2026.02.13ブログ
1216サイズのユニットバスとは?浴室の特徴やメリット・リフォームのポイントなどを解説

ユニットバスをリフォームするとき、「浴槽を広くしたいけど、選び方がよく分からない」と感じる方は多いかもしれません。
今回の記事では、1216サイズという規格のユニットバスに注目し、1216サイズの特徴やメリットに加え、リフォーム時のポイントなどもご紹介します。
ユニットバスには、戸建ての住宅用・マンション用ともに、メーカーごとにさまざまな商品展開があります。
ご家庭にぴったり合うサイズを選んで、浴室リフォームを成功させましょう。
ユニットバスとは?基本的な定義と特徴

ユニットバスのリフォームを計画する前に、まずユニットバスの基本的な定義や特徴を知っておくと、満足度の高いリフォームが実現します。
ポイントを抑えたリフォームを実施して、理想の浴室を手にしましょう。
ユニットバスの定義と構造
ユニットバスは、一戸建てやマンション、アパートなど多くの住宅に採用されており、浴槽と天井、壁などを現場で組み立てる手法をとっています。
そのため、大工や左官、タイル職人が一から作り上げる「在来工法」の浴室と比べると、かなり短期間で設置できるため、ユニットバスがリフォームの主流となっています。
在来工法と比較すると、断熱性や防水性、保温性に優れているという特徴があるほか、凹凸が少なく、カビや汚れが付着しづらいという良さのほか、壁や床等、色の種類が多く、イメージ通りの浴室が実現できるという面もあります。
最近では、壁パネルの一面を異なる色に変更する、アクセントパネルに人気があります。
ユニットバスのサイズ表記の仕組み
ユニットバスの商品説明やカタログを見ると、「1216」「1616」「1418」など、4桁の数字に気がつくでしょう。
この数字は
・最初の2桁が奥行き
・後ろの2桁が幅
をそれぞれ示しており、具体的なサイズは以下、一覧の通りです。
| サイズ | 浴室内寸(幅×奥行き) | 坪数 |
| 1216 | 120cm×160cm | 0.75坪 |
| 1317 | 130cm×170cm | 〃 |
| 1616 | 160cm×160cm | 1坪 |
ユニットバスのサイズは、4桁の数字での表記が一般的ですが、坪数で床面積を示すこともあり、1坪は約3.3㎡、2畳分に相当します。
戸建てとマンションの違い
カタログやネット上で製品を調べるとき、住まいが一戸建てなのかマンションなのかによって、規格に違いがありますので、注意しましょう。
戸建ての住宅は、間取りを自由に設計できるため、今回ご紹介する1216サイズよりも広めである
・1坪(1616サイズ)
・1.25坪(1620サイズ)
・1.5坪(1624サイズ)
も選択肢に入ってくるかもしれません。
他方、マンションの場合は、構造や配管スペースなどの制約があるため、1216サイズをはじめとするコンパクトサイズが選択される傾向にあります。
TOTOやリクシル(LIXIL)といったメーカーにおいても、デッドスペースを可能な限り減らし、浴室が広く使えるよう工夫をこらしたデザインを、それぞれ開発しています。
1216サイズのユニットバスの特徴

1216サイズのユニットバスの特徴について、詳細をお伝えします。
狭い浴室にぴったりサイズ
1216は、狭いけれども、おしゃれな浴室にしたいという方にぴったりな、省スペースのサイズで、節水にもつながるというメリットがあります。
また、バスタブの内側の広さ(内寸)は、100cmほどになるため、身長が160cmの人であれば、足を伸ばしてリラックスできるでしょう。
バスタブに浸かることが少なく、シャワーが多いという方にもおすすめです。
リフォームで人気のサイズ
1216はリフォームでも人気のあるサイズで、マンションならTOTOのシンラ、戸建てならLIXILならリデアなどが選ばれています。
TOTO シンラでは、人間工学に基づいてデザインされたファーストクラス浴槽や肩楽湯、腰楽湯だけでなく、掃除しやすい仕様(床ワイパー洗浄)など、便利な機能を搭載しています。
LIXIL リデアには、4つのタイプがあり、どれもシンプルかつ機能的なシステムバスルームです。
全身入浴が楽しめるミナモア浴槽やマグネット仕様の壁、丸洗いできるカウンターなど、快適さも長続きする機能が充実しています。
1216サイズのメリット・デメリット

1216サイズの基本的な説明や特徴をご紹介したところで、次はメリット・デメリットをご紹介します。
手間も費用もかかるリフォームです。
じっくりと検討を重ね、希望に叶うシステムバスに出会いましょう。
メリット
【小さな空間でも設置可能】
1216サイズの特徴は何といっても、機能性や快適性がそろいながらも、コンパクトな浴室が完成する点だと言えるでしょう。
どのメーカーも限られたスペースを有効活用できるようデザインされており、浴槽は小さめにはなりますが、断熱性が高く湯温が下がりにくい、床が冷たくない、カビや水垢が付きにくいといった仕様となっています。
【収納スペースを確保しやすい】
シャンプーやトリートメント、ボディソープなど、洗い場で使うものをラックに入れ、床に置いてしまうと、手狭になりがちですが、マグネットタイプの壁なら、壁収納ができます。
例えばリクシルのリデアでは、収納棚を取り付けられるほか、タオルや小物を掛けられるマルチバーなど、マグネットアイテムが揃っています。
レイアウトも自由自在なので、好きな高さに設置できる点も大きな魅力です。
【レイアウトの自由度が高い】
浴槽や壁、床や照明など、レイアウトの自由度が高いところも大きなポイントです。
TOTOのシンラでは、石目調や木目調といった定番の壁カラーに加え、コンクリート調やメタル調など、ユニークなデザインも揃います。
リクシル リデアでは、床のカラーは、ホワイトやベージュ、グレーを中心に6色の展開があります。
TOTO・リクシルともにホームページ上でカラーシミュレーションできますので、ぜひ活用して、お気に入りのパターンを見つけましょう。
【コストパフォーマンスの良さ】
お風呂に必要最低限の機能だけを求めるなら、1216サイズはコストパフォーマンスの良い製品だと言えるでしょう。
ただし、最低限の機能といっても、お風呂の暖かさ(断熱性)や快適性(掃除のしやすさや汚れのつきにくさ)などの基本的な性能はしっかりと備えています。
そこに、より清掃性の高い機能や浴室暖房乾燥機、ミストサウナなどをオプションで付けると、より機能性を高められます。
ユニットバスのシリーズは多くあり、商品によっては、必要のない機能が付いていることもあります。
予算を踏まえながら、必要な機能を絞り込み、本当に必要なものだけを選ぶようにすると、コスパのよいリフォームが実現します。
デメリット
【狭さを感じる】
赤ちゃんやお子さんと一緒に入浴すると狭いと感じてしまうほか、リフォームの目的が「足を伸ばしてゆっくりお湯に浸かりたい」なら、1216は少し小さいかもしれません。
ユニットバスを選ぶ際には、浴槽の長さにも注目しましょう。
1216タイプは、長さが約110~120cm強が一般的です。
背の高い人なら、膝を曲げる姿勢になりますが、1坪タイプ(1616)になると、約130~140cmになりますので、しっかりと足を伸ばせるでしょう。
バスタブを選ぶ際は、内側の寸法も忘れずにチェックするほか、サイズ感を知るには、ショールームで実際に浴槽に入ってみないと分からないことも多くありますので、実物に触れるため、ショールームに足を運びましょう。
【洗い場が狭い】
洗い場で赤ちゃんの沐浴をする、高齢の方で介護者が必要、といった場合は、狭さを感じるかもしれません。
マグネット収納を活用する、カウンターを取り付けないようにするなど、モノを置かないようにすると、スッキリ使いやすい洗い場になります。
1216ユニットバス選びのポイント

ここからは、1216サイズを中心に、ユニットバスの選び方についてお伝えします。
家族構成に応じたサイズ選び
ユニットバスを選ぶ時は、将来、家族が増える、子どもが独立するなど、家族構成の変化も合わせて検討すると良いでしょう。
1216サイズは、一般的には一人暮らしの方がゆっくりお風呂に入る、夫婦二人暮らしに適したものになります。
もし、お子さんが増える予定があれば、より広いサイズ(1618・1612)のほうが適しているかもしれません。
戸建ての住宅なら、お風呂を広くするリフォームを実施できますので、リフォーム会社に相談するのも良いでしょう。
浴槽のデザインに注目
ユニットバス選びでは、浴槽の形状と深さについても、検討する必要があり、半身浴を楽しみたいなら、浅めの浴槽、全身浴なら深めの浴槽を選びましょう。
また、浴槽のまたぎ高さにも配慮が必要で、またぎが高くても、低すぎても、体が不安定になり、転倒の原因になります。
またぐ際、足が滑ったりしないよう、滑りにくい床材を選んだり、手すりをつけたりすることも重要です。
目安として、またぎの高さは約45cmにしておくと安心です。
メンテナンスのしやすさを重視
メンテナンス性の高い製品を選んで、日々の清掃の負担を軽くしましょう。
排水口の形状や壁・床の素材、防カビ機能など、各メーカーが便利な機能をさまざま開発しています。
特に髪の毛やゴミなど、排水口の掃除が苦手、という方は多いはずです。
簡単に汚れが取れる形状になったモデル(リクシル くるりんポイ排水口・TOTO お掃除ラクラク排水口など)を選びましょう。
ユニットバスは長期間使うものになりますので、リフォームのタイミングで時間を掛けて検討することが大切です。
リフォームのタイミングで、浴室暖房乾燥機を付けておくと、梅雨時の洗濯物の乾燥や冬場のヒートショック対策になります。
ショールームでの確認
ユニットバス選びでは、実物に触れ、サイズ感や機能性などを実際に確認することが何よりも大切です。
ショールームでは、実際に浴槽に入れるほか、シャワーの機能を確かめたり、色やデザインのバリエーションをチェックし、自分好みのスタイルを探すことができます。
オンラインでの情報収集
インターネット上では、実際に購入した人の口コミやレビューが見られますので、使い心地や後悔した点なども含め、参考にしてみましょう。
もちろんメーカーの公式サイトで製品情報やキャンペーンの最新情報を検索することも大切です。
比較サイトを利用して、機能や価格の違いを知るのも製品選びに役立つでしょう。
施工事例
①(施工場所)千葉市中央区
(施工内容)浴室・洗面室改修
(工期)6日
(費用目安)116万円
(設備)浴室:TOTO WY、洗面台:TOTO オクターブLite、クロス:リリカラ LB-9587、床CF:サンゲツ HM-17029
before

after

②(施工場所)千葉市若葉区
(施工内容)浴室・脱衣所改修、浴室窓交換、白蟻防蟻・防腐防カビ
(工期)8日
(費用目安)225万円
(設備)浴室:LIXILリデア、浴室窓:LIXILリプラス 、クロス:サンゲツ・リリカラ、CF:サンゲツ
before

after

③(施工場所)市原市
(施工内容)浴室・洗面室改修
(工期)6日
(費用目安)137万円
(設備)浴室:LIXILリノビオ、洗面台/アッパーキャビネット:LIXILピアラ 、クロス:サンゲツ、床CF:サンゲツ
before

after

その他の施工事例は、アップリフォーム 施工実績をご覧ください。
ユニットバスのリフォームと交換手順

リフォームをしたくても、手順が分からないと踏みきれないかもしれません。
ここからは、既存のユニットバスから新しいものへリフォーム工事をする交換手順について解説します。
ユニットバス交換の手順
①養生
家財や床・壁などが傷つかないよう、養生シートで覆います
②解体・撤去
既存の浴室全体を解体・撤去します
水が使えなくなる時間があったり、大きな騒音が発生します
③給排水工事
給水・排水管や電気配線などを新しく設置します
水が一時的に使用できなくなります
④土間基礎工事
新しいユニットバスを据え付けるの土間をつくります
⑤搬入・組立
新しいユニットバスを搬入し、組み立てを行うと同時に、新しい換気扇や照明器具の取り付けを行います
⑥大工工事・内装工事
入り口のドアまわりの壁をつくり、壁・天井などの仕上げを行います
リフォーム時の注意点
【お風呂が使えない期間】
ユニットバス同士の交換なら、工事期間は4~5日前後が目安となり、以前に比べると短期間で工事が完了するようになりました。
それでも浴室を使えない日が発生するため、工事期間 中の入浴について、事前に考えておく必要があります。
洗面所も同時にリフォームする場合は、お風呂を使えない日がさらに多くなりますので、リフォーム会社からしっかり説明を受け、対応を考えておきましょう。
【在来工法の場合】
戸建ての在来浴室をユニットバスへリフォームをする場合、既存のユニット バスのサイズが合わないことがあります。
こういうケースは珍しいことではありませんので、各メーカーがユニットバスのサイズを数センチ単位で調整できるタイプを販売しています。
無駄なスペースを無くし、既存の浴室の形にぴったりな製品を選びましょう。
アップリフォームの強み

住宅のリフォームを中心に事業を展開しているアップリフォームは、千葉市はもちろん、習志野市/八千代市/佐倉市/四街道市/八街市/市原市北部など、幅広いエリアの皆さまの住宅に関連するお悩みやご心配を解決したいと、日々努力を重ねております。
アップリフォームの強みを活かして、よりよい住まいへとリフォームいたします。
自社施工でコストダウン
アップリフォームの担当者が現場調査・お見積り・施工・現場監督を一貫して管理するため、無駄なコストの削減が可能になり、お客様との密な信頼関係も作り上げていきます。
取り扱い工事の幅広さ
アップリフォームには、多様な工事に対応ができる職人が在籍しておりますので、解体・大工・外構工事など、自社施工で幅広い対応力があるのが特徴です。
リフォームでは、お風呂だけの工事はもちろん、洗面所やトイレとも同時リフォームも可能です。
Q&A

初めてのリフォーム、何から始めたらいいですか?
LINEによる見積り依頼もできますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
リフォームはご家庭ごとに工事内容がさまざまであることから、定価というものが決まっていません。
そのため、まずはお客様宅にて状況を把握してから、工事プランを作成します。
会社により、リフォーム金額や内容に差が出ますので、複数の会社に見積もり請求を行い、工事価格の相場を把握することも大切です。
見積りは無料ですか?
現地調査から見積書の作成など、もちろん無料で対応いたします。
リフォームにあたり、アップリフォームからご提案することもできますが、こちらも費用はかかりません。
安心してご相談ください。
お風呂が使えない期間を知りたいのですが?
アップリフォームのリフォームでは、お風呂だけのリフォームですと、4~5日、洗面所と同時リフォームなら6日前後となっております。
またタイル張りの在来工法の浴室からユニットバスへ変える場合は、大がかりな解体作業が必要になるため、8日程度かかることもあります。
ご家庭により状況はさまざまです。
まずは現地調査にて状況を拝見してから、正式な工期をご提示いたします。
浴室リフォームの情報なら

アップリフォームではリフォームに関連するコラムを定期的に発信しています。
浴室リフォームに役立つ情報も掲載しておりますので、ぜひお役立てください。
【浴室リフォーム】古い浴槽をリフォームする時期や事例・費用相場や交換のポイントなどを徹底解説!
【実績あり】足を伸ばせるお風呂のサイズはどのくらいの大きさ?ユニットバスサイズの確認方法や選び方を千葉市のリフォーム会社が徹底解説!
まとめ
今回の記事では、1216サイズのユニットバスの特徴やメリット、選び方のポイントなどをアップリフォームの施工事例も含めてご紹介しましたが、参考になる情報は得られたでしょうか。
1216サイズはコンパクトでありながらも、機能性が高く、コストパフォーマンスもよいというメリットがあります。
お気に入りのユニットバスを見つけ、快適な浴室へとリフォームしましょう。
1216サイズのユニットバスとは?浴室の特徴やメリット・リフォームのポイントなどを解説しました。
リフォームのご相談なら千葉県のアップリフォームにおまかせください!
アップリフォームは千葉市中央区にあるリフォーム会社です。千葉市の他にも習志野市・八千代市・佐倉市・四街道市・八街市・市原市北部などのエリアから、多くのご依頼を頂いております。
お風呂・キッチンなどの水廻りのリフォームを中心にフルリフォーム ・リノベーションもお任せください!
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