2024.06.21ブログ
給湯器の交換はどこに頼む?業者選びや給湯器の種類・交換のタイミングなど給湯器リフォームを千葉市のリフォーム会社が施工事例とともに徹底紹介!

体の疲れをいやしてくれるバスタイムは、至福の時間ですが、長年給湯器を使い続けていると、「お湯が出ない!」「給湯器が動かない」といった、急なトラブルに見舞われ、交換が必要になる場合もあります。
今回の記事では、給湯器の交換のタイミングや給湯器の種類、選び方や業者を選ぶ際のポイントなど、給湯器のリフォーム全般について、施工事例を交えながら、ご紹介します。
給湯器をホームセンターや家電量販店で購入したものの、「どこに工事を依頼するの?」と悩んでいる方や、工事費用が気になるという方にも、参考になる情報をお届けします。
給湯器交換後は、メンテナンスも定期的に行い、安心・安全な浴室を維持しましょう。
給湯器交換のタイミングは?

「新しい給湯器に替えたほうがよい時期かも?」と思いながらも、給湯器となると、高い買い物になるため、「交換のタイミングを見極めるのが難しい」と考える方もいらっしゃるでしょう。
給湯器がどのような状態であれば、交換のタイミングなのかを、具体的に解説します。
耐用年数が近づいている
各メーカーが設定している家庭用給湯器の「設計標準使用期間」は10年と決まっていますが、一般的な給湯器の寿命は10〜15年と言われています。
ご家庭により、使用頻度が異なるため、10年を超えても使用できることは多くありますが、給湯器の修理部品の供給期限は製造終了から10年となっています。
そのため、「修理して、使い続けたい」と希望しても、修理用部品が無く、交換となるケースも珍しくありません。
使用開始から10年を超えているご家庭では、「突然、使えなくなる」といった急なトラブルを避けるためにも、定期的な点検を実施したり、交換を検討するのが良いかもしれません。
エラーが表示される
給湯器に不具合があった際、リモコンに2桁もしくは3桁のエラーコードが表示されますが、その時は、取扱説明書に主なエラー表示の原因や解除方法などが記載されていますので、確認しましょう。
不具合によっては、該当箇所の修理もしくは交換の必要が出てきます。
設定温度にならない
「お湯が、設定温度よりもぬるい」というケースでは、給湯器の不具合が原因で、熱効率が落ちている、と考えられます。
また、お湯が急に熱くなったり、冷たくなったりするケースも同様です。
お湯が出るのが遅くなった
「お湯が出てくるまでに、時間がかかる」と感じたら、経年劣化が原因で、機器内部の効率が悪くなっている可能性があります。
急なトラブルを避けるためにも、給湯器の点検・交換を検討するタイミングかもしれません。
異音が聞こえる
「給気と排気のバランスが悪い」「空気とガスのバランスが崩れている」ときなどに、ピーという音が鳴る場合があります。
普段しない音が聞こえたら、安全面に不安がありますので、専門業者による点検をおすすめします。
排気口まわりにサビやススが目立つ
排気口の周囲は、排気の影響でサビやすく、サビが目立ってきた時は、機器内部にもサビが発生している可能性があるため、交換の良いタイミングといえます。
給湯器から水漏れがある
給湯器内部の熱交換器あたり、もしくは配管などの接続部からの水漏れが考えられます。
水漏れに気づいたら、早めに機器の修理もしくは交換を、専門業者にお願いしましょう。
異臭がする
給湯器まわりで、酸っぱい臭いなど、異臭を感じたら、燃焼が正常に行われていない可能性があり、緊急の対応が必要になりますので、お近くの修理業者にお問い合わせください。
給湯器の種類について

給湯器にはいくつかの種類があり、ポイントを押さえておくと、迷うことなく、ご家庭に最適の機種を選べるようになります。
以下、給湯器の種類などを紹介しますので、製品購入の際にお役立てください。
設置場所
お住まいの環境によっては、設置できないタイプもありますので、間違えて購入しないように注意してください。
特に、インターネットの通信販売で給湯器本体を購入する場合は、しっかりと検討することが重要です。
■戸建て住宅の場合
屋外設置・屋内設置のどちらも取り付け可能で、以下のようなタイプの給湯器が設置できます。
(屋外設置型)
・屋外据置型
・屋外壁掛け型
(屋内設置型)
・FF式
・FE式
戸建ての場合は、基本的に屋外設置型が主流ですが、寒冷地などでは凍結の影響を避けるため、屋内設置型の給湯器が使われることもあります。
屋内設置型は、FF式とFE式がありますが、FF式が主流となっています。
■マンション・アパートなどの集合住宅の場合
マンションなどの集合住宅の場合、給湯器はガスメーターや水道メーターの配管が設置されている場所に設置され、その場所をパイプスペース(PS)と呼びます。
PSの位置や建物の構造によって設置できるタイプが異なりますので、新しくする場合はご自身で判断するのではなく、管理組合の規則や専門家の指示に従いましょう。
以下、設置できる設備の概要を紹介します。
(PS設置型)
・PS標準設置型
・アルコーブ設置型
・PS後方排気型
・PS上方排気型
・PS給排気延長型
・PS扉内設置型
(ベランダ設置型)
・屋外 壁掛け型
(屋内設置型)
・FF式
・FE式
号数
号数は、お湯を出す能力を表わしており、水温+25℃のお湯を1分間に給湯できる量を示しています。
家庭用の場合は、16号・20号・24号が多く設置されており、数字が大きくなるほど、多くのお湯を供給でき、16号であれば、1分間で16Lのお湯を利用できます。
もし、ご自宅の給湯器の号数が分からないときは、給湯器の品番(型番)から確認できますので、給湯器本体に付いているシールなどを見てみましょう。
例えば、「GT-2428SAWX」であれば、24号の給湯器となります。
号数選びの目安としては、今使っている給湯器で、不便を感じないなら、同じ号数のものを選んでも大丈夫でしょう。
反面、家族が増える、子どもが一人 暮らしを始めるなど、生活スタイルが変わる場合は、号数の変更を検討してはいかがでしょうか。
【機種別】給湯器のメリット・デメリットについて

給湯器の交換にあたっては、より便利で経済的な給湯器へと交換することも考えられますので、ここからは、給湯器の種類について解説します。
給湯器の主な熱源は
・ガス
・石油(灯油)
・電気
の3種類が基本です。
太陽光を電源とする給湯器もありますが、ここでは3つに絞り、メリット・デメリットについても紹介します。
ご自宅の環境に最適な給湯器を選んで、省エネで節約にもつながる製品をチョイスしましょう。
ガス給湯器
<メリット>設備がコンパクトで省スペース
設置費用が比較的安い
お湯切れしない
<デメリット>プロパンガスの料金が高い
都市ガスやプロパンガスを利用し、水道水をそのまま温めてお湯にするガス給湯器は、広く一般的に使用されており、浴室だけでなく、ガスを利用した瞬間湯沸かし器をキッチンで利用しているご家庭も多いでしょう。
使いたいときに、手軽に蛇口からお湯が出るという特徴は、ガス機器の大きなメリットです。
給湯器は主に
・給湯専用
・オート(湯はりから追い焚き、保温まで自動 運転)
・フルオート(湯はりから追い焚き、保温、たし湯までを自動運転)
に分類されます。
交換の際、従来と同じタイプを取り付けることが多いですが、「オート」「フルオート」に交換が可能です。
熱源となるガスですが、敷地内までガス管が届く家と比べて、プロパンガスをご使用の
ご家庭では、ガスボンベを運ぶ人件費や輸送費などが上乗せされるため、料金が高くなります。
また、寒冷地では夜中に水道管が凍ることがありますので、対策が必要になります。
ガスを利用した省エネタイプの給湯器「エコジョーズ」も選ばれています。
燃焼時の排熱を利用して、効率良くお湯を沸かすため、ガス料金の節約につながるほか、温水を利用して、浴室暖房 乾燥機や床暖房も利用できるようになります。
石油給湯器
<メリット>コストが安い
設備に耐久性がある
<デメリット>石油の価格変動で燃料費が高騰することも
石油の補充が必要
運転時の音が気になることも
石油給湯器もガス同様、コストの低さと高い給湯能力が魅力で、特に寒冷地では、生活費の中で光熱費の割合が高くなりますので、低コストの灯油はとても助かります。
さらに、設備機器の耐久性も高く、北海道などの厳しい冬でも、強いパワーでお湯を供給してくれます。
ただし、原油価格が不安定な場合に値上がりしてしまう点や、補充の手間がかかるといったデメリットがあります。
こちらも、ガス同様、「エネフィール」という排気の熱を再利用する、高効率の石油給湯器があります。
電気給湯器
<メリット>深夜料金でお湯を貯められる
凍結の心配がない
ガスや石油の臭いは発生しない
<デメリット>お湯を使い切ってしまうと水しかでない
お湯が沸くまで時間がかかる
貯湯タンク(畳一枚ほど)のスペースが必要
初期コストがかかる
電気給湯器は、電気でお湯を沸かし、タンクに貯めておく給湯器で、ガスや灯油のように、瞬間的にお湯を沸かすしくみではありません。
お湯は、電気料金の安い夜中にタンクに貯められ、そのお湯を使って、入浴などをします。
まとめて割安な夜間料金で安くお湯を沸かすため、電気代を節約できるほか、寒冷地では、凍結の心配をせずに使用できます。
ガスを使用しませんので、オール電化住宅が実現します。
ただし、お湯を使い切ってしまうと、再度お湯が貯まるまで時間がかかるほか、初期コストがかかる、貯湯タンクのスペースが必要といったデメリットがあります。
電気給湯器には、電熱ヒーターを備えた電気温水器と、「空気でお湯を沸かす」といったしくみでおなじみの、自然冷媒ヒートポンプ式電気給湯機の「エコキュート」があります。
給湯器交換はどこに頼む?依頼先の特徴を紹介!

給湯器の交換は、契約している会社だけでなく、リフォーム会社や工務店、ホームセンターや家電量販店などでも、引き受けている場合があるほか、サイト上でもさまざまな業者が紹介されています。
交換できる機種や見積金額、対応の良さや保証期間など、依頼する前に確認しておきたいことはいくつもありますので、依頼先の特徴や注意点など、業者の選び方について解説します。
契約しているガス会社
現在契約しているガス会社(東京ガス・大阪ガス等)に修理や交換を頼むことを検討中の方もいるのではないでしょうか。
普段利用している分、大手で信頼感があり、展示会でのキャンペーンセールやショールーム見学なども頻繁に開催しているので、ガス会社の担当 者と直接相談をしながら、商品を決めることができます。
ただし、割引率が低く、商品価格は割高な傾向にあるほか、取り扱い商品が限られていることもあります。
価格よりも、安心感を重視したい場合は、契約しているガス会社へ相談してみましょう。
リフォーム会社や工務店
給湯器の交換だけでなく、お風呂や洗面所のリフォームも同時に行いたいといった場合は、リフォーム会社や、リフォームも扱う工務店に相談してはいかがでしょうか。
給湯器の不調が老朽化のためなら、浴室や洗面所にも劣化が現われていませんか。
給湯器の交換に合わせて、在来工法のお風呂からユニットバスへのリフォーム、既存のユニットバスを断熱性能の高い製品へとリフォームするといったことも可能です。
浴室暖房乾燥機を設置する、バリアフリー化するなど、浴室の機能を高める工事や洗面所やトイレといった、水回りの工事も同時にできますので、浴室全体の機能を高めたいなら、リフォーム会社や工務店への依頼がオススメです。
ホームセンターや家電量販店
ホームセンターや家電量販店は店舗数が多いため、気軽に足を運びやすく、ポイントも貯まるので、ホームセンターや家電量販店でご自分で購入後、設置工事の申し込みをしたいと考える人も多いでしょう。
数多くの商品を取り扱っているホームセンターなどでは、給湯器などの工事に詳しい担当者がいるとは限らないため、店頭では工事の申し込み依頼だけで、詳細は後日ということもあります。
現地調査から実際の取り付け工事まで、時間がかかるケースもありますので、迅速な取り付けを希望する場合には、事前に日程を確かめておくことが大切です。
インターネットベースの工事専門業者
実店舗を持たず、ネット上だけで工事を受け付けている業者があり、業者のホームページから、給湯器の品番を入力し、写真などを送ると見積りが返送されるので、現地調査の時間がかからないメリットがあります。
業者によっては、当日対応ができるスピード感をアピールしている会社もあります。
工事価格は抑えめで、リーズナブルなため、メリットが大きそうに感じますが、実店舗がないため、連絡が取りづらい、担当者と対面して質問や疑問を解消できない点に、不安を感じるかもしれません。
給湯器の交換費用の相場は?

給湯器を交換する際の費用には
・給湯器の本体価格
・既存の給湯器の撤去・処分費用
・新しい給湯器の取り付け費用
・配管の接続工事費用
といった内容が含まれます。
給湯器交換で、費用の割合が最も大きいのは、給湯器の本体価格です。
目安としては
・一般的なガス給湯器 8万円~
・エコジョーズ 10万円~
・電気温水器 20万円~
・エコキュート 20万円~
としましたが、容量やグレードにより、価格には大きな差があります。
できるだけ、費用の総額を抑えたいなら、従来と同じタイプを選ぶことをおすすめしますが、将来にわたる省エネ効果も期待したいという場合には、補助金なども上手に活用して、エコジョーズやエコキュートなどの高効率給湯器へ交換するプランも、選択肢として考えられるでしょう。
また工事費(撤去、廃棄、接続工事含む)も、給湯器同様、設置する製品の種類により大きな幅があり、設置場所によっても異なってきます。
設置工事の費用の目安としては、
・一般的な給湯設備 5.5万〜7万円
・追い炊き機能付き +5万円の追加費用
・エコジョーズやエコキュート +数十万円の追加費用
が、別に必要になり、性能や品質が高くなるにつれ、工事費用も値上がりします。
施工事例
弊社 アップリフォームでは、給湯器の交換も含めた、浴室全体のリフォームを承っています。
施工事例の一部をご紹介しますので、参考までにご覧ください。
①
(施工場所)佐倉市大崎台
(施工内容)浴室・浴室窓・洗面所(洗面台と洗濯機を逆位置替え)・洗面所暖房 ・分電盤取替・ウルトラファインバブル給湯器
(工期)8日
(費用目安)251万円
(設備)ファミーユ、システムバスルーム リデア
リンナイ ウルトラファインバブル給湯器
before

after


※リンナイ ウルトラファインバブル給湯器
リンナイの公式ホームページによりますと、ウルトラファインバブルはウイルスや煙と同じくらい微細で、バブルを含んだお湯をご家庭で利用することで、浴室や洗面所、キッチン、食洗機などに汚れやカビが付着するのを防げるほか、肌を清潔に保てる効果もある、という検証結果が公表されています。
②(施工場所)千葉市若葉区桜木
(施工内容)ユニットバス交換、洗面台交換、洗面室内装貼り替え、洗面室用換気乾燥暖房機新設、給湯器交換、分電盤交換、家電用専用コンセント新設、TVドアホン交換、玄関ホール・廊下フローリング上張り
(工期)10日
(費用目安)179万円
(設備)リデア Cタイプ、ピアラ、カナエル C12・Jベース、パロマ ブライツWシリーズ
before

after


※パロマ ブライツWシリーズ
ブライツWシリーズは、いったん熱いお湯が出て、続いて冷たい水が出る、といった冷水サンドイッチ現象をおさえる「Q機能」を搭載した製品で、この機能により、シャワーを使うときの不快感を解消できます。
さらに、お湯張り時間の短縮やシャワーの節水効果もあり、省エネ・節電効果もアップしますので、お得です。
その他の施工事例は、アップリフォームのホーム ページにて、施工実績をご覧ください。
工事業者を選ぶ際に覚えておきたいポイント

これから給湯器交換の業者を選ぶときに、気をつけておきたいポイントをいくつかご紹介します。
給湯器交換だけでなく、住宅などのリフォームを行う際にも役に立つ情報になりますので、ぜひ参考にしてください。
有資格者が在籍しているか
給湯器の交換や修理は、ガスや電気の知識が必要になりますので、有資格者が施工を行う必要があるため、ホームページに資格の掲載があるか、確認してください。
必要な資格の例としては
液化石油ガス設備士
ガス可とう管接続工事監督者
ガス消費機器設置工事監督者
簡易内管施工士
第二種電気工事士
ガス機器設置スペシャリスト
無資格の人や、DIYで給湯器の交換作業をすることは、ガス漏れなど大きなリスクがあり、禁止されており、トラブルを避けるためにも、資格の有無は、確認が必要です。
アップリフォームでは、第二種電気工事士はもちろん、二級建築士、二級建築施工管理技士、二級土木施工管理技士、給水装置工事主任技術者、二級造園施工管理技士等の有資格者が、施工をお引き受けいたしますので、安心してご依頼いただけます。
詳細については、アップリフォーム 会社紹介をご覧ください。
業者を選ぶときは、決められた資格を有しているか、確認することが重要です。
複数の会社から見積もりを取り寄せる
上記でお伝えしたように、ガスや電気工事の有資格者がいる業者の中から、優良な業者を探し、それと同時に、複数の業者から見積りを取り寄せてください。
多くの場合、見積り依頼は無料で、簡単に請求できますので、気軽に申し込んでみましょう。
ひとつの見積書だけですと、工事金額の相場が分からないだけでなく、提示された価格が、高額な金額となっていても、わらかないかもしれません。
見積書を見る際には
・商品の販売価格や割引率、工事費用が明確であるか
・費用をわかりやすく、税 込みの表記をしているか
など、細かくチェックして、見比べることが大切です。
安さだけでなく、アフターサービスや保証内容も確認し、業者選びで失敗しないようにしましょう。
複数の業者から見積もりを取り、比較することで、工事の適正な価格が分かるようになるほか、スタッフとやり取りすることで、対応の丁寧さなども比較できます。
アフターサービスや保証内容は十分か
給湯器は、長く使うことになる給湯設備ですので、製品のメーカー保証やアフターサービスが充実したものが望まれますが、保証内容や期間は対応する会社により違いがあるため、事前に確認が必要です。
一般的には1年〜10年程度の期間が設けられており、故障や不具合があった場合、無償で対応してくれます。
また業者によっては、製品価格の割引ができない代わりに、アフターサービスの内容を充実させるといった、独自のサービスを用意しているところもあります。
施工実績を確認する
現在、多くの企業が自社のホームページを持っており、会社概要や施工実績、口コミなどを確認できるため、地元エリアでの評判なども検索して、情報収集しましょう。
業者を探す際には、施工実績を必ず確認し、経験が豊富で技術 力もあるところを選ぶほか、口コミやお客様 の声などの評価、よくある質問も読んでおくと役立ちます。
さまざまな情報をチェックして、安心して依頼できる業者を見つけましょう。
補助金を活用してお得に交換

2023年に引き続き、2024年度も給湯器の交換の際、補助金制度を利用できますので、検討をおすすめします。
2024年6月現在、活用できる制度は以下の2つです。
・給湯省エネ2024事業
・子育てエコホーム支援事業
給湯省エネ2024事業と子育てエコホーム支援事業では、導入する商品や受け取れる補助金額が異なるほか、利用にあたっては、制度ごとに条件も違いますので、それぞれ事前に検索しておきましょう。
給湯省エネ2024事業の対象機器は
・エコキュート
・ハイブリッド給湯器
・エネファーム
の3種類となり、その中でも、より性能の高い機器を設置する場合は、性能加算額が別に加算されます。
補助金の支給額は、以下のとおりです。
・エコキュート 1台あたり8万円(性能加算額+2万~5万円)
・ハイブリッド給湯器 1台あたり10万円(性能加算額+3万~5万円)
・エネファーム 1台あたり18万円(性能加算額+2万円)
子育てエコホーム支援事業においても、対象機器の指定があり
・エコキュート
・エコジョーズ
・エコフィール
・ハイブリッド給湯器
となっておりますが、ノーリツやリンナイ、コロナ、パーパスなど、人気メーカーの機器から、選択可能です。
こちらは、1戸あたり3万円の補助と給湯省エネ事業の補助金よりも金額が低くなっていますが、給湯器の交換以外にも、浴室をリフォームするといった関連工事も同時に実施する際に活用すると、お得になります。
どちらの制度を利用する場合でも、申請は事業者が行います。
それぞれ、ネット 上では、最新の補助金の利用状況が公開されています。
補助金は、予算限度額に達すると受付が終了してしまうので、早めの検討をおすすめします。
まとめ
今回の記事では、これから給湯器の交換を考える上で必要な情報をお届けしましたが、参考になる情報は見つかったでしょうか。
給湯器の交換はめったにないと思ってしまいがちですが、お使いの製品が取付後、10年以上経過しているならば、突然のトラブルを避けるためにも、専門家による点検を受けてみてはいかがでしょうか。
使用頻度や費用相場、節電・節水効果なども考えながら、満足 度が高く、最適な給湯器を選びましょう。
給湯器の交換はどこに頼む?業者選びや給湯器の種類・交換のタイミングなど給湯器リフォームを千葉市のリフォーム会社が施工事例とともに徹底紹介しました。
ご質問・お悩みなど、気軽にメールやお電話にてお問い合わせください。
リフォームのご相談なら千葉県のアップリフォームにおまかせください!
当社は千葉市中央区に所在するリフォーム会 社です。千葉市の他にも四街道市・佐倉市・市原市・習志野市・船橋市・八千代市などの地域から多数のご依頼を頂いております。お風呂・キッチンなどの水廻りのリフォームを中心にフルリフォーム ・リノベーションもお任せください!
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