住まいを用意する必要がある
・家屋の解体費・廃材の処分費が必要
・法律・条例により建て替え不可のケースも
リフォームや建て替えにかかる費用相場や工期、注意点などについては、以下のコラムも参考までにご覧ください。
【施工実績あり】一戸建て住宅の全面リフォームの費用相場や工期は?家まるごとリフォームにまつわる全てを千葉市のリフォーム会社が徹底解説!
古い家をリフォームするなら?メリット・デメリットやリフォームが必要な箇所・費用相場などを千葉市のリフォーム会社が施工事例も交えて徹底解説!
【場所別】実家リフォームにかかる費用相場
劣化の度合いや施工範囲など、さまざまな条件により、費用相場は大きく変動しますが、一般的な価格相場について、工事の種類ごとにお伝えします。
水回りのリフォーム
キッチンや浴室、洗面所、トイレといった水回りを重点的に改修したいという要望は多く、全面的に新しい設備に交換する際の費用相場は、以下の通りです。
・システムキッチンの交換 50万円~
・ユニットバスの交換 60万円~
・ガス給湯器の交換 20万円~
・タンクレストイレへ交換 20万円~
・洗面台の交換 20万円~
各工事を行う際は、以下のコラムも参考にご覧ください。
掃除しやすいユニットバスはどれ?メーカー別のタイプ・機能紹介や浴室を清潔に保つためのコツなどを施工事例も交えて千葉市のリフォーム会社が徹底解説!
狭いトイレをリフォーム!狭さの解消方法やおすすめ設備紹介などを千葉市のリフォーム会社が施工事例を交えて徹底解説!
システムキッチンのリフォーム費用相場は?工事期間やコストを抑える方法などを千葉市のリフォーム会社が施工事例を交えて徹底紹介!
洗面化粧台の使いやすいサイズ(寸法)はどう選ぶ?おすすめの製品や選び方のポイントなどを千葉市のリフォーム会社が施工事例を交えて徹底紹介!
内装関連のリフォーム
高齢になっても安心して快適に過ごせるよう、内装リフォームの必要性も高まっています。
内容によっては、浴室やトイレ、廊下、階段への手すりの設置、滑りにくい床材への交換、段差の解消など、介護保険が適用できるケースもありますので、もし介護認定のご家族がいらっしゃる場合は、介護事業者に相談してみましょう。
介護保険適用外になりますが、壁紙や床材の交換、畳からフローリングへの交換といったリフォームに、人気があります。
・壁紙の張り替え(量産品・6畳) 4万円~
・畳をフローリングへ交換(複合材・6畳) 10万円~
・和室から洋室への間取り変更(6畳) 25万円~
内装リフォームに関しては、以下のコラムでも解説しておりますので、ぜひご覧ください。
壁紙(クロス)の張り替えの費用相場は?素材の選び方や費用を抑える方法などを千葉市のリフォーム会社が施工事例も交えて徹底解説!
畳の和室からフローリングの洋室にリフォーム!取替え方法や費用相場・注意点などを千葉市のリフォーム会社が施工事例も交えて徹底解説!
外装関連のリフォーム
直射日光や雨風の影響を受け、外壁や屋根なども傷みやすく、定期的なメンテナンスが必要な箇所ですが、色褪せや塗装のはがれなど、劣化が激しい場合、早めのリフォームをおすすめします。
約30坪の建物の場合
・外壁の塗り替え(重ね塗り) 50万円~
・外壁サイディングの上貼り 70万円~
・スレート屋根の塗り替え 40万円~
・金属系屋根の重ね塗り 40万円~
が費用の目安となりますが、面 積や資材の違いにより、価格は変動します。
また外壁塗装などのタイミングと同時に、断熱や耐震リフォームを同時に実施することも考えられます。
断熱リフォームでは
・内窓の設置(複層ガラス) 10万円~
・外断熱(外壁工事込み/30坪) 300万円~
といった施工内容があり、外壁や天井に断熱材を施すことで、外気の影響をうけにくい空間になります。
断熱工事では、省エネ化を推進する目的とした補助金制度がありますので、後ほど解説します。
耐震リフォームでは
・筋交いで壁を補強 9万円~
・金具の設置(建物全体) 30万円~
・基礎の補修(ひび割れ・1箇所あたり) 1万円~
・耐震パネルの設置 30万円~
・軽量屋根へ交換 100万円~
耐震リフォームの平均的な費用の総額は、100万円前後と言われていますが
・部分的な工事 20万~30万円
・大掛かりな工事 200万円~
がおおよその目安です。
バリアフリーリフォーム
バリアフリーリフォームに関しては、介護保険適用の可否により、価格が大きく変わってきますので、今回は、適用しないケースについてご紹介します。
・手すりの取り付け(トイレや浴室・1本) 1万円~
・浴室ドアの段差解消 3万円~
・室内の段差解消 3万円~
・玄関スロープ(手すり付)の設置 30万円~
施工事例
弊社 アップリフォームにおきましても、バリアフリーを目的としたリフォームに実績があるほか、建物全体のフルリフォームもお引き受けしております。
ご家族の生活スタイルに合わせたご提案も実施できますので、お気軽にご相談ください。
以下、施工事例をご紹介します。
①バリアフリー工事(浴室)
(施工場所)千葉市中央区東千葉
(施工内容)浴室改修工事
(工期)5日間
(費用目安)100万円
(設備)LIXIL リデア Bタイプ
before
after
②階段手すり設置
(施工場所)千葉市中央区宮崎町
before
after
その他の施工事例につきましては、アップリフォーム 施工実績をご覧ください。
地元密着型のリフォーム会社として、地域の皆さまの安心で安全な暮らしに貢献いたします。
【実家リフォーム】補助金制度について
ご家庭によっては、大規模なリフォームも予想されますが、耐震や省エネ、バリアフリー対応を目的としたリフォームの場合、国や自治体の補助金制度が利用でき、お得にリフォームできます。
基本的には施工会社からの申請になりますので、詳細については、リフォーム会社等の担当者に相談することから始めましょう。
2024年9月現在、主な補助金制度は、下記の通りです。
住宅省エネ2024キャンペーン
窓やサッシなどの簡単な工事から、建物全体の断熱機能をアップさせる大規模な工事まで、要望に合わせて、さまざまな省エネリフォームを実施できます。
キッチンや浴室、トイレなどのリフォームを検討するなら、まずは子育てエコホーム支援事業から検討してはいかがでしょうか。
どの制度も、2024年12月末が期限となっていますので、早めの検討をおすすめします。
・子育てエコホーム支援事業
・先進的窓リノベ2024事業
・給湯省エネ2024事業
長期優良住宅化リフォーム推進事業
こちらの制度は、中古住宅の性能をアップさせ、長期優良住宅として認定されると補助金を受けられ
・三世代同居対応改修工事
・子育て向け改修工事
・防災性、レジリエンス性の向上改修工事
といったリフォームを行いたい方に向けた制度です。
なお、申請タイプにおいて、事前採択タイプ「安心R住宅」「提案型」の公募受付は、令和6年5月31日(金)をもって終了となっておりますので、お気を付けください。
千葉市三世代同居・近居支援事業
アップリフォームがある千葉市におきましても、「千葉市三世代同居・近居支援事業」といった高齢者と新しく同居・近居する際の費用をサポートする助成制度があります。
残念ながら、住宅のリフォームには適用できませんが、新築や増築、改築などに限り、利用可能です。
要件等の概要については、千葉市のホームページをご覧ください。
自治体独自の制度は、以下のサイトで探してみましょう。
住宅リフォーム支援制度検索サイト
【実家リフォーム】減税制度について
代表的な制度は、リフォーム減税制度であり、対象となるリフォームを実施すると
・所得税(リフォーム促進税制と住宅ローン減税)
・固定資産税(リフォーム促進税制)
が軽減されます。
リフォーム促進税制とは、耐震・バリアフリー・子育て対応・省エネ対応・同居対応、長期優良住宅対応の工事を実施した際に適用される制度です。
10年以上住宅ローンを払い続けているなら、住宅ローン減税(増築・改築)が適用される可能性があります。
各制度の詳細については
国土交通省 住宅をリフォームした場合に使える減税制度について
をチェックしましょう。
【実家リフォーム】贈与税にも注意!
親名義の実家をリフォームする場合、親自身が費用を出すなら問題はありませんが、子どもが負担する場合、一定金額を超えると、贈与税がかかる可能性があります。
贈与税が発生するケース
親名義の実家を子どもが110万円を超えてリフォームすると、親からの贈与とみなされ、贈与税(非課税枠は110 万円)が発生します。
例えば、子どもが1000万円のリフォーム代金を支払った場合、非課税枠の110万円を差し引いた890万円が税金の対象となります。
築年数の古い住宅の場合、固定資産評価額が低く、贈与税が発生しても少額であるケースも多いですが、課税の対象となることを覚えておきましょう。
名義変更をしたほうがベター
リフォームのタイミングで、
・子どもが実家を購入し、名義変更する
・親が子どもに贈与する
といったことも検討する必要があるかもしれません。
住宅や土地を担保として住宅 ローンを借りるなら、親の年齢の問題もあり、子ども名義の方が手続きがスムーズであるほか、住宅ローン控除も活用できるといったメリットがあります。
各家庭により、節税方法はさまざまですので、税理士などの専門家に相談してみることをおすすめします。
【実家リフォーム】費用を抑えるポイントとは?
大きな規模のリフォームとなると、補助金や税金の減税があったとしても、高額になり、「あまり お金がないので、少しでも費用を抑えたい」と考える方も多くいらっしゃるでしょう。
ここからは、少しでも費用を抑えるためのポイントについて解説します。
複数の会社に見積もり請求する
検討の際は、一つの会社だけに相談するのではなく、複数の会社(少なくとも3社)に見積もりを請求しましょう。
出来上がった見積書を見比べると、おおよその費用相場や工事期間が把握でき、最適な価格が分かるほか、工事内容や保証、アフター サービスの違いなども比較できます。
また、リフォーム会社のスタッフとは、長い付き合いになることも多いため、電話対応や訪問時に、相性も確認しておくと良いでしょう。
多くの会社では、現地調査も合わせて、無料で対応しています。
リフォーム後に、やり直しといったことにならないよう、現地調査で柱の腐食やシロアリの被害など、住まいの状態を一緒に確認しておくと安心です。
「最適な会社を見つけるのは、大変」と感じるかもしれませんが、適切な見積価格を知った上で契約することが、リフォーム成功への第一歩です。
施工範囲を絞る
少ない予算で実施したい場合は
・リフォームの範囲を絞る
・シンプルな設備や資材を選ぶ
といった点に気を配ると、費用を安くできます。
まずは、危険度が高い場所からリフォーム候補として選び、予算に合わせて工事を追加していくといった方法もあるでしょう。
また、住宅設備や建築資材に関して、高齢になると基本的な機能だけで十分なことが多くあり、いくらお金をかけて最新の設備を選んだとしても、親が使いこなせないこともあるでしょう。
シンプルで操作性のよいものを選ぶのもおすすめなほか、工期が短い工法を選択することで、人件費などを抑えることもできます。
経験が豊富な担当者なら、さまざまな提案も期待できます。
完成イメージを担当者としっかりと打ち合わせて、予算額に収まるように検討を重ねましょう。
既存のものを活用する
現地調査などの結果、傷みが少ない場合は、既存のものをなるべく活用すると、費用を抑えられます。
部屋の構成や動線を改善したいといった希望がなければ、既存の間取りや設備を活かしたリフォーム案を提案してもらうのもおすすめです。
DIYも取り入れてよう
壁紙の張り替えや部分的な改修などは、DIYにすると、効果的に費用を抑えられます。
最近では、インターネットや本で学べるほか、ホームセンターで工具や材料を簡単に入手でき、自分好みに仕上げる楽しさがある反面、初心者の方には難しいこともあります。
いきなり広い範囲に挑戦するのではなく、狭い範囲で難易度の低いものからスタートし、不安を感じたら、迷わず専門業者に依頼しましょう。
まとめ
今回の記事では、古くなった実家をリフォームする際のタイミングや工事内容、費用相場など、リフォームについての総合的な情報をお届けしましたが、役立つ情報は見つかったでしょうか。
子どもからリフォームを提案することで、高齢になっても安心して暮らせる住まいに変えることができます。
特に長期のリフォームとなると、しっかりとした資金の計画が必要であり、完成するまで不便が続くこともありますが、前もって情報収集して知識を増やすことが大切です。
完成度の高い仕上がりを実現し、理想の住まいを手にしましょう。
実家リフォームの費用相場は?補助金・贈与税など制度の紹介や注意点などを千葉市のリフォーム会社が施工事例とともに徹底解説しました。
ご質問・お悩みなど、気軽にメールやお電話にてお問い合わせください。
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当社は千葉市中央区に所在するリフォーム会 社です。千葉市の他にも四街道市・佐倉市・市原市・習志野市・船橋市・八千代市などの地域から多数のご依頼を頂いております。お風呂・キッチンなどの水廻りのリフォームを中心にフルリフォーム ・リノベーションもお任せください!
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