2024.05.15ブログ
リフォームするならどこに頼む?業者の選び方や失敗しないためのポイントなどを千葉市のリフォーム会社が施工事例も交えて徹底紹介!
「リフォームの成否は、依頼する業者によって決まる!」と言っても、決して言い過ぎではないというほど、リフォーム会社選びは重要なものです。
ただし、初めてのリフォームとなると、「信頼できる業者ってどこにあるの?」と悩んでしまうこともあるでしょう。
今回の記事では、リフォームやリノベーションにおけるリフォーム会社の選び方や選ぶ際の大切なポイントなどを、解説します。
どこに依頼する?リフォームを依頼できる業者6選
住宅のリフォームを扱う業者は、大まかではありますが、6つの種類があります。
それぞれの特徴について、詳しくご説明します。
リフォーム工事専門会社
住宅のリフォームを専門としている会社で、一戸建て住宅などの新築工事は扱っていないところが多くあります。
会社の規模はさまざまで、家族だけで経営しているところもあれば、大規模な会社もあります。
さらに、事業形態としては、住宅のリフォーム全般や大規模なリノベーションに対応できるところから、水回りや外壁・屋根、外構といった専門分野に特化しているところなど、さまざまです。
また地域密着の会社も多く、口コミや近所の評判などから、情報を収集できるといった点があります。
参考までに、弊社アップリフォームも、2008年の創業以来、地域密着型のリフォーム会社として事業を続けており、住まいの内装や外装、電気工事や水回りなどの修理にいたるまでリフォーム工事全般をメインに請け負っております。
工務店
リフォーム会社と同様、工務店も地域密着型のところが多く存在しています。
工務店と聞くと、「新築住宅の建築がメインでは?」と感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、最近では、住宅のリフォームやリノベーションなど、事業の範囲が幅広いところも多くあり、リフォーム専門会社と同じく、事業形態はさまざまです。
工務店の評判や強みなどを知るには、口コミやご近所からの評判なども参考になるでしょう。
また、工務店は大工の棟梁が独立して開業しているところも多く、確かな技術が期待できます。
ハウスメーカー
多くのハウスメーカーでは、リフォーム専門の子会社や関連会社を設立しており、内装や外装、外構など、ほぼすべてのリフォームを手がけられる技術を提供しています。
ハウスメーカーにもさまざまな規模があり、地域限定で展開しているところから、全国的な大手ブランドまであります。
ハウスメーカーは、知名度の高さがあるだけでなく、実績も豊富なため、安心して依頼できるという大きなメリットがあります。
ただし、広告費や人件費といった経費をかけていることやブランド力などが影響し、費用は高めになる傾向があります。
住宅設備メーカー
LIXIL (リクシル)やTOTOといった住宅設備メーカーは、お客様から直接工事を引き受けるのではなく、自社製品を取り扱うリフォーム会社や工務店に業務を委託しています。
例えばLIXILのシステムキッチンへとリフォームしたい場合は、LIXILのホームページやショールームなどを通じて購入できるほか、委託先の店頭で選ぶことといった方法になります。
実際のリフォーム工事は、LIXILが委託した業者が実施するという流れになります。
そのため、住まい全体の大規模な工事をするというよりも、水回りや建具などを中心としたリフォームを行う際に相談する、というスタイルになります。
ホームセンター・家電量販店
大型のホームセンターや家電量販店でもリフォームを受け付けているところが多くあります。
キッチンやユニットバスのショールームを見学した後に設備を購入でき、すぐに設置やリフォームを頼めるといったメリットがあります。
さらに、店舗によっては、ポイントが貯まるお得さもあります。
ただし、店舗で行われているのは受付だけ、というところが多く、どのような施工会社が担当になるのかは、その場では分からないという不安があります。
設計事務所
「デザインにこだわりたい!」「自分らしいデザインにしたい」といった希望が明確な場合、設計事務所に相談することもできます。
設計事務所とは、主に建築家が在籍しており、一般的には、大規模なリノベーションをする際に設計を依頼することが多い印象ですが、リフォームでもデザイン性の高い設計を依頼できます。
設計図が完成したら、その後の工事は別の業者に頼むことになります。
設計料が別に必要となり、費用は安くはありませんが、こだわりの住まいが完成します。
リフォーム会社を選ぶ際のポイント10選!
リフォームを扱う業者についてご紹介しましたが、ここからは、リフォーム会社を選ぶ際のポイントやコツについて、解説します。
たくさんあるリフォーム会社の中から、信頼して任せられる会社を選ぶことはとても難しいことです。
そこで、さまざまな会社を比較検討する際に、参考にしてほしい10のポイントを紹介します。
依頼したいリフォームと同様の工事実績があるか
まずはホームページで施工実績をチェックし、依頼したい内容と同じような実績があるか、を確認しましょう。
リフォーム会社のホームページやパンフレットなどをいくつも見ていると
・水回りなどの工事が得意
・屋根や壁などの外壁塗装が多い
・壁紙の交換や床の張り替えなど、内装のリフォームがメイン
・中古住宅のリノベーションが得意
など、会社によって得意な分野があることが分かってくると思います。
似たような実績があれば、安心して依頼できます。
またマンションなどの集合住宅の場合は、管理規約も事 前に下調べする必要があるため、知識や経験の少ない施工会社に任せづらいといった面もあります。
業者を探す際は、施工実績を確認して、経験が豊富か、同様のリフォームをお願いできるかといった点は、重要なチェックポイントです。
建築業許可を取得しているか
リフォーム会社を営むなら、国や県による認可や資格が必要と考える方が多いかもしれませんが、「一件の請負代金の額が500万円未満」など、一定の条件を満たす工事なら、国や県の許可なく工事が可能です。
法律では確かにそうですが、実際に依頼するとなると、公的な認可や資格があると安心して任せることができるはずです。
会社概要などに目を通し、建築業許可を取得しているかを確かめてみましょう。
経験や知識が豊富な職人が在籍しているか
リフォーム会社のホームページをチェックする際、どのような資格を持っているかは必ず確認するようにしましょう。
住宅を新築する会社ですと、国が定めた建築士の在籍が必要になりますが、リフォーム業を営む場合、建築業法に定められた「軽微な建設工事」なら、建築士などの資格は必要ありません。
ただし、建築士法の第3条において
「建築物を増築し、改築し、又は建築物の大規模の修繕若しくは大規模の模様替えをする場合」「階数が三以上の建築物 」
といったリフォームの場合には、建築士の資格が必要だと定められています。
ただし、住まいは安全性が何よりも大切なため、建築に関連した資格を持つプロが在籍していると安心です。
リフォームや建築に関連した資格は
・建築士
・給水装置工事主任技術者
・建築施工管理技士
・電気工事士
などが例としてあげられ、それぞれについて解説します。
■建築士
簡単なリフォームをする場合は、建築士は必要ないかもしれませんが、柱や梁、屋根といった構造の基礎に関係する工事を実施する場合や、水廻り設備の位置を大幅にプラン変更する場合は、必ず建築士のいる業者を選ぶことが重要です。
住まいの安全性は、何よりも大切なものです。
リフォームが完成してから、問題が発生し、後悔するといったことにならないよう、大掛かりな工事をお考えの場合は、建築士の在籍するリフォーム会社を選んでください。
■給水装置工事主任技術者
水回りのリフォームを検討するなら、国家資格である、給水装置工事主任技術者がいる業者を選ぶとより安心です。
「突然、お湯が出なくなった」「水漏れがする」といった水回りの急なトラブルは、避けたいものです。
水道工事に関する技術的な管理・指導・監督等を行うプロがいる事業者なら、安心感があります。
■建築施工管理技士
国家資格である建築施工管理技士は、工事の工程管理や施工計画、品質の管理を適切に行う知識や技術を持つものに与えられる資格です。
有資格者がいることで、会社への信頼度が大きく高まります。
■電気工事士
リフォーム工事では、電気の工事を伴うものも多いため、電気工事士の有資格者がいると安心です。
例えば、和式トイレから温水洗浄便座へとリフォームする際や間取りを変更する際、コンセントの増設及び移動やスイッチの場所変更などの電気工事が行われます。
また、トイレや浴室に換気扇や浴室乾燥機などを取り付ける時にも、電気工事の知識が必要になります。
その他にも
・外構リフォームを行う際に頼りになる造園施工管理技士
・バリアフリーリフォームをするなら福祉住環境コーディネーター
・おしゃれで、魅力的な空間を実現するならインテリアコーディネーター
など、リフォームに関連した資格を持つスタッフがいると、さまざまなプランニングが可能になります。
弊社には、二級建築士、二級建築施工管理技士、二級土木施工管理技士、給水装置工事主任技術者、二級造園施工管理技士、第二種電気工事士の資格を持つスタッフが在籍しています。
自社施工か外注か
リフォーム会社は
・自社施工
・外注
の2つに分けられます。
自社施工の会社では、営業から工程管理、現場での工事など、全ての仕事を社内で完結させます。
外注を主とする会社は、営業活動だけを行い、実際の工事は下請けの業者が請け負うという経営スタイルで、大手のハウスメーカーなどは、ほぼこのようなスタイルです。
弊社 アップリフォームでは、自社施工にて事業を行っておりますが、外注スタイルの会社と比べ
・下請け業者に払う中間マージンが不要なため、安い価格をお客様に提案できる
・職人同士の連携作業で、工期が短くなる
・お客様からのご要望に直接応えられる
といった大きなメリットがあります。
自社施工かどうかは、サイト上に記載されていることが多いですが、見つけられないときは、質問してみましょう。
要望に沿った提案をしてくれるか
初めてのリフォームの場合は特に、どのようにリフォームを進めていけばいいのか分からないことが多いものです。
そのようなとき、要望をしっかりと聞き入れてくれながらも、会社からよりよい提案をしてくれると信頼度が増します。
・要望を丁寧に聞いてくれるか
・メリットとデメリットをしっかりと説明してくれるか
・カタログやサンプルを迅速に手配してくれるか
・コストダウンに努めているか
など、さまざまな視点から、業者を比較検討してみましょう。
例えば、キッチンのリフォームでは、最低限の機能に絞ったシンプルなものがいいのか、それとも機能性も見た目も重視したものがいいのか、など、ご家庭により、要望は大きく異なります。
また、2024年は、2023年に引き続き「省エネ2024キャンペーン」が始まっており、補助金を利用して、お得にリフォームを実施できます。
なるべく費用を抑えるなら、国による補助を利用するという提案もきっとあるでしょう。
要望に合わせながらも、予算内に収まるよう提案力のある業者ですと、好感が持てます。
質問に誠実に応えてくれるか
リフォームする際、複数の会社に見積 りをお願いして比較検討することが重要ですが、会社ごとにフォーマットが異なり、見方がよく分からなかったり、「金額は妥当なの?」と疑問に思ったりすることもあるでしょう。
そのような不安や疑問に、丁寧に回答してくれるかも、大切な見極めポイントです。
見積書を比較すると、おおよその費用相場などが分かってくるものですが
「担当者の応対はいいけれども、費用が高い」
といったケースもあるでしょう。
そのようなときは、率直に質問してみてはいかがでしょうか。
納得のいく回答が得られたら、リフォームは成功へと近づくはずです。
担当者との相性も大切
大規模なリフォームになると、担当者と打ち合わせる機会も多くなりますが、やはりお客様との相性の良さも大切になります。
手間と時間をかけて行うリフォームですので、現地での調査や打ち合わせの段階から、スムーズに楽しく進めたいと誰でも思うはずです。
契約を済ませたあとで、「失敗したかも…」と思わずにすむよう、担当 者と気持ちよく、スムーズにコミュニケーションができるかも、欠かせないポイントです。
保証やアフターサービスが充実しているか
完成後の保証やアフター サービスについて、事前にしっかりと説明を受けてください。
どうしても、リフォームの完成を目標にしてしまいがちですが、リフォーム後に欠陥が見つかることも、残念ながらあります。
新築住宅の場合は、完成後、10年間の公的な保証がありますが、リフォーム工事の場合は公的な保証がないため、リフォーム会社による独自の保証制度が重要となります。
保証内容などを確認して、先の生活の安心・安全にも気を配りましょう。
家から遠くないか
増改築やリノベーションとなると、打ち合わせから始まり、工事完了まで、数ヶ月以上の期間がかかることもあり、リフォーム会社との付き合いは長くなります。
工事期間中は、ちょっと相談したいということもありますので、できれば自宅から近い会社を選ぶのも、おすすめです。
リフォーム会社も地域密着型として、地域の住まいを守りたいと、経営しているところも多くあります。
また、住まいのトラブルは突然起きがちです。
自宅近くに信頼できるリフォーム会社があると、何かあった時に、「気軽に相談できる」「すぐ来てもらえる」という安心感につながるでしょう。
じっくりと検討してから契約を
業者によっては、営業担当者の話がうまく、つい契約してしまおうかと考えてしまうことがあるかもしれませんが、やはり時間をおいて、検討することが大切です。
話を聞いていると、「断りにくい」と感じてしまうこともあるでしょうが、「少し検討したい」と伝えれば大丈夫です。
相見積りから最終決定まで
気に入ったリフォーム会社がいくつか決まったら、実際に見積もりを依頼してみましょう。
ほとんどの会社が見積書を無料で作成してくれます。
見積り書を見る際は
・希望するリフォーム内容になっているか
・予算に合わせた提案をしてくれているか
・価格は妥当か
・保証やアフターサービスが整っているか
・担当者の印象
などに注目してみましょう。
注意点としては、価格だけを比較しないことです。
安さにのみ注目していると、必要な工事が含まれておらず、あとから追加料 金が発生する可能性も十分に考えられます。
初めてとなると迷うことも多いかと思いますが、費 用だけでなく、上記のようなチェックポイントを参考に、希望するリフォームが実現できそうかも考え、契約する一社を決めましょう。
ホームページから情報収集を
リフォーム会社を選ぶ際には、ホームページを検索し、施工の事例や会社紹介などの情報収集が欠かせません。
弊社でもホーム ページにてさまざまな情報を発信しており、参考までに、ホームページの一部をご紹介します。
会社紹介
会社紹介では
・所有している許認可や資格
・設立年月日
・事業内容
などを紹介しております。
施工メニュー
お引き受けできるリフォームについて、紹介しています。
弊社では
・キッチン
・浴室や洗面所
・トイレ
などの水回りリフォームから
・玄関のドアの交換
・手すりの取付
・リノベーション(戸建て、マンション)
など、幅広く取り組んでおります。
施工実績
これまで数々のリフォームをご依頼いただいており、一部ではございますが、紹介いたします。
①浴室
before
after
②トイレ
before
after
③キッチン
before
after
④リノベーション
before
after
⑤門扉
before
after
施工の詳細につきましては、こちらをご覧ください→アップリフォーム 施工実績
まとめ
今回の記事では、初めて住まいのリフォームを検討される方に、リフォーム会社の選び方や方法について解説しましたが、役に立つ情報は見つかったでしょうか。
どの会社に依頼したらいいのかと迷うことも多くあると思いますが、一つひとつ疑問や不安を解消していくと、安心して任せられる会社に出会えるはずです。
事前にしっかりと情報収集して、理想のリフォームを実現しましょう。
リフォームするならどこに頼む?業者の選び方や失敗しないためのポイントなどを千葉市のリフォーム会社が施工事例も交えて徹底紹介しました。
ご質問・お悩みなど、気軽にメールやお電話にてお問い合わせください。
リフォームのご相談なら千葉県のアップリフォームにおまかせください!
当社は千葉市中央区に所在するリフォーム会 社です。千葉市の他にも四街道市・佐倉市・市原市・習志野市・船橋市・八千代市などの地域から多数のご依頼を頂いております。お風呂・キッチンなどの水廻りのリフォームを中心にフルリフォーム ・リノベーションもお任せください!
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